いちょうの実と月夜とめがね
ほっこりしたい気分の日は、昔話がおすすめ。
小川未明と宮沢賢治は、子供の頃に読んだか、あるいは寝る前に読んでもらった本かもしれない。
「いちょうの実」(現代はいてふの実)は情景描写が美しい、詩のような物語。忘れていたやさしさやぬくもりが心に戻ってくる。
「月夜とめがね」や「チューリップの芽」も、登場人物のやさしさが心に染みる。
短いストーリーなのでネタバレにならないよう、物語の内容には触れないけれど、やさしい、美しい、心の琴線に触れる言葉と物語を味わってほしい。
形として見えないものを、忘れ去ってしまっていた、と思い出させてくれる物語たち。
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読まずに聞く読したいあなたには、こちらがおすすめ。
最近日本人はめっきり本を読まなくなったと言われるけれど、短い昔話しなら、隙間時間や眠る前に読めてしまう(あるいは聴ける)。
マンガや実用書にはない、不思議な世界へ引き込まれるような感覚をお楽しみあれ。
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以下の4冊を先月出版。
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