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3冊同時に出版することの効用:Amazon ランキング第2位***


さてさて、出版業界の鉄則を破って、なぜ3冊同時に出版すると、よいことがあるのか、主観のみの方法をご紹介します。

以下の3冊を今月出版。

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本題。なぜ3冊まとめて出版するといいのか。


1 クリエイティブテンションが上がる

クリエイティブテンションとはMIT(マサチューセッツ工科大学)のセンゲ教授が提唱した概念。ビジョン(自分がありたい姿)と現状とのギャップを埋めようとする強い動機のこと。これが高まるとクリエイティビティが上がる。つまり自らに困難なタスクを課することによってテンションを高めることができる。

2 プロモーションがラク


一つの本を何度もプロモすると嫌がられるものだが、3冊を順番にプロモすることで、「へー3冊出版したんですか」という目で、無視しないで聞いてくれる。


3 表紙を効率よく作ることができる

前回紹介したPhotopeaは強力な優れモノ。3つの表紙をいっぺんに作ってしまえば効率が上がるし、外注する費用もゼロにできる。

さらにユニークなフォントを使いたければ、 1001 Free Fonts がおすすめ。

4 Amazonのヘルプデスクが親切にしてくれる

Kindle出版の際、わからないことをAmazonのヘルプデスクに尋ねると、担当者によっては「このページを見ろ」とか言って助けてくれないことがある。
Amazonに自社ブランドの商品(スクーンカップ )を出店している弊社は何度も、足蹴にされているが、今回ヘルプデスクにたずねるとまこと丁寧に教えてくれた。

5 書式設定が一発で済む

この3つの本は全てワードで書いた。2つは縦書き、1つは横書き。けれど電子版では本のサイズも同じだし、一回書式設定するとそのままずっと使える。文字や画像がはみ出したりするアクシデントがあれば訂正して、2度と間違いを繰り返さないなど利点がいっぱい。

6 幅広い読者層をキャッチできる

3冊の本はそれぞれ全く違う分野。「最大インプット+超アウトプット=最強読書術」は実用書で、デジタル読書ノートを使って読書を知性に高める方法、「生きやすい空気」はストア派の考えを説いた人生の羅針盤。そして「金の砂漠」は主人公が砂漠に旅して新しい生き方を見つける小説だ。これらの違った分野の本を出版することで、より幅広い読者層にリーチアウトできる。

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無料

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