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【自分磨きのススメ】〜自分らしくを魅力的に〜

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過去の記事から自分磨きをする中で気がついたこと、学んだこと、大切にしていることなどについて書いているものをまとめています。
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#自分らしさ

トンガリの中のガラス玉 〜自分らしさとの向き合い方〜

トンガリの中のガラス玉 〜自分らしさとの向き合い方〜

私が自分らしさにこだわるのにはコロナ禍の影響があります。

コロナ禍になり、仕事が激減し家にいることが増えました。

仕事をしたくても、外出規制が厳しくなるにつれ、航空機の需要はもちろん減るわけで、その減少から仕事で出社する回数も減っていきました。

最初の頃、仕事のない日は実質休みで、雇用と給料が確保されていたことに感謝するも、家で鬱々とした日々を過ごしていました。

月に多くて2~3日の出社日

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【こんな妻でもいいですか 〜気まぐれ妻のバタバタ日記〜】 また無職になるってよ

【こんな妻でもいいですか 〜気まぐれ妻のバタバタ日記〜】 また無職になるってよ

年明けに転職をし、人材系ベンチャーで働いていましたが、先日退職をし、1年ぶりに無職になりました。

前の職とは全く異なる世界で試行錯誤するなかで疲労困憊の日々。

家事は夫がほぼ全て行い、仕事以外何も手がつかなくなっていました。

土日は一日中寝て過ごし、たまにあるプライベートな予定には身体に鞭打って出向く。

そんなんだから、友人との時間も家族との時間も楽しく過ごせるはずがありません。

当時の

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自分らしさは「こう生きたい」という心の叫び

自分らしさは「こう生きたい」という心の叫び

私らしさってなんだっけ。

日々の生活に追われていて、
気がつくと時間が過ぎていく。

そんな日々に身体が悲鳴をあげたわけで。

急に仕事がない日々がやってきて
何もしないでいたときに、ふと
「あれ私、どこに感情を置いてきたんだっけ」って思ったの。

それで、休んでいる間に
必死に自分の感情と考えと大切なものを
探していったんだけど、

結局全部自分の中にあったんだよね。

忙しいって心が亡くなる

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ポーカーフェイス

ポーカーフェイス

私はポーカーフェイスらしいのです。

接客業をしているので、
なるべく負の感情を出しすぎないようにしたいと
気をつけていました。

ただ、どうも日常生活でもその要素が
出てしまっているようなのです…。

もともと、長女あるあるでもありますが、
人に甘えるのが苦手…。

弱い部分を見せるのが苦手で、
自分の失敗やマイナスな部分を
他人に見られることはもちろん、
そこからの後悔やマイナス思考、弱い感情

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『本当の私はどこ?』

『本当の私はどこ?』

最近私の頭の中にあるのは

「私は本当は何がしたいの」

ということ。

やりたいことはできているはず。
やりたかった仕事もできている。
なのに何かが足りない。

それがなんなのか考え続け、モヤモヤしていましたが、ここ数日気がついたことが。

私、“いい子ちゃん” しすぎだったのかもしれません。

いつも自分を大切にするとか言いながら、
本当にやりたいことを聞かないフリをしていたな
ということに気

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育ちの良さってなんだろう 〜心の解像度〜

育ちの良さってなんだろう 〜心の解像度〜

前に育ちのよさについて記事を書いた。
心の余裕が結局全てに繋がるなあと考えて、まずは店員さんに笑顔で挨拶してみようという決意をしてみたけれど、やっぱり急いでいる時、疲れている時は難しい。

先日、仕事の関係でホテルに滞在していたとき。

朝早くにビュッフェスタイルの朝食を食べにオープン時間に合わせて会場に向かった。
朝食後すぐに仕事に向かうため、そこでお腹を満たしておく必要があったが、先客が。

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自己犠牲と思いやりと心の重りの話

自己犠牲と思いやりと心の重りの話

犠牲とはこの世にどれだけあるのでしょうか。
それは本当に必要な犠牲なのでしょうか。
では、その犠牲によって得られる幸福はどれだけあるのでしょうか。

あたかもその犠牲は仕方のないことと言われることがあります。
確かに、現実的には仕方がないのかもしれませんし、”たられば”で話すことも違うとは思っています。
ですが、時に犠牲を美徳とする日本の価値観にゾッとする事があります。

犠牲といえば正義のように

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心の余裕と育ちの良さ

心の余裕と育ちの良さ

育ちの良さを考える諏内えみさんの『「育ちがいい人」だけが知っていること』という本が人気で、本屋に行くと平置きにされていて山積みになっているのをよく見ます。

さらに話題になってから時間が経っていることも考えると、世の中の人がいかに”育ち”を気にしているのかを実感しました。

私だけではなかったんだなあと仲間を得たような気持ちにもなっています。

さて、私は学生時代のアルバイト経験も含めて様々な場所

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「正しいことが必ずしも正しいわけではないよね」母の言葉に救われた日

「正しいことが必ずしも正しいわけではないよね」母の言葉に救われた日

先日は母の日でしたね。皆さんはどのように過ごされましたか?

さて今回は母について話そうと思います。
私の母は驚くほどに方向音痴です。
しかもすごい自信満々に違う道を歩いていくからもはや面白いくらい…。

母は何に対しても自分の価値観を大切にしていて確固たる意志を持った上で行動や発言をする人で、おまけに勘も鋭い。昔から頭が上がりません。
だからこそ、違う道を歩いて行っても、どこか行きたい場所がある

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