さとっぷ

93年生まれ。読書と筋トレが大好き。女→男になろうとしてます💪🏾(社会的には男で生きてま…

さとっぷ

93年生まれ。読書と筋トレが大好き。女→男になろうとしてます💪🏾(社会的には男で生きてます)タフに生きたい

記事一覧

僕がブレずに僕として生きれた理由

前にも書いた事あるけど、僕はトランスジェンダー(FTM)です。 具体的にいうと生まれた性別は女で、でも心は男です。今は身体も男に変えようとしています。 一部の人は…

さとっぷ
2年前
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本が僕の話し相手になった

コロナ禍で人と話すことが極端に減った。会うことも減った。 どれくらいかというと、1日誰とも話さない時もあれば話しても1hも満たなかったりする。 ここ1,2年本が僕の話…

さとっぷ
3年前
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前より、自分を好きになった

今日、走ってて考えていたことがある。以前の自分より、自信がついてきた、前より自分のこと好きになってるな。と なんでかな〜?と考えてたら、やはりコロナ禍で1人の時…

さとっぷ
4年前
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その日のまえに

重松清の「その日のまえに」を読み終えた。 「生きること」「死ぬこと」「残されること」「歩き出すこと」が描かれている小説。僕は身近な人が、大切な人が亡くなったこと…

さとっぷ
4年前

ナツノオワリ

人を好きになると、 他の人からは得ることができない満足感、 幸福感を感じることができる。 でも、失った時には幸福感に比例した喪失感も得る。 なんだろう、心に痛みを…

さとっぷ
4年前
1

弱さをさらけ出せるカッコ良さ

僕の最近までの憧れの人物は、本田圭介やイチローだった。 彼らのストイックで結果を出すところ、決して弱さをさらけ出さないところ。 そんな所に憧れていた。 でも、最…

さとっぷ
4年前
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男性ホルモンを打って変わったこと(精神編)

前回、肉体編を書いたので精神編を書きたいと思う。  今回初めて見る人もいるかもしれないのでおさらいすると、僕は女から男になろうとしています。男性ホルモンを打ちな…

さとっぷ
4年前
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男性ホルモンを打って変わったこと(肉体編)

僕は戸籍上まだ「女」だけど、男性ホルモンを打っている。 打ち始めて1年3ヶ月が過ぎた。男性ホルモンを打つ理由は、少しでも男に見えたいから、性別を変えたいからだ。 …

さとっぷ
4年前
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僕が撮ったTokyo

さとっぷ
4年前
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僕がブレずに僕として生きれた理由

前にも書いた事あるけど、僕はトランスジェンダー(FTM)です。

具体的にいうと生まれた性別は女で、でも心は男です。今は身体も男に変えようとしています。

一部の人はこう言ってきます。「大変そうだね」、「親御さんはどう思ってるの?」「体に悪影響じゃないの?」

僕は、今の自分に対して悲観的になったことは、ほとんどないです。寧ろ、今の自分にしか為し得ないことだと思ってます。

そして、誰と接してても

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本が僕の話し相手になった

コロナ禍で人と話すことが極端に減った。会うことも減った。

どれくらいかというと、1日誰とも話さない時もあれば話しても1hも満たなかったりする。

ここ1,2年本が僕の話し相手だった(今も)。

旅の楽しさや、過去の青春を思い出させてくれたり、クスクス笑える話を僕に教えてくれた。そして、たまには泣いたりした。

特に星野源のエッセイは喜怒哀楽すべてを一緒に共有できた感覚にしてくれる。

クリエイタ

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前より、自分を好きになった

今日、走ってて考えていたことがある。以前の自分より、自信がついてきた、前より自分のこと好きになってるな。と

なんでかな〜?と考えてたら、やはりコロナ禍で1人の時間が増えてきたからだろう。仕事も家で1人、ジムも行けず家でトレーニング、ご飯も1人、土日も1人で過ごすことが多い。

始めのうちは、流石にメンタルがやられていた。毎日楽しくなかった。

このままじゃまずいと思い、「書く」作業を増やした。今

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その日のまえに

その日のまえに

重松清の「その日のまえに」を読み終えた。

「生きること」「死ぬこと」「残されること」「歩き出すこと」が描かれている小説。僕は身近な人が、大切な人が亡くなったことが1度しかない。しかもその一度は、子供の頃であんまり覚えてない。だから「死」について実感が湧かない。

この本を通して「死」について少し考える時間ができた。もし、明日にでも家族が死んだら?大切な人が死んだら?と。

伝えたいことを伝えてな

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ナツノオワリ

人を好きになると、
他の人からは得ることができない満足感、
幸福感を感じることができる。
でも、失った時には幸福感に比例した喪失感も得る。

なんだろう、心に痛みを感じるあの感じ。

しかし、その喪失感を味わってでも、
僕はこの人を好きになって良かったと
思えた時があった。

夏になる度に思い出す
あの時の感情と2人の思い出。

僕を一番男らしくしてくれた人だった
僕を一番褒めてくれる人だった

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弱さをさらけ出せるカッコ良さ

弱さをさらけ出せるカッコ良さ

僕の最近までの憧れの人物は、本田圭介やイチローだった。

彼らのストイックで結果を出すところ、決して弱さをさらけ出さないところ。
そんな所に憧れていた。

でも、最近僕の中の憧れの人物像が明らかに変わってきてる。

それは、自分の全て(弱さや強さも)をさらけ出している人間だ。

きっかけは星野源のエッセイを読んだこと。

それまで彼のことは天才だな〜カッコいいなーとか思ってたけど読んでから見方が変

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男性ホルモンを打って変わったこと(精神編)

男性ホルモンを打って変わったこと(精神編)

前回、肉体編を書いたので精神編を書きたいと思う。

 今回初めて見る人もいるかもしれないのでおさらいすると、僕は女から男になろうとしています。男性ホルモンを打ちながら。ホルモン注射をしている人なんて中々いないだろうから変化を書いたら面白かもと思って書きました。

1.ポジティブになった。メンタルが強くなったまず、そんじゃそこらなことでへこたれなくなった。本当メンタル強くなったと思う笑 少し前の僕は

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男性ホルモンを打って変わったこと(肉体編)

男性ホルモンを打って変わったこと(肉体編)

僕は戸籍上まだ「女」だけど、男性ホルモンを打っている。

打ち始めて1年3ヶ月が過ぎた。男性ホルモンを打つ理由は、少しでも男に見えたいから、性別を変えたいからだ。

ここでは女性が男性ホルモンを打つとどうなるのか書いていきたいと思う。この先、やってみようと考えている人の参考になれば嬉しい。

肉体的変化1.声が変わる

これは、打ち始めてすぐ効果がでてきた。久しぶりに会った友達には「声変わった?」

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