本が僕の話し相手になった
コロナ禍で人と話すことが極端に減った。会うことも減った。
どれくらいかというと、1日誰とも話さない時もあれば話しても1hも満たなかったりする。
ここ1,2年本が僕の話し相手だった(今も)。
旅の楽しさや、過去の青春を思い出させてくれたり、クスクス笑える話を僕に教えてくれた。そして、たまには泣いたりした。
特に星野源のエッセイは喜怒哀楽すべてを一緒に共有できた感覚にしてくれる。
クリエイターとしての考え方、在り方、おじいちゃんとの話、入院していたことの話、タクシーでの話、エロの話。好きな映画や音楽もたくさん教えてくれた。一人で寂しい時は、すごく助けてもらった。悲しいことを一瞬でも忘れさせてくれた。
彼の本や、いろんな人の小説を読んで、教えてもらったことがある。
・寂しさは友達にもなる。絶望は親友。
・忘れたくないことは忘れなくていい
この寂しさを僕は仕事に打ち込もうと思う。そして、1年後、3年後、あの時仕事に打ち込んでよかったと未来の自分が思うように今を頑張る。
その時は、今の寂しさが消えてるといいな
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