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『ナゾときっぷ2024 鉄道男と奇跡の塔』 クリアしました
電車男とは全然違う展開である。
始まりました、阪神線・阪急線を使った関西鉄道謎解きのシリーズ『ナゾときっぷ』。今年はなんと、いつもの阪神・阪急線に加え、北大阪急行まで参戦。
そして恒例の「全部のタイトルを解くとエクストラ編でストーリーが完結するよ」もありますので、都合4本クリアしないと真のエンディングは見られないのです!
4本立てともなりますと、もはや「一回の休暇で一気にやろう」などと
2024春夏は、どんな感じにする?という話
旧暦弥生に入って、新月が過ぎて上弦も過ぎました。旧暦だとあとちょっとで夏ですよ。ほんとかよって思いたいところですが、ところどころ初夏の陽気がやってきてますよね。先人の暦というものは、やはり何だかんだで何十世代もの積み重ねを生き残っているので、ちゃんと言い当てるところは言い当てるものです。それを現代の自分が活用するかどうかは別の話として。
ムーンプランナーも春夏版に切り替わって、今期の色々な予
ムーンプランナー2023秋冬を振り返る
いよいよ春分後の新月が近づいてきて、切り替わりの時期に入ったので、私も今期の振り返りというものをここに置いておこうと思います。個人的な記録なので、他の人の参考にはならないと思うけど。ごめんね。
しかしもう齢○歳にしてつくづく実感したのですが、私はこの「振り返り」というやつが思考からすっぽ抜けてることが多いです。PDCAの、PDAは得意だけど、Cが全然抜けてる人。苦手とかキライとかいう以前に、
『人間をみつめて』 存在の仕方を先行させること 名刺代わりの12冊その1
『人間をみつめて』,神谷美恵子著,河出書房新社発行,2014年初版(1974年『新版 人間をみつめて』朝日選書を底本)
『人間を見つめて』は、大きなくくりで言えば、いわゆる「生きがい論」に入る著作だと思う。
著者の神谷美恵子さんがこの本の前に書いた『生きがいについて』は、日本における生きがい論の先駆け中の先駆けであり、「生きがい」という言葉そのものを人口に膾炙させたとまで言われる。ストレート
『もぐらのモールの美味しい配達員』 クリアしました
モールくん、健気で可愛い……!
タカラッシュさんのブラックレーベル、福岡市地下鉄の周遊謎解き『もぐらのモールの美味しい配達員』。ずっとやりたくて、すでにプレイ済みの友人からも「さとみんさんぜったい好きだと思う!」と言われていたのですが、ぐずぐずしているうちに、何とこの3月いっぱいで終了というアナウンスが来てしまいました。
わーんわーん土日はもう全部予定が入っちゃってるムリだよぅ(´;ω;
叶えようとしない願いがある
春分が近づいてきて、ムーンプランナーを使っているわれら、切り替わりが近づいたな!とソワソワしている頃ですな。
2月3月と、こんな記事がムーンプランナーさんから出されていまして。
かなり遅くなりましたが、自分のルールや「保留していること」について、ちょっと書いておきたくなったので、自分語りですがよければおつきあいください。
★★★
自分を振り返って考えてみた時、私は、自分が生きたい・
『鉄道探偵と氷点下2℃の幻影』 クリアしました
最後に見えるものに一点賭けした感があります。
毎年やっている、京王線・都営線(順不同)の周遊謎解き「鉄道探偵シリーズ」の2023年版新作をプレイしてきました。
鉄道にまつわる事件や謎を解決する「鉄道探偵」、様々な変遷や代替わりを経て、今はKと助手のJの二人体制となっております。二人がそれぞれ別の事件に遭遇し、それが実は関わりが……という「待ってました!」のストーリーです。
周遊型謎解
『マーケットデザイン』 方法は、ある。使う決断はできるか?
道徳を用いずに、倫理的な結果を導くにはどうすればいいのか。
『マーケットデザイン 最先端の実用的な経済学』,坂井豊貴著,筑摩書房発行,2020年第三刷(初版2013年)刊行
あるモノやサービスを、それを必要としている人のもとへ、適正な価格で、適正なコストのもとで届けるには、どうすればいいのか。
モノ(コト)を市場に出してカネと交換するというシンプルでプリミティブな方法でうまく分配が叶わな