「それでは、通信簿を渡します」 ”自分の考えや意見を言うことが苦手” 小学校高学年になると、担任の先生からのコメント欄に3年連続で書かれていた。 「そろそろ塾に通…
「はやく高校を卒業したい。。。」 わたしの高校生活は、苦しさに耐えることとの戦いだった。 クラスの中で、心を通わせる友達を一人もつくることができなかった。 休み時…
私は職場に行く前、マクドナルドでコーヒーを一杯飲むことが習慣になっている。 ブログや本を読んだり、今の自分の気持ちと向き合う時間。 だんだんと気持ちが落ち着いてい…
ときおり、原始時代の人々の暮らしに思いを馳せることがある。 住む家や着る服、道具などを、自分たちでつくる。 野草や木の実、魚を採取したり、動物を狩って食べる。 仕…
今日で連休が終わる。 この5日間、とにかく部屋の片づけを徹底した。 片付けって、こんなに労力と時間を使うのか! とあらためて思う。 年末に掃除をさぼってしまったた…
自粛生活が続いていますね。 自宅で過ごす時間が長くなったけれど、わたしはこんなことをして過ごしてます。 子どもの頃から生き物が大好きで、捕まえた生き物をよく飼育…
ゴールデンウィーク。 コロナの影響で、多くの家庭が旅行を我慢して、自宅待機をしていることと思う。 子どもの頃、家族旅行で新潟に行くことが恒例行事だった。 父の兄…
わたしは、ガリガリ体質だ。 周りからは、「ちゃんと食べてるの??」と よく心配される。 友達からは「ガイコツ」とふざけて呼ばれたこともある。 以前、好きになった女…
先日、カンヌで最高賞を受賞した、『パラサイト』という韓国の映画をみた。 お金持ちの裕福な暮らし。 貧困家庭のリアルな暮らし。 格差ありすぎだなぁ! と誰が見ても思…
私は、日頃からブログの記事を良く見ている。 「なんて心に響くんだろう!」 そんな文章に出会うと、すごく気持ちが高揚する。 そんな出会いに、喜びが自然と湧いてくる。…
日々生活していると、「いつかこれをやっておかないとな」と思うことがたまっていくことがある。 今すぐにやっておかないと大変困ったことになるという、緊急性の内容では…
わたしは、フォークソングが好きだ。 歌詞にメッセージ性がある曲が多い。 曲を聞いていると歌詞の内容が流れるように頭に入ってきて、その情景が浮かんでくる。 特に、さ…
「これで発表を終わります」 体から変な汗がにじみでている。まだ体の震えがとまらない。 中学校1年生のときのこと。 「好きなテーマを一つ決めて、研究発表してもらうよ…
とある休日。私は、セミナーのイベント会場へ向かうため、バスで移動していた。やってしまった。まさかの朝寝坊。 このまま向かえば、ぎりぎり開始時間には間に合うかもと…
わたしの家には、テレビがない。 テレビのない生活を、かれこれ10年以上送っている。 テレビが良くないと、批判したいわけではない。 子どもの頃から、アニメやお笑い番組…
高校時代、PHSがはやり、次々と周りの友達が携帯をもちはじめた。 「電話帳に、友達の登録件数が〇〇件になったよ」と 友達の数を競いあったり、自慢したりする子が増えは…
弥
2020年1月13日 23:07
「それでは、通信簿を渡します」”自分の考えや意見を言うことが苦手”小学校高学年になると、担任の先生からのコメント欄に3年連続で書かれていた。「そろそろ塾に通わせようか」両親が話しているのを耳にする。4年生になると、受験のため塾に通うようになった。当時、クラスで受験する子は、私を含めて5名程度だった。「私立に合格すれば、将来の安心にもつながるよ。お兄ちゃんも頑張ったんだから」という親の
2020年7月6日 02:32
「はやく高校を卒業したい。。。」わたしの高校生活は、苦しさに耐えることとの戦いだった。クラスの中で、心を通わせる友達を一人もつくることができなかった。休み時間は、トイレや誰もいない教室で時間をつぶした。お昼のお弁当も一人で黙々と食べていた。「あいつクラスで浮いているよな」「なんか見ているだけでムカつくんだけど」周りから陰口を叩かれるようになった。頼むからほっておいておくれよと思
2020年5月24日 13:57
私は職場に行く前、マクドナルドでコーヒーを一杯飲むことが習慣になっている。ブログや本を読んだり、今の自分の気持ちと向き合う時間。だんだんと気持ちが落ち着いていく。至福の一杯だ。ある日、いつものようにマクドナルドのレジで並んでいたときのこと。年齢は40代ぐらいだろうか。女性店員が、若いアルバイトの男の子に対して、「もっとこうやったら、はやくできるんじゃないの! もぉ~いつになった
2020年5月9日 15:42
ときおり、原始時代の人々の暮らしに思いを馳せることがある。住む家や着る服、道具などを、自分たちでつくる。野草や木の実、魚を採取したり、動物を狩って食べる。仕事は、生きるために獲物を狩ること。自然災害や野生動物との戦い、飢餓で命を落としてきた人もいただろう。そのために、家族や仲間と知恵を出し合って支え合いながら、日々を生き抜いてきたんだろうな。「よし!今日も獲物を捕りに行こう!!」
2020年5月7日 01:25
今日で連休が終わる。この5日間、とにかく部屋の片づけを徹底した。片付けって、こんなに労力と時間を使うのか! とあらためて思う。年末に掃除をさぼってしまったため、こんなに集中したのは、引越し以来か。わたしは物への執着があり、ため込む傾向にある。買って使わなくなった物を、なかなか捨てられない。その結果、部屋が物であふれてしまい、何がどこにしまってあるのか、迷子状態だ。部屋を見渡すと「
2020年5月4日 16:33
自粛生活が続いていますね。自宅で過ごす時間が長くなったけれど、わたしはこんなことをして過ごしてます。子どもの頃から生き物が大好きで、捕まえた生き物をよく飼育していました。そして今も、生き物の飼育にはまっています!写真の水槽は、1年前のもの。 ⇂ ⇂ ⇂ ⇂ ⇂ ⇂そして1年がたち、葉っぱがボーボーに生い茂るまでに成長しました(^-^) コケは野外で採取したものを植
2020年5月3日 13:50
ゴールデンウィーク。コロナの影響で、多くの家庭が旅行を我慢して、自宅待機をしていることと思う。子どもの頃、家族旅行で新潟に行くことが恒例行事だった。父の兄が、新潟に別荘をもっていて、そこを借りて過ごすことができたから。春休みは、ピクニック。夏休みは、川で泳いだり、ボートに乗って川下りをしたり、魚を捕まえたり。冬休みはスキーを滑るなど、自然の中での遊びを満喫していた。特にゴールデ
2020年4月12日 17:03
わたしは、ガリガリ体質だ。周りからは、「ちゃんと食べてるの??」とよく心配される。友達からは「ガイコツ」とふざけて呼ばれたこともある。以前、好きになった女の子から「わたし、筋肉質な人がタイプなんだ」と言われた。素直なわたしは、そうだ筋トレしよう! と思い立つ目標は、筋肉質になって自分の体を大きくすること。そう、わたしは魅力的な体になってモテたいのだ!心と体は繋がっている。理
2020年3月15日 11:51
先日、カンヌで最高賞を受賞した、『パラサイト』という韓国の映画をみた。お金持ちの裕福な暮らし。貧困家庭のリアルな暮らし。格差ありすぎだなぁ! と誰が見ても思うような描写がなされていた。その違いを人から放たれる『匂い』をテーマにして、物語が展開していくことが、とても新鮮で面白かった。匂いは、目には見えないもの。住む場所や環境、食べ物、衣服など。匂いは、その人のこれまでの生活の積み
2020年3月14日 12:02
私は、日頃からブログの記事を良く見ている。「なんて心に響くんだろう!」そんな文章に出会うと、すごく気持ちが高揚する。そんな出会いに、喜びが自然と湧いてくる。「坂爪圭吾さん」という方が書いている記事を、初めて読んだときは、心を大分揺さぶられた。若くしてホームレスになり、その時に感じたことを綴った「ホームをレスした話」というタイトルに魅かれて読んでみた。最後の一文まで目がはなせなかっ
2020年3月12日 00:42
日々生活していると、「いつかこれをやっておかないとな」と思うことがたまっていくことがある。今すぐにやっておかないと大変困ったことになるという、緊急性の内容ではない。なので、まあ休日など時間に余裕ができたら、やればいっかと後回しにしてしまうためである。例えば、出しっぱなしの洋服をしまう。洋服のボタンが今にもとれそう。飼育している生き物の水槽のコケの掃除。自転車のタイヤに空気を入れる、チェー
2020年2月17日 00:57
わたしは、フォークソングが好きだ。歌詞にメッセージ性がある曲が多い。曲を聞いていると歌詞の内容が流れるように頭に入ってきて、その情景が浮かんでくる。特に、さだまさしさんの美しい歌声とメロディーが好き。雨宿り、関白宣言など名曲はたくさんある。そんな中で、「風に立つライオン」を聴いたときは衝撃を受けた。日本に愛する恋人を残してまで、アフリカの医療に努めた男性の実話を歌にしたもの。アフリカ
2020年2月3日 23:26
「これで発表を終わります」体から変な汗がにじみでている。まだ体の震えがとまらない。中学校1年生のときのこと。「好きなテーマを一つ決めて、研究発表してもらうよ。みんなの前で、順番に発表してもらうからな」と先生から言い渡された。調べたことを、発表するのか。まあ大丈夫でしょ、と軽く受け流していた。発表当日。このあと起こった出来事がトラウマとなり、今後何十年もひきづることになる。この時は思
2020年1月27日 23:37
とある休日。私は、セミナーのイベント会場へ向かうため、バスで移動していた。やってしまった。まさかの朝寝坊。このまま向かえば、ぎりぎり開始時間には間に合うかもという状況。前々から楽しみにしていたし、代金も払っているし、できれば遅れたくないと、気持ちは焦っていた。赤信号でバスが停車する度に苛立ってきて、携帯画面の時刻を何度も確認していた。バスが途中の駅で停車して、乗客が乗ってきたときのこと。
2020年1月6日 23:48
わたしの家には、テレビがない。テレビのない生活を、かれこれ10年以上送っている。テレビが良くないと、批判したいわけではない。子どもの頃から、アニメやお笑い番組をみることが大好きで、四六時中テレビにかじりつく『テレビっ子』だった。友達と「昨日あの番組みた?」と一緒に話すことも楽しかったし、「明日はドラゴンボールが放送される日だ!」とワクワクして、時間が経つのを心待ちにしていたことも良い思
2019年11月30日 13:13
高校時代、PHSがはやり、次々と周りの友達が携帯をもちはじめた。「電話帳に、友達の登録件数が〇〇件になったよ」と友達の数を競いあったり、自慢したりする子が増えはじめた。「携帯はやく買ってよ! 連絡先交換しようよ」そう友達に促されても、しばらくは公衆電話と家の電話を使って、連絡のやり取りをしていた。それで別に困ってもいなかったから。大学に入り、初めて知り合う友達と遊ぶ約束をしたり、外で