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子どもが不登校になった時、困ったこと、悩んだこと。
そこから得られた心のあり方。
ちょっぴり不思議でやさしい末娘の世界。
成長したのは、娘ではなく、私でした。
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#元不登校
斬新な発想におどろく!
まもなく子どもの冬休み
中学生の末娘が、冬休みの生活表を見せてくれました。
冬休み中、学習時間や振り返り、反省点を記入し、休み明け提出するものです。
事前に立てた目標
冬休み中のMyルール①生活面が衝撃でした!
なんと!斬新な発想。
ちなみにこの生活表は先生のチェック済。
特に指摘されることもなく、一回でオッケーが出たとのこと。
先生は、何にも思わなかったのだろうか…
私なら、その意図
思っていないことを書けるようになった
この度、末娘は作文に思っていないことを書けるようになりました。
昔から、思っていないことは言葉にもできませんでした。
小学2年生の時の卒業生を送る会。
クラスで一人ひと言、呼びかけをする時。
末娘は、そんなこと思っていないから言えない!とボイコット。
末娘の正直な気持ちを、担任の先生はわかってくれて、セリフは他の子が代わりに言うことになりました。
私は困りながらも、正直な末娘がステキに思
新しい価値観 上を目指さない人
10月から学校は後期。
末娘は通知表を持ってきました。
今年から中学1年生。
小学校の時とは違い、進路に影響する評定です。
さらりと見せてくれました。
末娘は中学校に入る前、3年以上授業を受けていません。
学校に行かず、自習していた時期も長く、別室登校になってからも、ひとりプリント学習。
遅れがあっても仕方ないなぁ、と思っていたので、それにしては上出来です!
と、同時に欲が出ました。
特性なのか、障がいなのか?
末娘は、自閉スペクトラムと診断されています。
これは生まれ持った特性です。
最近知ったのですが、この特性によって、本人が生きづらさを感じた時、「自閉スペクトラム症」に。
特性があっても、困りごとがなければ「症」にはならないそうです。
小学校の時、不登校になった当初は「症」
集団生活で辛さを感じ、感覚過敏もピーク。
短縮・別教室の登校から、中学になって毎日通うようになりました。
「症」が「