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【うつの話】ゲームでうつ病が治る!?

毎日投稿94日目です。
3分で読める記事を目指して書いていきます。


【ゲームの効果】


昔からゲームは悪い印象をもっている人が多い。
家庭ではよく、
「ゲームは1日1時間まで!!」
「宿題、お手伝いが終わらないとやっちゃダメ!!」

こんなルールがある家庭が多いのではないだろうか?
家庭以外にも、
「いい大人がゲームばかりやってるんじゃないよ!!」
「あいつはゲーム脳だ!!」

大人になってゲームをやっていると非難されることが多い。
依存症や健康に悪影響がある可能性があるとされていて、悪いことだと思われている。

そんなゲームにはうつ病を治す効果があることが最近わかってきた。
定期的にゲームをすることによって、子供は認知能力が上がり、うつ病になるリスクを下げるという研究結果が報告された。

うつ病になると、感情が薄れてしまう。今まで好きだったことに対しても楽しさや喜びなども感じられなくなってしまうのだ。
そういったことは、薬物療法や行動療法、カウンセリングなどで時間をかけて治していく。
だが、ゲームをすることで感情を取り戻すトレーニングとして手助けしてくれる。

さらに、
不安症や対人恐怖症、孤独感も薬物療法や行動療法などで時間をかけて治していくものだが、
オンラインゲームをすることでこういった症状も緩和できる。
直接会うわけではなく、インターネットを通して人と接することができて軽い行動療法と言えるだろう。
いきなり直接人と会うのが怖いという人はインターネットを通して人と接してみてほしい。
ゲームだけではなく、SNSなどでもよい。

他にも、
RPGやFPSなどのゲームは楽しさや喜び、怒りといった感情など、「俺このゲームうまいかも!」といった自分の能力を再評価することができ、感情のコントロールができるツールとして役立つ。


不安症の患者を集めた実験でわかったことがある。
・週に4回ゲームをするグループ
・セロトニンを服用したグループ
この2つのグループで不安感を比較すると、
ゲームをしていたグループの方が不安感が軽減したことがわかった。

ゲームはセロトニンに匹敵するくらいの効果があることが分かる。


このようにゲームはうつ病や様々な精神疾患に効くことがわかった。
こういった病気になると、
「外に出るのが怖い」
「人と接するのが怖い」
全てが怖くなってしまうのだ。

そんな時にゲームだったら人と会うこともなくできる。
始めはゲームを使ったトレーニングをおすすめします。


とは言ってもやりすぎには注意してください。
適度にね!!

【おわりに】


最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!

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