によん

/*笑って生きよう*/

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記事一覧

邪道なお笑いファン

お笑いファンにおいて、顔ファンやキャーキャーファンを邪道と言うのなら、自分も邪道だ。 だいぶ前の話になるが、テレビを見て、とてつもなく恥ずかしい思いをした。 7…

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2年前
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漫才じゃない

漫才好きのみなさん、2021年に新たな漫才論争をしましょう。 2020年M-1グランプリで優勝したマヂカルラブリーは、その奇抜な漫才スタイルが爆うけして優勝したことに、「漫…

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2年前
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【エッセイ】白と黒とマイク

ふと思い出す。 2016年の12月、 怖いニュースが入って、不安でたまらない年末になった。 その月は、1年で最も大きな賞レースを終えて、後はアナザーストーリーを待つだけ…

によん
2年前
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可愛がった後輩、大好きだった先輩、長年横にいた相方。
この価値観は、彼らにしかわからないだろうな。

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2年前
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【余談】もしも芸人と結婚したら

みなさんは「もしも」話は好きですか。 「もしも5億円手に入ったら」「もしも生まれ変わったら」「もしも背中に翼が生えたら」… 「もしも無人島に行くことになってひとつだけ物を…

によん
3年前
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見取り図、東京行っちゃうの?

先日、テレビ東京の「あちこちオードリー」を見た際、思いっきり叫んだ一言。 まぁ自分の拠点は東京なので、往来の感覚おかしいのは置いておいて。 放送を見た人にはわかると…

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3年前
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かまいたち売れたなぁ!

『かまいたちが売れた理由』ってタイトルにしようと思ってたけど、書いてるうちに、ただ彼らのすごいところをだらだらと綴っていたので、このタイトルから始めます。自分の…

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3年前
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ある芸人との約束

ある1冊の本から蘇る先日、久しぶりに本棚の整理をした。 お笑い好きはもうそろそろ15年が経ちそうで、そして昔からコレクターであり読書家であり物好きな僕の本棚には、古…

によん
3年前
32

思いっきりアカウント変えたものの、ここからどうやって記事戻して書いていくか全く決めてなかった…😇

によん
3年前
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M-1という大会の変化

何かが変わった。でも何が変わった?M-1グランプリ2020では「漫才の定義」というハッシュタグで、「漫才か漫才じゃないか」論が展開され、優勝したマヂカルラブリーのネタにつ…

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3年前
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邪道なお笑いファン

邪道なお笑いファン

お笑いファンにおいて、顔ファンやキャーキャーファンを邪道と言うのなら、自分も邪道だ。

だいぶ前の話になるが、テレビを見て、とてつもなく恥ずかしい思いをした。

7月27日の10:00~フジテレビで放送された「華大さんと千鳥くん」を見た。その回はMCゲストに平成ノブシコブシの徳井を呼んで「華大千鳥が大好きだ!」という特別企画をやっていた。内容としては、徳井がこれまでの放送でレギュラーメンバー4人の

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漫才じゃない

漫才じゃない

漫才好きのみなさん、2021年に新たな漫才論争をしましょう。

2020年M-1グランプリで優勝したマヂカルラブリーは、その奇抜な漫才スタイルが爆うけして優勝したことに、「漫才か漫才じゃないか」という漫才論争をたてられ、芸人やらコメンテーターやら、日本中の人々がマヂカルラブリーの決勝で披露した漫才に自分なりの見解を述べていた。
そもそもなんで「漫才論争」なんかが起こるのかと言うと、多くの人々の中に

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【エッセイ】白と黒とマイク

【エッセイ】白と黒とマイク

ふと思い出す。

2016年の12月、
怖いニュースが入って、不安でたまらない年末になった。

その月は、1年で最も大きな賞レースを終えて、後はアナザーストーリーを待つだけが、お笑いファンとしての年納めとなった。特に、2016年といえば、劇場で長く応援してきた銀シャリが、彼らの渋くて緻密な話芸を詰め込んだ漫才が、その年、日本一になった。そして、その1つ後輩にあたり、銀シャリが可愛がってきた和牛が、

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可愛がった後輩、大好きだった先輩、長年横にいた相方。
この価値観は、彼らにしかわからないだろうな。

【余談】もしも芸人と結婚したら

【余談】もしも芸人と結婚したら

みなさんは「もしも」話は好きですか。

「もしも5億円手に入ったら」「もしも生まれ変わったら」「もしも背中に翼が生えたら」…
「もしも無人島に行くことになってひとつだけ物をもっていけるとしたら」「もしも俺がゾンビになったら」「もしもタイムマシーンがあったら」とかね?

お笑い好きのみなさん、もちろん好きでしょ?笑

この手の話を永遠とやってるのが漫才になったりするんですけど、その話は別として。

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見取り図、東京行っちゃうの?

見取り図、東京行っちゃうの?

先日、テレビ東京の「あちこちオードリー」を見た際、思いっきり叫んだ一言。
まぁ自分の拠点は東京なので、往来の感覚おかしいのは置いておいて。
放送を見た人にはわかると思いますけど、
「え?そんなにあっさり言う?」みたいな。
進撃の巨人で、ライナーとベルトルトがエレンに自分達が巨人であることを伝えた時以来の
「え?今なんかすごいこと言った?」みたいな。
そのくらいの衝撃だった。
以前からラジオやライブ

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かまいたち売れたなぁ!

かまいたち売れたなぁ!

『かまいたちが売れた理由』ってタイトルにしようと思ってたけど、書いてるうちに、ただ彼らのすごいところをだらだらと綴っていたので、このタイトルから始めます。自分の「かまいたち」の捉え方を論文くらいの文字数で語ってしまったnoteです。
「髪の毛の本数でも数えてみようかな」と思うくらい暇な方はよければ読んでみてください。

著しい番組表ジャック最近、テレビつければ、「おる」くらいの、かまいたちという芸

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ある芸人との約束

ある芸人との約束

ある1冊の本から蘇る先日、久しぶりに本棚の整理をした。
お笑い好きはもうそろそろ15年が経ちそうで、そして昔からコレクターであり読書家であり物好きな僕の本棚には、古いお笑い雑誌や劇場のパンフレット、芸人のファンブックなどが大量に出てきた。
マンスリーよしもとなんかは古いお笑い好きからしたら死ぬほど懐かしいものになっているだろうし、きっとお笑いポポロやお笑い男子校なんかを読んでいたファンは「うわぁお

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思いっきりアカウント変えたものの、ここからどうやって記事戻して書いていくか全く決めてなかった…😇

M-1という大会の変化

M-1という大会の変化

何かが変わった。でも何が変わった?M-1グランプリ2020では「漫才の定義」というハッシュタグで、「漫才か漫才じゃないか」論が展開され、優勝したマヂカルラブリーのネタについてあれやこれや言う人が多くいたが、正直、個人的には、圧倒的に笑いと審査員票をとって優勝した日本一の漫才師に対して、視聴者の好みで「漫才じゃない」と言う口実で批判するのは、あまり意味の無い議論だなと思っていた。
M-1グランプリと

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