Maybe Blue

雪国で暮らしてます。

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記事一覧

2023.8.22日記#3祭りが終わった 短すぎる夏の全てのエネルギーと熱があの一瞬に詰まっていたこの街に来て約半年22歳の私の身体は嫌でも新しい環境に順応して形に収まっていく疲れて果ててぼんやりパソコン眺めてそんな時はいつも高校生の時に廊下で過呼吸を起こした女の子を思い出す。

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11か月前
2

日記#2 スピッツが来てくれた

2023.7.21 数日前、スピッツHIMITSU STUDIO青森公演に行ってきた。スピッツが青森を訪れるのは実に6年10ヶ月ぶりとのこと。開演のアナウンスが鳴った時、これから始まるき…

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1年前
8

日記#1

2023.7.7 本日最高気温30度、東北にも夏が来た。 東京の夏とは違いカラッとしていて、コンクリートからの熱を感じない。雪が凄い地域だからむしろ短い夏が有難い。 朝の…

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1年前
2

会って話したい

2023.6.30 これは好きというより羨望に近いはず。 君は君が思うより優秀だよ。 考えがシンプルで、真っ直ぐで、筋が通っていて、理にかなっている。変にあざとくなくて、…

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1年前
3

2023.5.17
好きな先輩方と美味しいご飯を食べに行って色んな考え事にモヤがかかった。縁もゆかりも無い土地に行っても優しい人はいて、手を差し伸べてくれる人がいる。その手を見逃さないようにしたい。この人達のいる会社ならまだ信じてみてもいいのかもしれない。私は絶対辞めないぞ。

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1年前
4

ここ1ヶ月のこと、とりあえず。

2023.5.14 このところずっとずっと考えている。 自分の選んだ道は間違いだったのではないか。 あんなに悩んで悩んで決めたことなのに自分は間違った選択をしたのではな…

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1年前
3

明日から

2023.3.31 入社式の為一旦東京に戻る。 引越しという割と楽しそうな一大イベントを終え、手伝いに来てくれてた母も地元に戻った。 一人暮らしを初めてから、あれほど嫌…

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1年前
3

笑ってサヨナラ

2023.3.22 大学卒業しました。 まともに学校に通えたのは1年生の1年間だけで、コロナが始まって以降は何時もどこか宙ぶらりんな学生生活だった気がします。 この4年間で…

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1年前
4

エポック

2023.3.8 今年に入って暫く長めの文が書けていなかったのは諸々の引越し準備のせい。 年始に勤務地が発表され、私の初任地は日本一雪の降る地域に決まりました。 「ゆら…

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1年前
1

2023.2.4
コウテイのラジオ最終回。
終わらないものなんてこの世にないと分かっているけどやっぱり寂しい。「解散理由はもう忘れた、美しい10年間を良い相方と過ごせた」の言葉が悲しかった。でも他の誰とも被らないあの世界観に魅せられた私は、2人を好きになって本当に良かったと思う。

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1年前
1

2022.12.24

川を超えて富士山を超えた向こう側

貴方の町では夕方17時のチャイムが流れているね。

寒さが落ち着いたら、1年ぶりに富士吉田に行こうと思います。

人生色々ありますが、貴方の年齢を追い越すまでは必死に生きたいです。

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1年前

2022.11.30
本当にお疲れ様でした金属バット。こんなに誰かを応援したのは久々でした。楽しかったです、ありがとう。

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1年前
2

2022.11.23
無さすぎるお金と有りすぎる希望の狭間にいつもいるよ。
私だって無欲に無頼に生きたいの。

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1年前
3

2022.11.18
苦汁もミルクで割ったらカフェオレ

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1年前
2

2022.11.13
限りある未来をこなし続けるような日々が続き、思いっきり病むことも出来ずに、ただ眠りに落ちる瞬間だけが心地よくて、もはや酔っぱらって眠るために生きているようなものだ。
それなのにいつまで経っても口の中の火傷は治らない。

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1年前

金属バット、すきだ。

2022.11.11 タイトル通り、私はお笑いコンビ・金属バットが大好きだ。 私がこれまでお笑い芸人を好きになるルートとして必ずラジオの存在があった。とりあえずラジオから…

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1年前
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2023.8.22日記#3祭りが終わった 短すぎる夏の全てのエネルギーと熱があの一瞬に詰まっていたこの街に来て約半年22歳の私の身体は嫌でも新しい環境に順応して形に収まっていく疲れて果ててぼんやりパソコン眺めてそんな時はいつも高校生の時に廊下で過呼吸を起こした女の子を思い出す。

日記#2 スピッツが来てくれた

日記#2 スピッツが来てくれた

2023.7.21

数日前、スピッツHIMITSU STUDIO青森公演に行ってきた。スピッツが青森を訪れるのは実に6年10ヶ月ぶりとのこと。開演のアナウンスが鳴った時、これから始まるきっと幸せな時間に心臓が震えた。そう、はみ出てヤバいくらいに。

青森で暮らすことが決まって直ぐに申し込んだチケット。この日のライブを心の支えに新生活を始めて、何とか今日まで泣きながらもやってきた。でもやってきて良

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日記#1

2023.7.7

本日最高気温30度、東北にも夏が来た。
東京の夏とは違いカラッとしていて、コンクリートからの熱を感じない。雪が凄い地域だからむしろ短い夏が有難い。

朝の情報番組に出てる女子アナさんレベルで出勤が早いからもう寝ないと行けないのに勿体なくてイヤホンが外せない。最近は寝息を吐くようにタバコを吸い、アルコールで現実にモヤをかけて行ったり来たりしながら過ごしている。

そういえば今日は

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会って話したい

2023.6.30

これは好きというより羨望に近いはず。

君は君が思うより優秀だよ。
考えがシンプルで、真っ直ぐで、筋が通っていて、理にかなっている。変にあざとくなくて、素直。張り付いた会議室の空気を解くことが出来る。君の後輩になる人が羨ましい。喧嘩っ早いと自虐してるけど、私はそうは思わないよ。だってとても大人だもん。会社に対して謎の反抗心を持っていて、極端な関わりしか出来ない私の何歩先も歩い

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2023.5.17
好きな先輩方と美味しいご飯を食べに行って色んな考え事にモヤがかかった。縁もゆかりも無い土地に行っても優しい人はいて、手を差し伸べてくれる人がいる。その手を見逃さないようにしたい。この人達のいる会社ならまだ信じてみてもいいのかもしれない。私は絶対辞めないぞ。

ここ1ヶ月のこと、とりあえず。

2023.5.14

このところずっとずっと考えている。

自分の選んだ道は間違いだったのではないか。

あんなに悩んで悩んで決めたことなのに自分は間違った選択をしたのではないか。

1か月前、研修で仙台を訪れた夜。

椎名林檎の正しい街を聴きながら散歩した。

あの夜は自分が大層無敵になった感じがした。

知らない街で、自分のことを知る人が誰もいない街で、私は何者にでもなれると感じた。

でもね

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明日から

明日から

2023.3.31

入社式の為一旦東京に戻る。

引越しという割と楽しそうな一大イベントを終え、手伝いに来てくれてた母も地元に戻った。

一人暮らしを初めてから、あれほど嫌いだった朝がちょっと好きになった気がする。
日が落ちるとまるで波が押し寄せるように寂しさにのまれてしまうから最近は早寝早起きをしている。
心の拠り所としていたラジオが終わってしまったこともよふかし離れを加速させている。

たっ

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笑ってサヨナラ

2023.3.22

大学卒業しました。

まともに学校に通えたのは1年生の1年間だけで、コロナが始まって以降は何時もどこか宙ぶらりんな学生生活だった気がします。

この4年間で自分は何を手にして、何を諦めたのか振り返っておこうと思い、今これを書いています。

2019年、大学1年

奇跡的な補欠繰り上げ合格で第1志望の大学に合格しました。
静かで落ち着いていて、自分に合う大学だったと思います。

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エポック

エポック

2023.3.8

今年に入って暫く長めの文が書けていなかったのは諸々の引越し準備のせい。

年始に勤務地が発表され、私の初任地は日本一雪の降る地域に決まりました。

「ゆらゆらと色んな地域に住みながら働きたいなぁ」とか楽観的な気持ちで全国転勤の会社に入社を決めた昨年5月の私。

しかしいざ縁もゆかりも無い土地への引越しが決まると、故郷や家族と離れる寂しさ、経験したことの無い雪国での生活の不安が波

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2023.2.4
コウテイのラジオ最終回。
終わらないものなんてこの世にないと分かっているけどやっぱり寂しい。「解散理由はもう忘れた、美しい10年間を良い相方と過ごせた」の言葉が悲しかった。でも他の誰とも被らないあの世界観に魅せられた私は、2人を好きになって本当に良かったと思う。

2022.12.24

川を超えて富士山を超えた向こう側

貴方の町では夕方17時のチャイムが流れているね。

寒さが落ち着いたら、1年ぶりに富士吉田に行こうと思います。

人生色々ありますが、貴方の年齢を追い越すまでは必死に生きたいです。

2022.11.30
本当にお疲れ様でした金属バット。こんなに誰かを応援したのは久々でした。楽しかったです、ありがとう。

2022.11.23
無さすぎるお金と有りすぎる希望の狭間にいつもいるよ。
私だって無欲に無頼に生きたいの。

2022.11.18
苦汁もミルクで割ったらカフェオレ

2022.11.13
限りある未来をこなし続けるような日々が続き、思いっきり病むことも出来ずに、ただ眠りに落ちる瞬間だけが心地よくて、もはや酔っぱらって眠るために生きているようなものだ。
それなのにいつまで経っても口の中の火傷は治らない。

金属バット、すきだ。

金属バット、すきだ。

2022.11.11

タイトル通り、私はお笑いコンビ・金属バットが大好きだ。

私がこれまでお笑い芸人を好きになるルートとして必ずラジオの存在があった。とりあえずラジオから入って、次にYouTubeでネタを見て、劇場に行ってみる、という流れがあったのだが、金属バットに関しては完全に2人のあの雰囲気から入った。自分が1番したくなかった沼の落ち方だし、公言もしずらい。ただ本当に2人のルックスと雰囲気

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