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【妊活中】職場に子どもを連れてくる

こんばんは、オカサキです!

今年の2月から月2回程のペースで
ネイルに通っております^^

私の場合、
指先がキレイになるだけで
テンションが上がるのと、
自分の所作がほんの少し丁寧になった
気持ちになれるのが嬉しくて、
お小遣いは「ネイル」に使っています♪

▲マグネットネイルにしてもらいました。


今日もネイルを替えに行ってきました。

いつもお願いしているネイリストの方には
6歳と2歳のお子さんがいます。

今日は、2歳の娘さんも一緒でした。

実はネイルって意外と長くて、
2時間ほどかかるんです。

2歳の娘さんにとっては
2時間、おかあさんが傍にいるのに
構ってくれないのは悲しいですよね。

だけど、
おかあさん(ネイリスト)の方も仕事なので、
ネイルの道具をぐちゃぐちゃにされても
抱っこをせがまれても、
何度も「すみません」「すみません」
と言いながら、
ネイルを仕上げてくれたんです。

「職場に子どもを連れてくるって
 どうなの?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
妊活中の私が感じたパターンは
大まかに2パターンでした。

1つめは、少し前向きな気持ちの時だと
「子育てのリアル感が勉強になる」
ということです。

妊活をしていると、
ある意味、子連れの友だちとは
「お子さん抜き」
で会うことの方が多いです。

妊活している私にとっては、
子どもがリアルにいる時間が
苦しい時もある。

おかあさんの友だちは、
子どもがいない「おかあさんでない自分」
である時間もほしい。

だから、
「お子さん抜き」の方が
お互いに都合が良いんです。

だからこそ、
リアルな子育ての場というのを
マジマジと見ることも
体験したこともない私にとって、

2時間という短い時間の中にも、
「おかあさんでもあるネイリスト」
の方の空気感を体感することができました。

2つめは、生理がきた後や
自分のメンタルが落ちている時は、
「私にはまだ子どもがいないのに
 なんで連れてくるの?と思うだろうなぁ」
ということです。

本音は、
「他の人の子どもを見たくない」
「私だっておかあさんしたい」
と感じてしまうだろうなぁと。

だけど、
ネイリストの方の話を伺うと
「保育園に入れたかったけど、
 入れられなかった」
と言っていました。

保育園に入れて、働きたい。
でも、保育園に入れられなくて
預けられなくて、
職場に連れていくしかない。

この状況の中で、
何度も「すみません」と謝らないといけない
ネイリストの方の気持ちを考えると、
子どもがまだいない私には分からない
しんどさを抱えているんだろうな
という空気感に、
少しだけ触れさせてもらいました。

妊活をしている私から見える景色と
2歳の娘さんを職場に
連れてこないといけない
ネイリストの方から見える景色を
少しだけ、垣間見ることが出来たのは
貴重な時間でした。


「職場に子どもを連れてくるのは
 どうなの?」というのは、

妊活中だと正直、
出てきても仕方ない感情かな
と思います。

だけど、
ネイリストの方の立場に
未来の私がなっているかもしれない。

『難しい』って
一言で片づけていい問題ではないですが、
立場を逆転してみた時に
見える景色は違うんだな
と考えさせられる出来事でした。

\経験は財産/

今日も記事を読んでくださり、
ありがとうございます(・v・)/

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