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まとまりきれてない考えごとを置いていきます。
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緊急事態な日々⑦-おまけの6月

緊急事態な日々⑦-おまけの6月

このマガジンでは、まとまりきれてない考えごとの断片をおいていきます。

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歴史に大きく記述されることになるであろうこのたびの緊急事態宣言期間、のちに振り返ってあのとき自分はどんなことを考えていたのかってことを思い出すための備忘録として書き残しておくためのこのシリーズも、ひとまず最終回です。

あいかわらずツイッターの切り貼りっていう手抜きではありますが。

6月です。

白状しなければ

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緊急事態な日々⑥-手抜きで腑抜けな5月

緊急事態な日々⑥-手抜きで腑抜けな5月

このマガジンでは、まとまりきれてない考えごとの断片をおいていきます。

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前回に続いて手抜きで振り返る「あのとき」の「断片」たち。

5月。

法的拘束力やいわゆるロックダウンを伴わない、いわば「ゆるい」緊急事態宣言が出されてから1ヶ月が過ぎていくころでしたが。

こんなツイートから。

5月3日の憲法記念日にこんなタグが流れてました。

起草者たちの日本語に対する誠実さが感じられて、

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緊急事態な日々⑤-ようやく本題なのに手抜きの4月

緊急事態な日々⑤-ようやく本題なのに手抜きの4月

このマガジンでは、まとまりきれてない考えごとの断片を置いていきます。
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また更新が滞る間に、発表される1日あたり感染者数が「あのとき」を超える状態になってしまいました。

思えばこのマガジンも気軽に更新するために「断片」と名付けたにもかかわらず、前回のなんかもとても重くて、仕事の休みの日にしか書けないというのにさらに脳疲労を自分に強いる、救いようのないマゾヒスティックな行動様式。

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緊急事態な日々④-まだまだ序章の3月

緊急事態な日々④-まだまだ序章の3月

このマガジンでは、まとまりきれてない考えごとの断片を置いていきます。
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更新が滞っている間に「緊急事態」は明けてしまいました。

歴史に大きく記述されることになるであろうこの期間、のちに振り返ってあのとき自分はどんなことを考えていたのかってことを思い出すための備忘録として「いま」を書き残しておきたいと思っていたのに、話はまだ3月、「宣言」の前で止まっているという体たらく。

しかし別に

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緊急事態な日々③-まだ序章の3月

緊急事態な日々③-まだ序章の3月

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歴史に大きく記述されることになるだろう緊急事態。
のちに振り返ってあのとき自分はどんなことを考えていたのかってことを思い出すための備忘録として、また「この世界の片隅に」生きる一人の個人の記録として、「いま」を書き残しておきたい3本目です。

感染拡大が先行する各国のようすを傍目に、これといった策も出ないまま空費され

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緊急事態な日々②ー序章としての2月

緊急事態な日々②ー序章としての2月

このマガジンでは、まとまりきれてない考えごとの断片を置いていきます。
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歴史に大きく記述されることになるだろう緊急事態。
のちに振り返ってあのとき自分はどんなことを考えていたのかってことを思い出すための備忘録として、また「この世界の片隅に」生きる一人の個人の記録として、「いま」を書き残しておきたい2本目です。

国内での新型コロナウイルス感染のきっかけになったといって差し支えないであろ

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緊急事態な日々①

緊急事態な日々①

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前回投稿から2カ月以上ですか。
なんか結局こうなってしまいますね。

身軽に「書く」ことのできる日は一体いつになったらやってくるのか。

「やらないのは本気じゃないだけ」って自分の中のイケハヤさんあたりにオラオラ煽られそうなので深追いはしたくないのだけれど、「口数」の多い人を羨ましくも思ったりするところはあって。

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働き方に効くブリーチありますか

働き方に効くブリーチありますか

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「セルフブラック」という働き方を知っていますか?

それぞれはごくホワイトな勤め先であるにもかかわらず
それを3つも4つも組み合わせることによって
自らに長時間労働を課してしまうという、

2020年にその存在がまことしやかに語られ始めた、

サンプル数は私1件の、

新しい社会現象です。

1月3日の仕事初めから

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「まとも」の防衛戦線

「まとも」の防衛戦線

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なんと前回投稿から50日近くが過ぎてしまったらしく、改めてあらわになった筆不精。
あとはカメラ不精とちょっと多汗症。
夏は尻汗がすごいって経験ありますか、みなさん。

自分の仕事が「5足のわらじ」ってことはバカの一つ覚えのようにこのnoteでも書いてる感じがありますが、この夏は6足目に手をかけつつあって、当然ながら

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まだ間に合う

まだ間に合う

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前の三部作が風呂敷だいぶ広げすぎてちょっと疲れちゃったので、今回は思いつくままわらわらわらわら書いてゆきます。

駄文には変わりないけれど、やさしいみなさま方に、どうかお付き合いいただきたく。

3月も序盤を過ぎて、1年も5分の1くらいの地点に差し掛かろうかというところまできて。

前に妄想で書いた「1年9イニング

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級友にも感謝するなど #大人になったものだ

級友にも感謝するなど #大人になったものだ

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募集中のお題に乗じてみたりして。

大学時代の同級生で弁護士をやっている友人がいて、こないだ彼と久しぶりに会って。

法学部ではなかったのに卒業後に法科大学院に行き、見事に司法試験に合格。
今は事務所に所属しながら、大手企業に出向という形で勤務しているという。

…立派。
私なんかとはおよそ「身分」が違ってしまって

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兄との対話 -対面編

兄との対話 -対面編

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今週、実家から1才上の兄がやってきて。

仕事や遊びの用事があったわけでなく、ここ数ヶ月の私のようすを聞いた母が「ちょっとようす見てきなさい」と言って遣わしたという、なんとも高コストの訪問サービス。

実際にはもう心配されるような状況は完全に脱していて、金の無駄遣いだからやめてくれとも言ったのだけど、「親のわがま

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1回裏1アウト2ストライク

1回裏1アウト2ストライク

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1月が終わり。
月並みに「もう1/12が過ぎたのね…」などと思ったりもするのだけれど、「はて、1/12、それってどれくらい…?」とも思ったりして。

このごろ読んだ聖書の解説本によると「12」はユダヤ教やキリスト教の世界では「完全」を意味する数字らしく、なるほどだから「ダース」は12なのかと合点のいくところもあるけ

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