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価値観の多様化に軋む組織こそ最先端??組織の弱体化を時代背景から考察してみた
飯田商工会議所青年部。現在、わたしは歴史ある組織の副会長という立場ですが、なぜこの弱輩がたいそうな役付きになっているかといえば、つまりは人材不足、この一言に尽きるわけです。
決して謙遜などではなく、今、青年部が衰退傾向にあることは先輩諸氏も含めた我々の見解として否めない事実なのです。
(なお、決してこの記事は青年部をディスるのが目的ではありません。わたしは青年部には愛着もありますし、お世話にな
企業で高校生はどう育つのか
長野市の長野工業高校さんで講演。
「つなぐ事業」という飯田市さんと一緒にやってる「高校生と地元企業とを(その名のとおり)『つなぐ』事業」について、その内容とコンセプトについて、地元企業と高校の連携を考える「人材育成支援連絡会」主催の場でお話させていただきました。
ちょっと嬉しかったのは、普段から弊社(週休いつか)に出入りしている高校生が公休とって同行したこと。
卒業間際の彼は、1年生の時に「
「高校生によるまちづくり」にはもちろん裏がある
「変な会社」をやっているため、会社に地域の高校生が普通に居たりするようになり、飯田市産業経済部「高校生と地元企業とを『つなぐ事業』」のモデルにもなっています。
そんな彼らがいろいろと活動されていて、そんな活動の中でも最も関心を集めているものが「高校生によるまちづくり」です。
例えばこんな感じ。
一般的には高校生といえば、勉強しているか、部活をやっているか、ゲームをやっているか、たいがいそんな
専門学校の授業や高校生の駄菓子販売にみる「働くということ」
ここ数年、「地元の食品メーカーさんから商品仕入れて、地元の店舗さんの軒先をお借りして、実際に売る」という授業を専門学校でやらせていただいています。
当初はもっと小規模でパッケージデザインのみの授業だったのですが、「パッケージだけじゃモノを売るにはいろいろ足りないから店頭もやろう」とPOPやマネキンも授業の領域になり、そのうち「商品のバックグラウンド必要だよね」となり、いよいよ商品選択(仕入れ)と
「社会課題解決型ビジネスが時流」って話はあたり前田のクラッカーなのか?
株式会社シンカの町井社長から送っていただいた「Eggs」という環境省の冊子を拝読していて、先日来、気になっている事柄に対するヒントがあってちょっと嬉しい。ちょっと長い文章になるけれど、自分の思考整理のためにも、また社員さんも読んでくれるかなって思うので、久しぶりに文章を書いています。最近、Twitterに軸足が移ってて140文字以上がつらい(苦笑)。
自治体に頼る時代は終わりなの?先日、地域の未