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ハッピーウォーター。

◾️ベトナムでの合成薬物。
・最近のニュース(2024年03月14日付)、「ベトナムでは麻薬『ハッピーウォーター』を使用して搬送される患者が増加し社会問題になり始める」。
・ハッピーウォーターは「合成薬物であるMDMA、ケタミン、ジアゼパムなどを含む水とされ使用者に強烈な幻覚を引き起こし、興奮感を感じさせる」。

◾️緊急搬送される患者が急増。
・緊急搬送される患者の症状は、「危機的な呼吸困難を引き起こす、中枢神経系が過剰に刺激され新陳代謝の加速は体温を危険なレベルに迄上昇、脱水症状、血液量の減少、肺を含む各臓器への酸素供給の減少につながる」と言われる。
・「最初、患者は息苦しさを感じ、徐々に悪化し、呼吸が困難になり、最終的には青白い顔色になり、意識を失い、呼吸が停止してしまう」。

◾️危険と隣合わせの日常。
・余談、クラブやバー等で『ハッピーウォーター』や『ハッピーバルーン』等の合成薬物が当たり前のように売られベトナムの若者は色付きのハッピーウォーターを飲み、バルーン内のガスを吸っている。
・少し前に見た光景だが安価に買える電子タバコを少年少女がオシャレ感覚で吸っていた、物事の考え方や行動の基礎体力がまだ出来上がっていない若者ほどこれらを楽しむ傾向にあるのではないか。
・楽しい事、心地よい事、気持ち良い事等の感じ方は人それぞれだが結果的に自らの大切なカラダを痛めつけ傷つけ取り返しのつかない状況だけは回避して欲しいと願う。


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