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彩午のひとり言

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カメラ好きの不安障害がその日を生きてく記録。
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冷茶のすヽめをすすめてみる話

冷茶のすヽめをすすめてみる話

お久しぶりです。
サボタージュしてました。
1ヶ月連続更新して少しお休みをしておりました。

今日からまたボチボチと頑張ります。
さて、少し前に冷茶の話をしました。
今日はそれを写真で茶器も含めて書いてみようと思います。

茶盆はこんな感じ、少し大きめの角盆を使ってます。ホームセンターで安かったの。

そしてカメラの次の僕の相棒、急須。そして、蓋置き。ほんとは蓋置きじゃなくて中国茶の茶杯なんだ

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昔、先輩に習った事をそのまま話してみる話

昔、先輩に習った事をそのまま話してみる話

まずはこれを見てください。

んで、こちらをご覧ください。

上がこのFUJIFILMのカメラ、X-Pro2を買った頃、下が最近の作品です。

何が違うんだろう。何が変わったんだろう。
色々考えます。

カメラができるアプローチ「カメラは大まかに言って、F、SS、ISOでしか対象の輪郭を把握できないし、Kでしか色を見れない」
これはカメラマン時代に尊敬していた先輩の言葉です。噛み砕くとこう言うこと

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少し昔の話をする話

少し昔の話をする話

僕は不安障害を抱えて生きている。

今日は過去の自分を少し晒してみようと思う。自分が忘れるために、あえてここに刻んでおこうと思う。

僕の社会人のスタートは大阪のとある塾講師だった。最初は順調に進んでいたが、とある生徒に対する振る舞いがきっかけで社内掲示板で晒し上げられた。

社長の目の前で「戦犯」と罵られ、気づけば僕に声をかけてくれる人物は一人もいなくなってしまっていた。会社にいるだけで手が震え

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めっちゃ怖い置物見つけた話。

めっちゃ怖い置物見つけた話。

今日もウォーキングをしています。
ある地域にだけポツポツと横断用の旗を入れておく置物が存在しています。

それが劣化と共に怖さ増してるのでとりあえず見てほしい。

どこのホラーだよ。
しかもここのエリアって道が細くてほとんど車通らないし、、、もはや遺物になりつつあるのですね。夕暮れ時にウォーキングしてて見つけた時は本当にビビりました。

「…うおぉ」って声出すくらいには。

お口直しになんか可愛い

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写真はやっぱり好きだったし、救われた話。

写真はやっぱり好きだったし、救われた話。

眠い目をこすり、6時頃起きた。本当は5時くらいに目覚めて動き出したかったが薬が効いていた事もあり起きられなかった。悔やまれる。

朝起きは三文の徳。
昔からそう言うが、面白い写真が何枚か撮れたのでここに久しぶりに上げておくこととする。

路傍の草。なにかこう、胸を締め付けられるようなハッとする何かを感じた。雑草魂というか。頑張ってんなぁって感じ。

名も知らぬ群生植物。新芽が何か生き物のように見え

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僕は辛い話

僕は辛い話

今日は写真と向き合う気持ちになれませんでした。
精神科に行ってきて、働けると思っていたのに、大丈夫だと思ったのに、2ヶ月の静養を言い渡されてしまいました。

正直、今、目の前が真っ暗です。
「ここでもう少し静養して治してしまいましょう」そんな事を言われた気がします。今日は本当に記憶が曖昧です。

頑張るしかないんだけど、これまで何となく生きてきたツケが回ってきたのかなぁ。

僕は今、辛く暗いところ

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田舎らしく田舎らしい事をしてみた続きの話

田舎らしく田舎らしい事をしてみた続きの話

はい。性懲りも無く続きをやろうと思います。梅シロップの進捗です。
進捗とは言ってもまだ1日しか経ってないのでそこまで大きな変化はありません。
※何のことかわからない方はこちらを読んでください。

これが。

こんな風になります。
氷砂糖が溶けて、下にシロップが溜まり始めています。これがもっと進んでどんどん水分が下に溜まっていくのです。

今はまだこんなもんだけど、これがそのうち梅が浮いちゃうくらい

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田舎らしい事を田舎らしくしてみる話

田舎らしい事を田舎らしくしてみる話

僕の母方の実家は、祖父母が亡くなってから空き家になっている。母には兄がいるが、東京で働いている。母にとっては育った家だ。たまに草むしりやら、仏壇の掃除に行っているらしい。

その庭にはかなり大きい梅の木があって、毎年沢山の梅の実をつけてくれる。祖父母がいた頃はそれを収穫して梅酒や梅シロップにつけていたっけ。そんな事を思い出した。

どうせこのままだと落ちて地面の汚れとなってしまう。ならば、という事

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今日も今日とてという話

今日も今日とてという話

トップ画の花、確かツツジっていうんでしたっけ。僕は子供の頃、「蜜の花」って呼んでいました。花を摘んでチュッと吸うとほのかに甘いんです。昔、友達と花をそれでほとんど摘んでしまって怒られたもんです。

今日も今日とていつもの道をいつも通りに歩いてきました。こういう心の病気は決まったルーチンをこなす事も大切らしいので。

これは名も知らない花。でも花びらが繊細で野原で一際光っていました。

葉脈に面白い

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ごほうびに大好きなカフェに行った話

ごほうびに大好きなカフェに行った話

気づけば平日が過ぎ去っていて、土日がやってきた。僕自身、仕事のことを考えず、休むことリハビリの事だけに専念してきたので、久しぶりに大好きなカフェに行くことにした。

という名前のカフェだ。和歌山にあるので、気になる方は検索されるとよろしいかと。

静かな田舎の細い細い道を抜けて本当にこんなトコにあるのかよと思ってから、もう少し進むと見つかると思います。

本当に隠れ家のようなところにあって、中々に

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日が落ちてからも頑張れる事は少ないけどあるかもって言う話

日が落ちてからも頑張れる事は少ないけどあるかもって言う話

今日は家を出るのがかなり遅くなってしまい、夕陽すら良いポイントで撮れなくなってしまった。

「今日はもうダメかなー」と思ってから、少しは面白い写真が撮れたのでその話でも。

まず大前提は、光源を探す事。当たり前だけど、カメラは光がないと写真が撮れない。でもそんな常日頃からクリップオンストロボやらなんやらを持ち歩いてる人は居ないだろうし。プロでもない限り。

ということは、「光源+面白そうなシチ

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カメラを持たない日のカメラの練習の話

カメラを持たない日のカメラの練習の話

今日はカメラを持たない日、忘れた日に僕がやってる練習というか、妄想の話をしたいと思います。

今日はお薬がかなり効いてるので短めに。(めちゃ眠い)

歩いていて、ふとした時にステキな景色に出会う事は往々にしてある事です。
そういう時カメラ好きなら「あー、カメラ忘れた」そう思う事でしょう。

その先を考えるだけなんです。

・構図はどうするのか。

・シャッタースピード、F値、ISO感度はどうするの

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リハビリにカメラを握りしめて、カメラに慰められた話

リハビリにカメラを握りしめて、カメラに慰められた話

昨日は久しぶりにこんなにも沈むもんかと言うくらい沈みました。
正直まだ少し引きずっています。でもかれこれ2日もカメラに触れられていません。
僕はカメラというものは日々触るものだと教わりました。
「寝るとき以外触っとけ」は尊敬する先輩の口癖でしたし。

震える手でカメラを握り、外に出ました。
当たり前ですが、いつも通りの何もない田舎です。

でもそれが逆に心を落ち着かせてくれました。
「あぁ、僕一人

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