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ベジーな日々

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2021年2月の記事一覧

お昼の1つだけ

お昼の1つだけ

日曜日、次男にお昼は何食べる?と聞くと答えはいつも決まって「ざる蕎麦」だ。乾麺のざる蕎麦をなるべく大きな鍋で指定時間より30秒ほど短く茹で、水でちゃんと洗ってから氷水できっちり〆る。その間に平行して天ぷらも揚げる。冷凍のブラックタイガーを解凍し、挙げた時まっすぐ伸びるように包丁を入れ、手で繊維を伸ばす。れんこんも一緒に揚げる。れんこんも天ぷらにすると食べてくれる。ざる蕎麦の上にはちゃんときざみ海苔

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1つだけ

1つだけ

次男は僕に似ている。僕に似て変わっている。この子変わってるなーと思うのは特に朝食だ。同じ物を毎日食べる。最初は目玉焼きだった。目玉焼きをご飯にのせて醤油をちょろっとかけて食べる目玉焼き丼。これを毎日、毎日3週間くらい続く。次はチーズパン。パンにチーズをのせて焼くだけ。「目玉焼きもできるしチーズパンもできるしおにぎりもできるよ」と聞くけどチーズパンが2週間ほど続く。その次はお餅。醤油に砂糖に海苔。こ

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味が無い

味が無い

鴨鍋を作った。僕は普段は肉を食べていないので息子達に作った。長男がふざけて食レポするわと言い出した。白菜を食べて『これは味がしませんまったく味がしません。空気を食べているようです。』と。確かに都会のスーパーで買う野菜は味が薄いと感じる事はある。それでもこの時期の白菜は甘くて美味しい。普段からスナック菓子や味の濃いインスタントばっかり食べてるから白菜の美味しい味がわからへんねんでーと言ってみたものの

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肉食

肉食

普段の生活で肉を食べる事を辞めた。カレーを作るなら肉よりシーフード、餃子を作るならひき肉よりエビを入れる。かと言ってベジタリアンになったわけでもオボ・ベジタリアンになったわけでもない。普段の食生活ではない日には肉は食べようと思う。普段の食生活ではない日、外食する日や今日はステーキの日、今日は焼き肉の日、そんな時は食べようというルール。なんとなくそっちの方が自分には合ってるような気がする。

一汁一菜

一汁一菜

土井善晴さんの一汁一菜の本を買った。レシピ集だと思って購入したけど一汁一菜は素晴らしいという話でレシピ集ではなかったので結局読まなかった。それでも一汁一菜でお昼の弁当を作り出した。スープジャーに具沢山味噌汁を持っていく。長芋と椎茸と麩の具沢山味噌汁。ピーマンのおかか炒め。ご飯。胡瓜の糠漬け。これくらい。味噌汁は発酵食品だしまぁまぁ体にいいかな。

じゃなくていい

じゃなくていい

そんなに便利でそんなに簡単でそんなに美味しくなくていい。冷凍食品、レトルト、コンビニエンスストア。簡単に手に入って直ぐに作れてとても美味しい。でも、そんなに手軽じゃなくていいしそんなに美味しくなくていい。丁寧にちゃんと手間暇をかけて作る。結果そんなに美味しくないかも知れない。でもそれくらいが調度いい。