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やる事増やすとそれだけミスも増える

​​みなさんこんにちは。


Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。



さて今日は、『やる事増やすとそれだけミスも増える』についてお話していきます。



ですがその前に、お願いです。



今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁



それでは本題です。



さてみなさん。



みなさんのコミュニティとかでも経験ないですか?



例えば、職場なんかで誰かがミスをした時、そのミスを2度と起こさないために、対処法を考えますよね?



普通は。



その対処法の中には、ミスをしないためにチェック機能を加えましょうとか、手順書を作りましょうとか、注意書きの貼り紙を貼りましょうとか、いろんな案が出てきますよね?


​​




そして、その、出てきた案をどれか一つ、もしくは、複数個選んで、みなさんのコミュニティで実際に行っていく、実践していくという手順を踏みます。


​まぁこの工程を客観的に捉えると、単純に言って、ミスを防ぐために作業工程を一つ、もしくは複数個、その対処法を取り入れた分だけ、​工程数が増えた​と言う事になります。


​もっとムチャクチャ雑に言うと、「やる事が増えましたよ」という事です。​



そして、みなさんの多くは同じように思うんです。


「これでミスが減るはずだ!」なんてね。



決して馬鹿にしてるわけじゃないですよ。



ただ一度、考えて欲しいんですね。



確かにその対処法で、「ミスは防げるようになりました」とします。



でも、完全に防げるわけではないですし、ましてや、その対処法に慣れてくると、人って不思議な事に、怠けたり、気が抜けたりして、結局ミスの数が元に戻ったりするんです。​






​しかも今度は、その対処法を行うために増やした作業工程の中で、新しいミスも増えたりなんかして。​



結局は、最終的に防ぎたいミスは防げないし、新たなミスは増えるしで、良い事あんまりないんですね。



管理者や先輩なんかからすると、ちゃんとやってるか、新しく見る所、チェックする所、観察する所も増えますし、やればやるほど忙しくなって、ストレスも溜まり、余計にミスが起きてしまう悪循環の誕生です。


​なので、このブログを読んで、「なるほど!」と思われた方は、もう一度考えてみて下さい。​



ミスを防ぐための対処法を一つ増やすと、その分だけ新しい作業工程が増えるので、新しいミスも漏れなく付いてきます


なので、その辺りの事もしっかり頭に入れながら、今後の対策を考えて頂けたらと思います。







「その対処法、本当に意味あるんですか?」、「返って、やる事やミスを増やしてませんか?」と言う事を真剣にですね。


というわけでいかがでしたでしょうか?


今日の話。



こんな感じで毎日、リスクヘッジの仕方についてとかも、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。



なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。



全部が大体5分程度で読み切れます。



ご質問やご感想、ご相談なんかは公式LINEよりお受けしています。


そちらには、書ききれなかった話とかも載せますので、ご登録お待ちしています。



では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。



ではまた✌️

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