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趣味が多過ぎて毎日忙しいです。 趣味はSAAB(車)、アクアリウム、植物(バラ、サボテ…

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趣味が多過ぎて毎日忙しいです。 趣味はSAAB(車)、アクアリウム、植物(バラ、サボテン、盆栽、バルダリウムほか)、ロードバイクにも乗ってます。

記事一覧

なぜSAABに乗るの?(4)〜そのドライビングフィール

最近、タイヤを交換しました。17年前の車ということと、ターボ車ということを踏まえて、エンジンオイルは5千キロごとに交換、タイヤはエンジン性能に見合ったものを選ぶよ…

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2週間前
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なぜSAABに乗るの?(3)〜そのデザイン性

SAABは死んだ? GMに買収された後、「SAABは死んだ」と言われました。 買収前のクラシックSAABの独特なデザイン。ドイツ車ともイタリア車ともフランス車とも異なるデザイ…

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2週間前
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エキセントリックシティ(番外編)

私の故郷O市出身の有名人を紹介します。 まず何と言っても萩尾望都さん。知らない人はいないと言ってもよい有名漫画家です。彼女は、O市のF中学校出身であり、またO市の3…

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1か月前
7

エキセントリックシティ

私の故郷私が実質4才から18才まで暮らした故郷O市。24才で結婚して他の都市へ。しばらく節目ごとに帰省はしていましたが、両親が家を売って別の都市に暮らすようになって…

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1か月前
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ロードバイク🚴‍♀️の効用

股関節の痛みを軽減するために始めたロードバイク。目的以上にハマってしまって、可愛いウェアを着て風になる楽しさを味わっています。  自転車に乗るのも好きですが、そ…

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1か月前
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なぜSAABに乗るの?(2)〜その先進性

ダウンサイジングターボの概念 今、流行りのダウンサイジングターボ。早く走るためというより、登り坂など、ここぞという時に力を出してくれたり、燃料の消費を抑えたり、…

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1か月前
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藤井風さんの「花」

植物を育てるという趣味。それが高じて仕事で植物イベントも企画。そんなとき出会った藤井風さんの「花」。 「しわしわに萎れた花束小わきに抱えて、、、」という歌詞が耳…

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2か月前
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ロードバイク🚴‍♂️「押す」と「引く」

ロードバイクに乗り始めたころ、いろんな雑誌や本を読み漁っては技術を習得しようとしていました。典型的な頭でっかちタイプです。 ある雑誌にヒルクライムのテクニックに…

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2か月前
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180度印象が変わった映画🎬

中学生のときにテレビで観たときには、何てミジメな映画なんだろう、、、もう二度と見たくない、、、と思い封印していた。 父が映画好きだったため、テレビで毎晩のように…

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2か月前
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荒木飛呂彦先生と夫

私は「ジョジョの奇妙な冒険」のファンだ。特にアニメ版の「ダイヤモンドは砕けない」が大好きで、そのアニメを見て以来、NHKのドラマ岸辺露伴シリーズも毎回欠かさず見て…

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3か月前
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なぜSAABに乗るの?(1)〜その安全哲学〜

最近の車にはいろんな安全のための運転支援機能が付いています。その究極のものが自動運転機能でしょうか?ヒューマンエラーを予防するという意味で、私はこういう機能を否…

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6か月前
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なぜSAABに乗るの?(4)〜そのドライビングフィール

なぜSAABに乗るの?(4)〜そのドライビングフィール

最近、タイヤを交換しました。17年前の車ということと、ターボ車ということを踏まえて、エンジンオイルは5千キロごとに交換、タイヤはエンジン性能に見合ったものを選ぶようにしています。

タイヤ交換時にアライアメント調整もお願いしました。タイヤの性能が上がっていることもあり、走行性能が格段に上がり、コーナリングの安定性が非常に良くなりました。そして、SAABの走りの特徴としてよく言われる滑空しているよう

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なぜSAABに乗るの?(3)〜そのデザイン性

なぜSAABに乗るの?(3)〜そのデザイン性

SAABは死んだ?

GMに買収された後、「SAABは死んだ」と言われました。

買収前のクラシックSAABの独特なデザイン。ドイツ車ともイタリア車ともフランス車とも異なるデザインが日本でも受けて、ちょっと違う車に乗りたいという人たちにバブル期はもてはやされました。

立ち上がって左右に湾曲したフロントウィンドウ、舟のような箱型の車体。

映画「ドライブ・マイ・カー」で初めてSAABを知った人も多

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エキセントリックシティ(番外編)

エキセントリックシティ(番外編)

私の故郷O市出身の有名人を紹介します。

まず何と言っても萩尾望都さん。知らない人はいないと言ってもよい有名漫画家です。彼女は、O市のF中学校出身であり、またO市の3つの県立高校のうちのひとつ、K高校にも在籍していました。

次も漫画家。O市F中学校出身の鴨川つばめ氏。代表作の「マカロニほうれん荘」ではO市の方言や高度成長期当時のO市の生活様式などが散りばめられ、ギャグを盛り上げていました。私も大

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エキセントリックシティ

エキセントリックシティ


私の故郷私が実質4才から18才まで暮らした故郷O市。24才で結婚して他の都市へ。しばらく節目ごとに帰省はしていましたが、両親が家を売って別の都市に暮らすようになってからは帰ることがほとんどなくなってしまいました。

なぜ私が故郷について書いてみようと思ったのかに触れておくと、それは望郷の念だけではありません。今思い起こしてもO市はかなり特殊な町で、異様なエネルギーとパワーに満ち溢れた型破りな町で

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ロードバイク🚴‍♀️の効用

ロードバイク🚴‍♀️の効用

股関節の痛みを軽減するために始めたロードバイク。目的以上にハマってしまって、可愛いウェアを着て風になる楽しさを味わっています。 

自転車に乗るのも好きですが、それ以上に好きなのが車(SAAB)に乗ることです。

2018年に北欧旅行でスウェーデン🇸🇪とフィンランド🇫🇮に行きました。その時カルチャーショックを受けたのが北欧の人たちの運転マナー。道を渡る人がいるとき、全ての車がことごとく止ま

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なぜSAABに乗るの?(2)〜その先進性

なぜSAABに乗るの?(2)〜その先進性

ダウンサイジングターボの概念

今、流行りのダウンサイジングターボ。早く走るためというより、登り坂など、ここぞという時に力を出してくれたり、燃料の消費を抑えたり、という役割を持つターボです。排気量を抑えることができ、燃費も良くなり、環境にも優しくなります。

SAABは1977年に量産車として世界で初めてのターボ車を作り、そのとき既にダウンサイジングターボの考え方を取り入れていたと思われます。「な

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藤井風さんの「花」

藤井風さんの「花」

植物を育てるという趣味。それが高じて仕事で植物イベントも企画。そんなとき出会った藤井風さんの「花」。

「しわしわに萎れた花束小わきに抱えて、、、」という歌詞が耳に入ったとき、心がすっかりこの歌の虜になってしまいました。

美しく開いた瞬間を歌われることが多い花。でも藤井さんの歌詞は全く違いました。

「枯れてゆく 今この瞬間も咲いている、、、」という歌い出しの歌詞も、年齢を重ねて体力的にも気力的

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ロードバイク🚴‍♂️「押す」と「引く」

ロードバイク🚴‍♂️「押す」と「引く」

ロードバイクに乗り始めたころ、いろんな雑誌や本を読み漁っては技術を習得しようとしていました。典型的な頭でっかちタイプです。

ある雑誌にヒルクライムのテクニックについての特集があって、坂を登るときはハンドルを押すことも重要とあったのですが、その時の私は理解できませんでした。「ハンドルを押す???」坂を登るとき、私はハンドルを引くことはあっても押すことはなくて、理解不能。

1週間に一度ほどしか乗れ

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180度印象が変わった映画🎬

180度印象が変わった映画🎬

中学生のときにテレビで観たときには、何てミジメな映画なんだろう、、、もう二度と見たくない、、、と思い封印していた。

父が映画好きだったため、テレビで毎晩のようにやっていた映画を子供の頃から一緒に観ていた私は、けっこういろんな映画を知っているつもりになっていた。しかし結婚すると、夫はもっと映画を観ていた。

夫は親の職業のお陰で、小さな頃から映画を封切りで、しかもタダで観られるという特権を持ってい

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荒木飛呂彦先生と夫

荒木飛呂彦先生と夫

私は「ジョジョの奇妙な冒険」のファンだ。特にアニメ版の「ダイヤモンドは砕けない」が大好きで、そのアニメを見て以来、NHKのドラマ岸辺露伴シリーズも毎回欠かさず見ている。

夫も一緒に見ているが、わりと頻繁に「ここの場面は映画◯◯◯にそっくりだ。絶対、荒木飛呂彦はこの映画をネタにして描いている」とか、「あの雑誌を見ていたはず」などいろんなことを言う。

荒木飛呂彦先生と夫は同じ年齢である。同じ時代に

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なぜSAABに乗るの?(1)〜その安全哲学〜

なぜSAABに乗るの?(1)〜その安全哲学〜

最近の車にはいろんな安全のための運転支援機能が付いています。その究極のものが自動運転機能でしょうか?ヒューマンエラーを予防するという意味で、私はこういう機能を否定はしません。でも主体的に運転したい人には少しウルサイと思ってしまうのではないでしょうか?

私は1999年製のSAAB9-3スポーツセダンと2007年製のSAAB9-3スポーツエステートを2台乗り継いで、最近感じるのがその安全哲学です。

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