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起業時の融資について。

僕は、大学卒業後1年ほど広告代理店に就職し、その後すぐにWeb制作のフリーランスになりました。当時は、ディレクションからデザイン、制作、開発まで一貫して自分で行えていたので、特に融資や外部からお金を借りずに、売上だけでなんとか回していました。

しかし、フリーランスのためどうしても原価や利益などを考えずにお客さんの予算やざっとした目安料金など、お金周りの知識はかなり疎かったです。またずっと一人でやっていたので「大きく稼ぐ!」というよりかは、「日々の生活費を稼ぐ」イメージに近いです。

その後色々あり、現在は親族の会社を使わせていただき、メンバーなども入れて会社として活動しています。実は、正確に言うとこちらの会社は、親族の所有物であり、一事業を社内で立ち上げその中心メンバーが私たちです。この話については、また後日詳しくお伝えさせていただきます。

そのため、最終的には自分たちで新しく会社を立ち上げ、事業内容も固めて本格的に法人格としてお仕事をさせていただく予定です。それに伴い、近日融資などについて調べておりました。

やはりWeb制作だけのフリーランスとして仕事をしていたので、自己資金が少なく、また本格的な事業プランができあがったのですが、一年目の運転資金がどうしても自己資金内では賄えないことが分かりました。昔のように僕一人だけであれば、最悪実家に住み経費をとことん落として、売上が上がってからメンバーや従業員を採用するという流れができるのですが。。すでにメンバーがおり、仲間の生活費などもあるので、融資を受けて、売上がなくても給与をとりあえず払える環境が必要になります。

もちろん仲間がいなかったら、こんな大きなビジョンを掲げ、お金を借りて事業をする!そして稼ぐ!ということの発想にも至らなかったので、とてもよい経験でもありと実感しています!!

そんなか色々調べてみたら、やはり政府機関が行なっている新規創業などに低めの金利で借りやすいところ「日本政策金融公庫」がありました。起業家や社長であれば誰もが知っているかと思います。僕も知ってはいたのですが、前から敷居が高いイメージがありました。。融資と聞くと。

僕は、前までは借金や融資などをしてまで事業はしたくない派でした。理由は、シンプルに怖いからです。。笑
でも、独立して長年仕事をして、色んな経営者と会って、また実際に自分で人を採用して事業をしてみて感じたことは、「現金キャッシュがないと黒字倒産するの全然あるな!」と。またお金があればあるだけ、動かせる金額も稼げる金額も大きくなる!つまりハイリスクハイリターンになるということです!もちろん、キャッンブルみたいにしたら危険ですが、すでに5年以上Web制作をしておかげさまでお客さんにも恵まれ、もっとスキルアップや経営ができれば、自ずと売上は必ず上がってきます!

自信もあります!!

けど、直近の問題は運転資金。。これがないと結局見込み売上が確定していても、給与の未払いや外注費などが払えずに、諦めるしか方法がなくなってしまいます。そのため、若いうちにおりやすい融資を受けてキャッシュを確保しておくことは、非常に大事です!!

また色々調べたところ、大学生で自己資金20万円で政策金融公庫から300万円借りられて学生もいました。彼は、法人化し現在はかなり売上をあげれているみたいです。ただ、もちろんなにも用意せずに借りたわけではなく創業計画などをしっかり作り込み融資をいただけた形とのことです。

僕も最初は、不安がありなにをどこから始めていいのか分からないので、直接政策金融公庫にお問い合わせしてみました。そしたらまずは、創業相談に行くことがおすすめとのこと。詳しくは、下記のページをご覧ください。

定期的に創業の無料相談をしているみたいなので、今後新規事業立ち上げを考えている方は、ぜひ一度相談しに行ってみてください!僕も来週の月曜日に行きます!!また創業計画書などももう作り込んでおり、融資をもらえるように全力で頑張っている段階です!!

りゅうた

こんにちは。 株式会社ニュークラウドの代表「木村」です。 noteでは、主に「ビジネス」について書いています。 みなさんのサポートと応援により、クリエイティブな活動が続けられています。 本当にありがとうございます。 これからも応援のほど、よろしくお願いいたします😊