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令和六年四月十九日 神泉苑(しんせんえん) 京都市中京区/平安神宮(へいあんじんぐう) 左京区/建仁寺(けんにんじ) 東山区
この日は夜、京都でクライアントと会食。折角なので一泊二日で主に龍にゆかりのある寺社参拝の予定を組む。今回は初日分。
朝8時過ぎに京都駅に到着。ここから嵯峨野線に乗り換え二条駅で降りる。先ず目指すは神泉苑。
神泉苑は、延十三年(794)、桓武(かんむ)天皇により禁苑(一般庶民は入苑を許されない天皇のための庭園という意味)として造営された。 平安京(大内裏)の南東隣りに位置し、 南北四町東二町の規模
令和六年三月三十日 鷲宮神社(わしのみやじんじゃ) 埼玉県久喜市
自由になる時間があったので少し遠出をした。片道2時間強、少し走った気になる。
鷲宮神社は関東最古の大社でありお酉様の本社である。さらによくは知らないが「らき☆すた」というアニメの聖地のため多くのファンが訪れるらしい。
御祭神は、天穂日命(アメノホヒノミコト)、武夷鳥命(タケヒナトリノミコト)、大己貴命(オホナムヂノミコト)。
天穂日命。知識不足のためか、あまり聞きなれない神様。天照大御神と須佐之
令和六年三月十日 亀ヶ池八幡宮(かめがいけはちまんぐう) 神奈川県相模原市
応神天皇を主祭神とし、比売神(ひめかみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)、天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、素戔嗚尊(すさのをのみこと)、建御名方神(たけみなかたのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、火産皇神(ほむすびのかみ)が一緒に祀られている。創建は不詳だが、元弘元年(1331年)頃とされる。
往時より社殿の東崖下の池に多数の亀が棲んでいたのが社名の由来とのこと。
鳥居をくぐると右手に「祓
令和六年三月二日 走水神社(はしりみずじんじゃ) 神奈川県横須賀市
創建は不詳。御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と御后の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)二柱を祀る。
景行天皇即位四十年、東国の騒動を静める勅命を受けた日本武尊は、上総国へ軍船でいっきに渡ろうと船出したが、突然強い風が吹き海は荒れ狂い軍船は波にもまれ進むことも戻ることもできず転覆するかの危機に。その際、弟橘媛命が「このように海が荒れ狂うのは、海の神の荒ぶる心のなせること、尊様のお命にか
令和六年二月三日 鈴鹿神社(すずかじんじゃ) 神奈川県座間市
人気の神社と聞いていた上に節分祭の日であったため混雑を予想していたが、
豆撒きが午後からだったこともあってか午前の参拝は十分スムーズに行えた。
「鈴鹿神社は、第二十九代欽明天皇の御代に創祀されたという。伝説によると、伊勢の鈴鹿郷の神社例祭に神神輿が海上を渡御した折、にわかの暴風に襲われ、漂流して相模国入海の東峯に漂着した。里人が社を創立しこれを鎮守とし、鈴鹿大明神を崇め奉ったと伝えられている。」
令和六年一月二十六日 來宮神社(きのみやじんじゃ) 静岡県熱海市
何かの記事で辰年に参拝すべき神社の一つに挙げられていた來宮神社へ辰年生まれの妻子と。
來宮神社は、古くから來宮大明神と称され、熱海郷の地主の神であって來宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として信仰されてきた。
御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)、素盞鳴尊(すさのおのみこと)の御子である五十猛命(いたけるのみこと)と同じく大己貴命(おおなもちのみこと)。
見どころはこの神社のシンボルともいえる
令和五年十二月一日 代々木八幡宮(よよぎはちまんぐう) 東京都渋谷区
会社の次なる氏神さまも、前回に引き続き八幡さま。
先週移転し、本日、ご挨拶とお札を頂くため参拝。
1212年(健暦二年)、源頼家の近習・近藤三郎是茂の家来であった荒井外記智明(あらいげきともあきら)によって創建された。御祭神は応神天皇。
平日の朝にもかかわらず参拝の列。
出世運・仕事運が上昇するとされている「出世稲荷大明神」にお参り。
榛名社、天神社が共に祀られる。
芸能界には「代々木に住
令和五年十一月十二日 大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ) 神奈川県伊勢原市
オフィスの移転、プレゼンの準備などバタバタしてしまい、投稿が滞ってしまった・・・
この日は天候を睨みながら、家族で紅葉を見がてら大山阿夫利神社へ。数年前にも家族で訪れたが、その頃は、今後神社巡りをするとは夢にも思わなかった。今回は御朱印帳持参で参拝した。
土産物屋や旅館が並ぶ「こま参道」を抜けていく。
前回はケーブル使用したが、今回は駐車場確保のため早朝に到着したためまだケーブルは運行しておら
令和五年十一月四日 小網神社(こあみじんじゃ) 東京都中央区
「武蔵国豊島郡入江のあたりに萬福庵という観世音と弁財天とを安置する庵がありました。この庵は恵心僧都の開基で、観世音と弁財天も僧都の作と伝えられています。開基の年代は明らかではありませんが、恵心僧都の歴史を考えれば、今からおよそ一千年前ということになります。」(公式サイトより)
御祭神は、倉稲魂命(うがのみたまのみこと/ 稲荷大神)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと/ 弁才天)、福禄寿(ふくろく
令和五年十月六日 護王神社(ごおうじんじゃ) 京都市上京区
晴明神社の後、烏丸通りを下がっていると、御所の西隣に「護王神社」が見えてきたので参拝をした。
護王神社は、平安京の建都に貢献した和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしてる。創建年は不詳だが、もとは洛西の高雄山神護寺の境内に清麻呂公の霊社として祀られていたらしい。古くは「護法善神」と称されていたが、明治七年(1874)、「護王神社」と改称される。
この神社の特徴はなんといっても猪。猪は、清
令和五年十月六日 晴明神社(せいめいじんじゃ) 京都市上京区
六日、京都、七日、大阪と、連日で仕事とは言えない程度の用事があり、京都に二泊した。チェックイン前のホテルにスーツケースを置かせてもらい、早速、晴明神社に。
晴明神社は、京都に来る機会があるごとに参拝を試みたが、なかなか時間の調整がつかず毎回断念。安倍晴明やドーマンセーマンといった言葉を知ったのは、大学時代に流行った荒俣宏の『帝都物語』だったと記憶している。だからと言って当時、晴明神社に関心を持っ
令和五年十月一日 阿蘇神社(あそじんじゃ)東京都羽村市
旧称は阿蘇大明神、竜水山阿蘇宮、また阿蘇宮と称した。創建は推古天皇九年601)と伝えられる。
御祭神は、
健磐龍命(たけいわたつのみこと)、阿蘇都媛命(あそつひめのみこと)、速瓶玉命(はやみかたまのみこと)、国龍神(くにたつのかみ)、比咩御子神(ひめのみこのかみ)、彦御子神(ひこみこのかみ)、若比咩神(わかひめのかみ)、新彦神(にいひこのかみ)、新比咩神(にいひめのかみ)、若彦神(わかひこのかみ
令和五年九月二十四日 神鳥前川神社(しとどまえかわじんじゃ) 神奈川県横浜市
本日はあまり時間にゆとりがなかったため、近場の神社を選んだ。
文治三年(1187年)五月、武蔵国桝杉城主・稲毛三郎重成により創建。
神鳥は「しとど」と読む。
以下、公式サイトからの引用である。
御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)とその妃、弟橘比売命(オトタチバナヒメノミコト)。日本武尊が伊勢の国煩野(ノボノ)にて逝去の際、神霊化され白鳥になったという故事により、当初、白鳥前川神社と