龍神ボニーとともに、龍神様の神社を巡る
私は、「ライダー」と呼ぶにはおこがましい程度のバイク経験しかなく、どちらかというと「造形としてのバイク」に惹かれるタイプのようです。
最近、気に入ったバイクがありました。
しかし、日常生活では全く不要で、購入することなど考えられませんでした。
にもかかわらず、あることが起点となり、まるで何かに後押しされるように、現在、9月の納車待ち。
それでも頻繁に乗る姿が想像できません。
せっかく所有するのだから、何か無理にでも乗る理由はないものか。
しばらく考えた後、ふと10年程前の、ある出来事を思い出しました。
ふらりと入った松陰神社近くの居酒屋のカウンターで一人で飲んでいると、コーナーをはさんだ右隣に、常連らしき3、4名のお客さん。
少し言葉を交わした後、一人のおじさんが言いました。
「龍神が、入ってきたと思った」と。私は「えっ、見えたりする人ですか?」と訊ねるも言下に否定されましたが、「世田谷八幡宮に龍神様が祀られているから行っておいで」と言われ、訪れた記憶があります。
さすがに毎週は、無理かもしれないけれど、
龍神様がお祀りされている神社を「定期的に周ることにしてみたらどうだろう?」と閃きました。
そして、せっかく訪ねるのなら記録として残そうと思ったのが、「note」を始めるきっかけです。
私は、本日60歳を迎えました。
龍神様のことも、神社のことも、その作法なども大して分かっていませんが、いろいろ学びながら、体力の続く限り、チャレンジしたいと思います。
「ボニー」と言う愛称のバイクに乗って、龍神様に会いに行く。
だから、「龍神Bonny」。
「織物御朱印帳OKO」様の作品(見出し画像)の中に、イメージ通りの御朱印帳を見つけました。
この御朱印帳とともに、龍神様を巡る旅を始めようと思います。
おそらく備忘録の色合いが強いものになると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
龍神ボニーとともに、龍神様の神社を巡る 00
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