興味って、どこから湧いてくるの?
健康寿命を長くするためにはたくさんの趣味や興味を持つことが大事だという話を書いてきました。その興味って、どこから湧いてくるのでしょう?
私は何でもすぐ引っかかる性格なので、「ビビッ!」と来ることが多いです。「アンテナを張っている」という言葉で表現されますが、私の場合、アンテナがかなり伸びていて、かつ引っ掛かりやすいようです。それは自分からそうしようとしてわざとできたものではありません。だからといって、天性のものでもないと思っています。
私が心がけてきた、と言いますか、なんとなくやってきたことを紹介するとすれば、「?」に思ったことを調べるということだけです。
学生時代に「疑問に思ったことがあったら、すぐ調べなさい」と授業で教わりました。ただその言葉を忠実に遂行してきただけです。
最近の私のGoogle検索の経歴を一部ご紹介しましょう。
#白山乃愛 (しろやま のあ)
テレビを観ていて、気になる俳優さんがいたらすぐ検索します。先日「天才子役」と題して4人の子役がテレビに出ていたのですが、私の大好きな「白山乃愛」ちゃんが含まれていないので、検索しました。すると、今出演中のドラマ「Dr.チョコレート」がデビュー作だったんです。まだ10歳なのに、表現力豊かで将来がとても楽しみな女優さんです。他にも天才子役はたくさんいますから、一作目ではまだ入れてもらえなかったのでしょう。
#ピーマン タネ 食べられる
こんなこと、普通の主婦ならすでに知っていることと思いますが、ふと疑問に思ったんです。「子供の頃に食卓に出てきたピーマンは種も丸ごとだったな」と。でも最近調理する時、必ず捨てていたんです。突然思い出したように気になり、検索しました。すると、種には多くの栄養が含まれているので食べた方が良いと載っていました。それ以来、種は捨てずに調理に入れるようにしています。
知りたい欲求が検索を導く
YouTubeに関しては、「卓球」「水泳」「解剖学」に関する検索が多いです。疑問に思っているというよりは、テクニック的なことを調べたり、レベルアップのために利用しています。私にとっては、大先生ですね。映像見たら必ず実行してみます。一回でうまく行くわけがないので、また見て、また実行、その繰り返しで一つずつ習得していきます。
疑問に思うことがないなんて、悲しい
「疑問にすら思わない」と言われる人が多くいらっしゃるので、それはとても悲しく思います。すべての物事は「疑問に思うこと」「知りたいと思うこと」から始まっているのではないでしょうか?
中学一年生の時、初めてビートルズを聞いた衝撃が今でも忘れられません。全曲カセットに録音したくてエアチェックしたものです。レコード買うお金ないから、FMレコパルの番組欄にマーカーペンを引きました。私の探求心の始まりは、きっとビートルズのお陰です。
AIの活用でビートルズの新曲が年内に発売されます。
サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。