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50代で「枯れる人」「実る人」は何が違う?運命を分ける4つの習慣

枯れる人、実る人だなんて聞くと、自分は枯れたくないと思うのが普通でしょう。ではどうすれば枯れずに、実る人になれるでしょう?

実る人=自分のブラックな部分も愛する
枯れる人=自分を許せない

う~ん・・・なんだか難しい言葉が書いてあります。

善も悪もすべて許して愛せば良いらしいです。それが簡単にできるなら、自分はこんな人生歩んでなかったかも・・・って思ってしまうんですよね~。だから私は枯れる人にしかなれないのでしょうか?

二つ目。

実る人=楽しいこと、好きなことを選ぶ
枯れる人=つまらないままでいる

これは私は大丈夫です。毎日楽しいことを選んですごしているつもりです。せっかく生きているんだから、楽しい方がいいに決まっています。

私の周りで活躍している人、実っている人を見つめてみたとき、浮かび上がる共通のキーワードは「いつも楽しそう!」です。それなりに陰で努力は重ねているのでしょうが、憂鬱そうでもなく、不満タラタラでもありません。

周りで活躍されている人の例として書いてあるのが、実業家、作家、弁護士、税理士です。サラリーマンを例に書いていません。どんな職業だって、不満タラタラの人はいるはずです。性格じゃないでしょうか?

ただ、サラリーマンは自営業者に比べて、不平不満を解決することができず、我慢しなければならないことが多いです。テーマとしては、50代を対象に書いてありますので、中間管理職だったら、それこそ毎日胃が痛む思いをして働いてられることと思います。

三つ目。

実る人=肉体・内蔵を疲れたままにしない
枯れる人=いつも疲労困憊している

これは分かります。そりゃ、そうでしょう。健康第一ですから、命に関わるくらい大切なことです。著者も健康を害して大変な思いをされたそうです。大切なのは、健康です。

四つ目。

実る人=スケジュールに“遊び”をつくる
枯れる人=いつも予定が埋まっている

忙しくされていれば、体にも悪いです。いろんな負担がかかり、そのうち大変なことになることは、誰でも想像がつきます。とはいえ、スケジュールに書けない予定でいっぱいの人だって世の中にはいます。

主婦です。最近では、主夫もいますね。

家事、育児をしながら働いていると、スケジュールにない突発的なことが起こります。自分のことではなく、子供のこと、孫のことなどで時間を割かれることがあります。だからこそ、日常のスケジュールは開けておいた方がいいのでしょうが、そうすると働く時間が減ってしまいます。難しいですよね。

まとめましょう。

1、自分のブラックな部分も愛する
2、楽しいこと、好きなことを選ぶ
3、肉体・内蔵を疲れたままにしない
4、スケジュールに“遊び”をつくる


あなたは、実ることができそうですか?
私はおおむね大丈夫そうな気がしています。

50代から実る人、枯れる人/松尾 一也 (著)


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