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留学、ワーホリ生活では、街から離れたところに住むべきではない。


皆さんこんにちは、リョウマです!

メルボルンに来て、今日で3週間が経ったのですが、
この3週間の間に、様々な日本人が集まるパーティーが開催されていたので、
参加してきました。
その中で、「どこに住んでるの?」という質問は、色々なところで飛び交っている質問で、僕もよく聞かれるし、聞かれたら聞き返します。


シティやダウンタウン(メルボルン、バンクーバーで、一番栄えている街のこと)
まで電車、バスで、1時間かけて来ている。2時間かけて来ている。


僕が質問をすると、こういった回答が返ってくることがあります。

僕は、このことについてこう思っています。

なぜシティの近くに住まないのか?

なぜわざわざそんなに街から離れた所に住むのか?


こう思うには、理由があります。

これが今回のメインテーマです。


僕の今のメルボルンの部屋があるのは、シティー内の大きな駅の目の前です。
バンクーバーでは、ダウンタウンから歩いて10分くらいのところにある、
イングリッシュベイという、ビーチの前に住んでいました。

僕は必ず、街の中心部近くに住みます。
理由は単純です。

街に出るのに時間がかからない。
何時まで街にいても歩いて帰ることができるから、終電などの心配をしなくていい。

これだけです。
でも海外に、留学やワーホリなどで短期間住むのであれば、
この二つは確実に大事なことだと思います。


では、街から1時間離れた田舎町に住むとどうなるでしょうか。

街に出るために、着替えなどの準備をしていたら、
2時間くらいはかかってしまいます。
そして帰るにも時間がかかってしまうので、早めに帰らなければいけません。
もし次の日が仕事で、また朝から街に出ないといけないのであれば、
寝る時間を確保するために、家にいようかと思ってしまいます。

全員がこうなる訳ではありませんが、ほとんどの場合こうなってしまうのは
当たり前です。


ワーホリや留学というのは時間が限られているので、
その間に、出来るだけ多くその国の文化や物に触れ、
存分に与えられた時間を楽しむべきだと、僕は思っています。

旅行でどこかへ行った際、その街から何時間も離れた場所のホテルは取らないですよね。それと同じことです。
留学やワーホリになると、旅行と違い、期間が少し長くなります。
だから旅行みたいに、少ない時間を出来るだけ楽しもうという考えを持つことを
忘れてしまいがちです。

でも、一日の往復の移動時間で2時間を使ってしまったとすると、
一年間で、730時間も使ってしまうことになるのです。

その時間があれば、たくさんのことが出来ます。


でも、こういった意見もあると思います。

田舎に住むことにも良いことはたくさんある。
街に住むなんて、家賃が高くて住めない。


本当に田舎に住みたいのであれば、
街自体が小さく都会的な要素がない都市に住むべき!!




田舎に住みたいのであれば、
田舎の都市で留学やワーホリをしたら良いと思います。
田舎にもたくさん良いところがあり、ゆっくりと自然に触れながら生活することが出来ます。 
僕自身もそういったことは大好きだし、田舎に行きたくなれば、田舎に行きます。
(住むことはありませんが。)

でも大きな都市が近くにあると、そこに人が集まるのは当たり前だし、
出会いや仕事の機会もそこに集まります。
これは誰もが分かっていることですよね!

だったらその機会を掴むため、自分の人生の中で貴重な経験でもある、
留学、ワーホリ生活を良いものにしていくためにも、
街の近くに、常にいるほうが良いのではないかと思うのです。

家賃は少し高くなるかもしれませんが、探せば安い物件だってたくさんあるし、
海外はシェアハウスがとても充実しているので、シェアハウスに住めば、
払えないような金額にはならないはずです。


ずっと家に一人でいたり、なかなか友達と会えずにいると、
寂しさ孤独感、そして「何をしているんだろう」という気持ちになってしまうのは当然です。

もしそれが物理的な距離の問題で、時間が作れずに会えなかったりするのであれば、住む場所を変えることを、僕はオススメします。

海外に住んでいるというだけで、とても貴重な経験をしています。
そして、自ら選んで海外に来たことに誇りを持つべきです!

何かで海外生活に物足りなさを感じていたり、不満を感じていることが
あるならば、留学、ワーホリ生活を最高の経験にするためにも、
自分の住む場所、会う人間、自分の生活習慣をもう一度見直してみて
ほしいなと思います。


今日のメルボルンはとても寒いです。
こっちに来る前に、日本の冬を過ごして来たので、
夏が少し恋しいです。
まぁでも本当に夏を味わいたくなれば、
ケアンズやゴールドコーストに行くだけですね!!

今回も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。

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Ryoma Kobayashi

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