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64歳、パリで新たなスタートをきる 23 フランス語講座4

◆フランス語講座 4日目

今回は参加した人が私を入れて7名。
5月のフランスは祝日が多く、講座も1回休講になりました。参加者のうち、3名が同じ日にモン・サン・ミッシェルに行ったそうです。観光客がいっぱいで、シャトルバスにも長蛇の列だったそう。私は孫の守りで休日なんかありませんので・・・いつかは行ってみようと思います。
それより昨晩、蚊が飛ぶ嫌な音が寝ている耳元で聞こえました。フランスでも蚊に悩まされそうです。フランスは涼しいのでクーラーがついていません。温暖化の影響で最近は暑いそう。窓を開けると虫が入って来るので、早期対策を考えないと!オリンピックに来られるなら、虫除けもいりますよ!

◆前回の復習

人称代名詞と否定文の復習。
est-ce que 女性名 est chinoise?
◯◯さんは中国人ですか?
Non,  Elle ne est pas chinoise.
Elle est japonaise.
いいえ、中国人ではありません。
日本人です。
こんな質問をお互いで繰り返しました。
数字の20から69までの数字から1つ日本語で隣の人に言って、それをフランス語で答える。答えた人が隣の人に日本語で数字を言う・・・というのを繰り返しました。

◆今回のフレーズ

★Que-ce que c'est? & 冠詞

Qu’est-ce que c’est?
これは何ですか?
生徒が順番に身の回りのものを指して「qu’est-ce que c’est?」と隣の人に質問し、それに「c’est un(une)~」で答える。答えたら隣の人に身の回りのものを指して「qu’est-ce que c’est?」と質問する、というのを繰り返しました。ほとんどの単語がわからない状態で、ほぼ講師に教えてもらいました。
例えば、
紙コップ→un gobelet
グラス→un verre
とってがあるコップ→une tasse
ボールペン→un stylo
ペットボトル→une bouteille
スマホ→un portble
ノート→un cahier
腕時計→une montre
1枚の用紙→une feuille
などなど、身近な物もほとんど知らない単語だらけ。
それから、みんなが知りたい単語を質問して講師が答えるというのをいくつも繰り返して、男性名詞、女性名詞と不定冠詞を理解しました。

★数字の勉強

今回は70から99までの数字。
70は60+10、80は4×20という表現になります。昔は両手、両足の指を使っていたから20進法だったかららしい。講師が数字をフランス語でランダムに10個言うのをノートに書きとる練習。答え合わせは自己申告。私は2問間違っていたましたが、みんな正解ですね!という講師の言葉に、うなづいてしまう。ちょっと悔しい。

◆みんなからの質問


いつも講師がつぶやいている言葉が気になったので質問しました。
*donc      だから
*ensuite   そして
*voilà       どうぞ
他の人が、子供の送迎バスの添乗当番になった時、運転手さんがせっかちで、早く出発しようとするので、「あと5人来ます」と言いたい時は何と言えばいのかという質問が出ました。
Il y a encore cinq enfants.
(あと5人来ます)
もしくは
Attendez s’il vous plaît. (待ってください。)を最初につけてもいい

◆まとめ

次回は動詞を学びます。
授業の内容は、フランス語の勉強アプリで既に勉強している事が多いのでですが、ちょっとしたエピソードなどを聞くと、理解しやすいし、声に出す事の大切さに気づきます。とっさにフランス語が出るまで、フランス語漬けにならないと。子守りをしながら。

épisode1 動機・退社編
épisode2 準備・出国編
épisode3 到着・始動編
épisode4 支払・apple pay編
épisode5 スマホ・Wi-Fi編
épisode6 お買い物編
épisode7 Tver編
épisode8 公共交通機関編
épisode9 フランス語編
épisode10 育児について
épisode11 セーヌ川クルーズ体験
épisode12 ルーブル美術館
épisode13 AIに触れる
épisode14 AIを使う
épisode15 孫産まれる
épisode16 フランス語講座
épisode17 新たな家族
épisode18 フランス語講座2
épisode19 パリ アレコレ
épisode20 フランス語講座3
épisode21 自力フランス語
épisode22 ちょっとした出来事

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