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64歳、パリで新たなスタートをきる 6 お買い物編


◆パリでのお買い物

★野菜や果物は量り売り?

近くにあるスーパーmonoprixでお買いモノ。
ここは以前にも来たことがあり、前回レジの人に「ファーストタイム」と言って初心者をアピールしていたおかげで、シイタケを計量しないで持ってきていたのを店員さんが何も言わずに計りに行ってくれたという失敗をしたお店です。今回は、にんじんを袋に入れて計ってみることに。
前回も悩んだんですが、計りを置いてあるのが果物売り場。
野菜をふくろにいれているお客さんも、計ろうとはしていない。
今日は計量器のところに店員さんがいたので、聞いてみることに。
とは言ってもフランス語が話せません。
そこで奥さんがGoogle翻訳を使って聞こうということで、私が「エクスキューズモア」と声をかけ、奥さんが差し出すiphoneを指さしました。
それを読んだ店員さんがニコニコしながら「イシ(ここですよ)」と。
にんじんを計りにおいて、計量結果がシールに書き込まれて出てくるの店員さんが袋に貼ってくれてハイ終了。
次に卵をさがしたのですが、これまたなかなか見つけられない。
そこで商品を並べていた店員さんに、私が「エクスキューズモア」と声をかけ、奥さんがiphoneで翻訳された内容をさしだすと、作業を止めて売り場が見えるところに行って教えてくれました。
Google翻訳なかなかいいじゃないか。

★セルフレジで苦戦

さて、前回は「ファーストタイム」と言って初心者をアピールしたからか、計量していなかった計り売りの商品をレジの人がわざわざ計量しにいってくれたという失敗談があったのですが、今日行くと、なんとすべてセルフレジになっているではありませんか。
ユニクロで何とかなったので、やってみようとバーコードを読み取り、カードで支払いのところまではできましたが、そこから画面が変わりません。またまたGoogle翻訳の出番。奥さんが、お店の人にカードで支払いたいとiphoneで伝えると「ウィ」といって、ぱっぱっぱと画面操作してくれました。何が何だかわからなかったので、説明してくれればいいのに・・・と思いつつ、無事終了。最後のチケット(レシート)がいるかいらないかを聞いてきたので「いらない」を選択
(これはカンで何となく理解)。バーコードが印字された紙が出てきました。これをどうするのかと、周りを見ると、出口にバーがあり、レシートを機械に読み込ませてバーを開けて出ている人がいました。
これだと思い、バーコードをかざすと、無事脱出できました。
次回は、セルフレジの使い方をもっと研究しなければ。
それとGoogle翻訳に頼らずに会話できるようにならなければ!

★韓国食材のお店へ

monoprixの近くに、韓国食材のお店「Kマート」があります。

日本のインスタントラーメンなどもあり、親しみやすいお店です。
日本酒「久保田」があったので購入。日本の2倍くらいの値段。
野菜やお肉も日本で買うものと同じ感じで陳列されています。
でも、価格は2〜3倍くらいかな。(円安の影響で円換算払いは厳しい)
韮とお肉と日本酒を買いました。
こちらはレジに人がいて、商品を渡すとバーコードをスキャンしてくれます。支払いは奥さんのapple payで無事終了。
支払いは本当に簡単です。
日本で一生懸命フランス語勉強したけど、文法通りではなく、キーになる言葉さえ覚えておけば何とかなりそうです。が、せっかくフランスで暮らすのだから、フランス語はマスターしたい!

épisode1 動機・退社編
épisode2 準備・出国編
épisode3 到着・始動編
épisode4 支払・apple pay編
épisode5 スマホ・Wi-Fi編
épisode7 Tver編
épisode8 公共交通機関編
épisode9 フランス語編

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