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64歳、パリで新たなスタートをきる 11 セーヌ川クルーズ体験報告


◆チケットの手配

ネットでチケットの購入ができるところをいろいろ探して、みつかったのが Get Your Guide というアプリ。ここには、日本語音声ガイド付きのチケット紹介がいろいろあったので、まず申し込んでみました。申し込んで支払をクレジットカードで済ませると、このアプリからeチケット(QRコード)が表示されるようになります。
他にも楽天トラベルやHISなども現地集合の企画がでています。
あと、ロコタビというサイトでは、海外在住日本人が相談にのったりガイドをしてくれるので、さっそく相談メールを送ったところ、5月までは仕事の都合で対応できないと丁寧な返事をいただきました。
チケットなどの費用別で1万円から20,000円くらい。私もフランスに慣れたらやってみようかなと、ふと思いました。
Get Your Guideでクルーズを申し込んだ後に見つけたのが、マイバスと言うサイト。こちらは日本語が話せるガイドさんが一緒に回ってくれるようなので、さっそくルーブル美術館のツアーに申し込みました。
またご報告します。

◆セーヌ川クルーズ当日

★集合場所へ

お迎え時刻(と書かれていますが、実際は出向きます)が、10:00〜22:30となっているので、とりあえず10:00に行くことにしました。
Google mapsでルート検索したらバスかRERが使えそうですが、バス停が家から近いのでバスで移動。
alma-Marceauで降りて、港に向かいました。
乗り場の番号表示がわかりやすくてすぐに見つけられました。

★乗船

入り口のスタッフさんにeチケットを見せて進むとバッグの検査があり、バッグの中を簡単に見られます。船の入り口でeチケットを飛行機に乗る時のように読み取らせますが、係の方がサポートしてくれたのでスムーズにできました。
フランスに来た時から、クルーズ船は孫と散歩する時によく見ていたのですが、船に乗っているほとんどの人がデッキに出ていたので、私もデッキから見ようと思っていました。しかし誰もデッキに出ようとしないので、この船は出られないのかなと思っていると、私たちのの反対側デッキには出ている人がいたので、デッキに出るドアを開けて外に出ました。後からみんなもデッキに出てきました。
船室のシートから見る人の邪魔になりそうでしたが、最高のロケーションを得るため心を鬼にしました。ごめんなさいね。
天気はいいし、風は気持ちいいし、最高のクルージング日和でした。

★ルート

クルーズ船のルートは、エッフェル塔近くの港〜グラン・パレ〜ルーブル美術館〜オルセー美術館〜自由の女神〜エッフェル塔
音声ガイドは、入り口や船室に貼ってあるQRコードを読み取ってサイトに行くとガイドのページにいくので、言語を選択すればそれぞれの言語で案内を聴くことが出来ます。が、今どこを進んでいて、どれが何の施設かわからないので、全く使えませんでした。しかも、今日のコースにない史跡の紹介もあり、わけがわからない状態。(あとで評価コメントしておきました)
そこで、Google mapsで今どこを進んでいて、どこに何があるかを確認しながら見学しました。
解説に期待せず、事前に調べて行った方がいいと思います。
また、思っていたコースと若干ちがっていたので、ちょっと残念でした。
ノートルダムも見れるかとおもっていたのに見れませんでした。
そのかわり自由の女神は見られないと思っていたのに見ることができたのはよかったです。この辺りの説明も無かったのが残念です。

オルセー美術館

★クルーズを終えて

この時期曇りや、いきなりの雨が降るパリですが、最高の好天に恵まれて最高でした。
しかしながら、音声ガイドが使えなかったのとコースが思っていたのと違ったことが残念でした。
船を降りてすぐにお土産屋があったので、記念にコーヒーカップを買いました。
ここでもレシート(チケット)はいるかどうか、バッグはいるかどうかを聞かれました。
フランスは、紙削減で原則レシートは出さないそうです。必要な人だけに印刷して渡します。なので必ず聞かれます。
こころの準備をしておけば、買い物も大丈夫。英語はほとんどのところで話せる人がいるので問題ないと思います。
私は英語もろくに話せないので少し困っていますが何とかなります。
チケット、バックの単語は何となくわかりましたから。

コップコーナー

épisode1 動機・退社編
épisode2 準備・出国編
épisode3 到着・始動編
épisode4 支払・apple pay編
épisode5 スマホ・Wi-Fi編
épisode6 お買い物編
épisode7 Tver編
épisode8 公共交通機関編
épisode9 フランス語編
épisode10 育児について

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