ルミ
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積極的ひきこもりで心をリセット~かりそめ一人暮らし日記
夫が出かけたため、今週末はかりそめの一人暮らしとなった。
午前5時、空港へ向かう夫が起き出し、ごそごそと準備をする物音を、布団の中で夢うつつで聞く。「バタン」と玄関ドアが閉まる音を最後に、家がしんと静まりかえる。と同時に、私も再び眠りに落ちた。
1 朝ごはんは、一人のときの定番「フレンチトースト」
「富士山が見えない側の席もいいね」
二度寝から起きて、スマホを見ると、夫からLINEが来ていた
奈良国立博物館の空海展に行ってきた
空海と私
平安時代の僧、空海が開いた真言宗という仏教の宗派は、四国に住む私の生活に今でも接点がある。
巡礼で有名な四国八十八カ所霊場は真言宗の修行の道で、1200年たった今でも、お遍路さんがわが家の前を歩いているし、我が家の仏壇の奥には弘法大師・空海の絵が掲げられている。
でも、自宅の仏壇の奥の掛け軸に描かれている「弘法大師」が、真言宗の開祖の空海だと認識したのは、大人になってからのこと。祖父
延々と続く小さな絶望こそつらいのかもしれない
書類の整理をしていたら、ホチキスの針で指を刺してしまった。中指の腹の皮がめくれた。
血も出ないほどの小さな傷だけど、スマホを持ったり、キーボードを叩くたびに、チク、チクと痛みが走る。
めくれた皮膚が、触れたものに引っかかると痛みが増す。わずらしくなって、浮いた皮膚をぷちっとちぎると、傷口が赤い点になって現れた。失敗だった。
それから四六時中、チクチクするようになった。かゆみと区別がつかないくらい
お花見をした〜日曜日記(2024.4.7)
日曜に友人と出かけた。
いま、桜が満開だ。
日頃はほかの木々に隠れて目立たない桜が、春になると一斉にピンク色になって存在感をあらわす。
通勤途中や散歩中に、「あ、ここにも桜があったのか」と気づくのは、宝探しをしているようで面白い。この時期の楽しみの一つ。
ランチのお店から駐車場まで歩く間に見つけたのは、不思議な木。
1本の木から色の違う花が咲いている。
遠目には桜か梅かの区別がつかないけど、いず
酔った勢いで決意表明#呑みながら書きました
第19回だそうです。毎回、ありがとうマリナちゃん。
年末から年があけて2月まで、毎日こいしん、じゃない、note更新を続けていたんですが、息切れして、それと仕事が忙しくなってvc中段、気づけばずいbn、ずいぶん書くことをサボっていました。
呑み書きのおかげで、noteを再開できそうです。
さて、夫が数日家を空けており、一人暮らしを満喫しております。
家族がいないと、生活がすさみます。
遅寝遅
かりそめ一人暮らし日記(2024.2.4-5)
一時的一人暮らし、2日目。
旅行中の夫から特に連絡もない朝。向こうも楽しくやってるのだろう。あえてこちらからも連絡はしない。
布団のなかで好きなだけゴロゴロして、むっくり起きる午前9時。
夕べ仕込んでおいたフレンチトーストを焼く。バターを溶かしたフライパンに卵液がたっぷりしみこんだ食パンを乗せる。じゅうという音とともに、バターの香りが舞い上がる。
弱火で焦げないようにじっくりと焼く。
お皿に盛
かりそめ一人暮らし日記(2024.2.3)
夫が2泊3日で南国へ社員旅行に出かけた。
娘も息子も、絶賛、大学の後期試験中で帰省の予定もなく、私は一時的に一人暮らしの環境を手に入れた。
若いころに一人暮らしを経験していないので、暮らし馴れた場所で一人で過ごす時間は「ハレ」の日なのだ。
せっかくの「ハレ」の日は、記録して残しておきたい。
1 午前6時のマックでびっくり
午前5時半、夫をバスの集合場所まで送る。
まだ夜が明けぬ真っ暗な道を車
諸事情により、今月から毎日更新は、ときどき更新になります。
「令和の不適切」に向き合うドラマ
「こんな時代にするために、俺たち頑張ってきたんじゃねーよ」
とは、先週から始まったドラマ「不適切もほどがある!」の主人公オガワ(阿部サダヲ)のセリフ。オガワは昭和61年から令和6年にタイムスリップしてきたという設定。
昭和に子ども時代を過ごし、青春時代には平成のエンタメにどっぷり浸かり、令和を生きるアラフィフの私。
画面の向こうの昭和の若者文化に手を打って喜び、懐かしみつつ、所構わずたばこを吹か
幸せは気づかないらしいです
「幸せなことに気づかないときが幸せ」
先日ネットでそんな言葉を見かけました。
靴下が片方編めました。
今回はかかととつま先に白い毛糸を使ってみました。
全部同じ毛糸で編むより落ち着いた印象になりました。
洋服でも衿や裾に下の白いシャツをのぞかせると急に垢抜けますよね。これぞ白の魔力。
晩ごはんが美味しかった。
右上の器、カニカマとゆでたキャベツに、すりおろした山芋に味噌とだし汁を少し。これがノ
大河ドラマのおかげで古典読みがはかどる
大河ドラマの「光る君へ」のおかげで、ついに私の頭の中の古典作品のキャラにやっと目鼻がついた。
ドラマの歴史物といえば、戦国時代か江戸時代がほとんど。私の好きな古代、飛鳥、奈良、平安時代はなかなか映像化されない。
源氏物語の実写化はいくつかあるけど、平安時代に生きた人々を描いたドラマでこれほどまで注目を集めたものは、この大河ドラマのほかにないんじゃないかと思う。
先日のnoteに枕草子を読み返し
日曜日記(2024.1.28)
日曜日。
一人暮らしをしている息子が、来週から試験期間になるらしいので、焼き豚や、缶詰、レトルト食品など手軽に食べられるものをマンションまで差し入れ。成績が低空飛行気味の息子、がんばって進級してもらいたいという母の無言のプレッシャー付き。
先日、「100日後に○○する女」というnoteを書いた。その中で「100日後に雑誌に載っている店を全部回る女」と書いたので、記念すべき1店目。
徳島阿波おど
編み物と将棋の共通点
ゆうべからまた編み物を再開した。
しばらくお出かけや仕事で忙しかったことや、noteを書くことにリソースをシフトしていて、編み物をお休みしていた。
でも、年末に娘に編んだアームウォーマーの毛糸がまだたくさん残っていて、もったいないので、自分の靴下にすることにした。
一晩でここまで編めた。
ときどき、環さんとニツカちゃんと3人で、オンラインで編み物会を開催している。昨日は見学の方もあり、特に楽し