記事一覧
Noname『Sundial』とアフロフューチャリズム
2023年8月11日に、Noname(ノーネーム)ことファティマ・ワーナー(Fatimah Warner)がアルバム『Sundial』をリリースした。本作は映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』にインスパイアされたという。
この映画は、大雑把にいうと、「中国系アメリカ人エヴリンが、並行世界(マルチバース;マーベルで散々聞かされただろう)に存在する数多のエヴリンの力を借りて、悪
The 50 Best Albums of 2023
Alice Phoebe Lou - Shelter公式YouTubeチャンネル
Ana Frango Elétrico - Me Chama de Gato que Eu Sou SuaAndy Shauf – Normデヴィッド・リンチ『マルホランド・ドライブ』インスパイア
ANOHNI and the Johnsons - My Back Was a Bridge for You to
The 100 Best EPs of 2022 下半期
上半期はコチラから。ベストというか、下半期に出会ったEP全部ぶち込みました。
Actress / Dummy CorporationAlex Amor / The Art of Letting GoAluminum / Windowpaneいい感じ
Amígdala / If You Want To Do Something Tonightベルリンを拠点に活動するグループによる、スペイン語歌詞
The 53 Best Albums of 2022 下半期
上半期はコチラから
Alex G /
God Save the Animals◯Monchicon!によるインタビュー記事
◯TURNによるレビュー
Heba Kadryによるマスタリング
Alvvays / Blue Rev◯Monchicon!によるMolly Rankin (vo) へのインタビュー記事
◯TURNのレビュー
リスニングパーティーにも行ってきた。
beabadoo
The 37 Best Songs of 2022 上半期
ほとんどシングルカットされた曲
JID / Surround Sound
(feat. 21 Savage & Baby Tate)Denzel Curry / WalkinSofia Kourtesis /
Estación EsperanzaCities Aviv / Cinema ClubKamasi Washington /
The Garden PathSnarky Puppy /
The 46 Best EPs of 2022 上半期
EP(Extended Play)という特性を活かした駆け抜ける音楽、昨年リリースされた音源のリミックス、これまた身体に沁み渡る音楽。
AMARIA BB /
What’s Done in the Dark (2/18)Anika /
Change: The Remixes (2/11)Blackhaine / Armour II (6/10)M4 Prayer (feat. Iceboy
The 70 Best Albums of 2022 上半期
身体に馴染む音楽、踊る音楽、コンセプトが面白い音楽。
Alabaster DePlume
/ GOLD (4/1)Animal Collective /
Time Skiffs (2/3)Artifacts & Uranium
/ Pancosmology (1/21)Athenaïs /
Codes Lumière (2/10)Beach House /
Once Twice Melod
Shadows (1959)
Slate誌による記事を抄訳してみました。カサヴェテスの『アメリカの影』がいかにその後のインディペンデント映画に影響を与えたかについて書かれています。
ジョン・カサヴェテスの衝撃的な監督デビューは、アメリカ映画を永久に変えた。
By Elbert Ventura, 2009-11-11
アメリカのインディペンデント映画に誕生日があるとすれば、11月11日はそれを祝うにふさわしい日である。50
Aldous Harding “Warm Chris”
Viva誌によるオルダス・ハーディングへのインタビュー記事を邦訳してみました。以下、本文。
感覚的で超現実的なオルダス・ハーディングのサウンド・メイキング
新作『Warm Chris』は、彼女自身がそうであるように、魔法に満ちているBy Matthew Crawley
Wednesday March 30, 2022
カンタベリー出身のハンナ・トップ(Hannah Topp)のオルターエゴ
The Modern Jazz Quartet (1954)
MJQのセルフタイトル・アルバムの10インチLPを購入したので、裏面に記載されていたライナーノーツを邦訳してみました。
邦訳ジャズの進歩に関心を持つ人なら、遅かれ早かれ、ピアニスト、作曲家、編曲家であるジョン・ルイスの堂々たる風格を認識することになるだろう。ジョン・ルイスが結成したモダンジャズカルテットは、彼のコンセプチュアルな革新性を表現するための理想的なメディアであり、幅広い層の音楽評論家た
Ye Vagabonds “Nine Waves”
「The Irish Times」によるYe Vagabondsへのインタビュー記事を邦訳してみました。
Ye Vagabonds: ‘We just felt like we were total weirdos in Carlow’Patrick Freyne、2022-05-07
Ye Vagabondsの片割れであるブリアン・マクグローイン(Brían MacGloinn)は、個々の民
Seconds (1966)
「Deep Focus Review』による記事を邦訳してみました。
Stephen B. Armstrong
“Pictures About Extremes: The Films of John Frankenheimer” (London: McFarland & Company, Inc., 2008)
アーサー・ハミルトンは、欲しいと言われるものを全て手に入れている。グレーのフラン
Heba Kadry
Pitchforkによるヘバ・カドリーへのインタビュー記事を抄訳してみました。見出し画像はVintage Kingによるツイートより。以下、邦訳。
インディーズ・スターのマスタリング
エンジニア、ヘバ・カドリービョークからビッグ・シーフまでを手掛ける、需要の高いスタジオの第一人者に、不必要に神秘的な分野への彼女の共感的アプローチについてインタビューした。
文:Allison Hussey
写真
Machito / Afro-Cuban Jazz Suite (1951)
チャーリー・パーカーやバディ・リッチなどが参加している10インチLPを買いました。せっかくなので、書き起こしをして邦訳してみました。
和訳アフロ・キューバのリズム、特にマチート・オーケストラに代表されるリズムと、その特殊な音楽形態に対しておそらく今日米国で最も優れた編曲家であるチコ・オファリルが行ったアレンジに、私はいつも多大な関心を抱いている。私はいつも、アフロ・キューバン・オーケストラに私た
Jeen-Yuhs Act 3: AWAKENING
米『Complex』誌による記事を抄訳してみました。
『Jeen-Yuhs』は、カニエが望んでいた名声と権力を手に入れた時、実際に起こったことを示すものだ
文:Andre Gee、03-03-2022
Netflixが『Jeen-Yuhs』を発表した直後、ライムフェストがカニエ・ウェストに「自分を天才と呼ぶのは誰だ?」と問いかける映像を公開した。これに対し、数十のインスタグラムのラップアカウ