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2年間技術ブログを運営してたどり着いた技術ブログとの向き合い方

UPSIDERでPlatformエンジニアとして働いているYossyです!

自分の技術力向上のために、エンジニア向け技術記事投稿プラットフォームZennにて技術記事を投稿しています。

2023年12月のアクセス解析

2年間記事を書き続けたおかげか、少しずつ表示回数も増えていき、月10,000回近く読まれるブログになってきました。

そんなZennへの技術記事投稿も2年以上継続でき、技術記事を書くことに慣れてきたのですが、1つだけとても面白い発見があったので皆さんに共有します。

それは、「2年間で書いた78記事中、最も気合いの入っていない記事が一番読まれた!」ということです笑

最も気合いの入っていない記事

これは私の全記事の中で最も読まれた記事Top5なのですが、私の記事の中で最も読まれた記事は以下の記事です。

読んでみるとわかるかもしれませんが、本当に5分で書いた記事です。。。

5分で書いた記事が最も読まれた記事になったのです。

↑このような調査と実装・記事執筆合計で5時間はかかったであろう記事があまり読まれることはなく、5分でメモ代わりに書いた記事が一番読まれるという嬉しいような嬉しくないような結果でした。

技術記事はメモ代わりでいいのかもしれない

この結果を受けて私が感じたことは、技術記事はメモ代わりにする感覚でいいということです。

Railsにjsを追加する方法を調べる -> メモ代わりにZennに投稿しておく。
それだけで、3000回以上読まれる記事が書けたのです。

おそらく、「Rails javascript 追加」等でGoogle検索したエンジニアの人たちがアクセスしてくれたのだと思いますし、その人たちが求める答えは書いてあります。

ユーザーが求めているものなんてわからない

ちゃんと書いたKubernetesの記事よりも5分で書いたRailsの記事の方がよまえれるというのは少し悔しい気持ちにもなります。
しかし、世の中には私がよく書いているようなKubernetesの構成に関する記事よりも、Railsにjavascriptを追加したい人の方が圧倒的に多いのでしょう。

この事実を予想することは不可能ですし、狙ってそういった記事を書くこともできません。

そのため、メモ代わりとして気軽に記事を書き散らすのが私の技術ブログへの向き合い方になりました笑

技術ブログを書くとなると、「ちゃんと調査して、時間をかけて書かないといけないのかな?」と不安になる人も多いと思います。
しかし、あなたが今日15分で解決した内容を5分で記事にするだけで多くの人を助けられるかもしれません。

技術ブログを書くからといって身構える必要はありません。
将来の自分へのメモとして適当に書くぐらいがちょうどいいと思います☺️

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