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『やるべき事』より『やりたい事』を優先すべき理由

こんにちは、Rinです!


最近、一日中家に閉じこもって、改めて自分の『やりたい事』について考えています。


『やりたい事』を紙に書き出してみたり、その中で気になる事があったらパソコンで調べて深掘りしてみたりしたのですが、挙げれば挙げるほど、調べれば調べるほど、『やりたい事』の多さに驚きました笑


こうやって改めて考えてみると、自分の『やりたい事』について考える機会って、毎日の生活に任せて過ごしているとほとんどありません。


何かを始めたりしてしばらくすると、元々の目的を見失っていたりするので、定期的に自分の中で振り返る時間は結構大切なのかもしれませんね。


ということで今回は、『やりたい事』と『やるべき事』に焦点を絞って書いていこうと思います!


『やりたい事』と『やるべき事』


毎日『やるべき事』を、『やりたい事』を先延ばしにする言い訳にして、時間がある時、時間がある時と先延ばしにしていませんか?

「1日は24時間ある、1ヶ月は30日ある、1年なんて365日もある」という意識が何処かにある分、多く見える時間に言い訳をしているのかもしれません。


こうなってしまうのは、「自分の内にある『ハッキリしない感情』を形にする事」、つまり、「『やりたい事』を具体化して、行動に移す事」が難しいという事が理由の一つとしてあります。


『やりたい事』と『やるべき事』、この2つはは理想義務かに分けられるのですが、この理想と義務の違いは大きく

理想は自分から動くことによって達成できる

一方

義務は与えられた課題をこなすことで達成できる

という感じで、能動的受動的かの違いがかなりはっきりしているのです。


『やるべき事』、つまり「依頼をこなす」などの受動的なことは、自分で何かを創造するわけではないので、頭で考えるコストがあまり掛かりません


そのため「自分で考える事」「他人からの依頼をこなす事」では、後者の方が脳にとっては圧倒的に楽なので、後者の方を優先させることが多いのです!


『やりたい事』は先延ばしにしない方が良い


『やりたい事』は、動き始めるまでいつまでも先送りされます。

「時間があったらやる」「余裕があったらやる」と言った決まり文句を、自分の心に言い聞かせて、目を背けることが出来るからです。


しかし、その言い訳を自分自身に言い聞かせていると、後になってつけが回って来てしまいます。


知らず知らずのうちに、夢に対して、自分の時間をリボ払いで先送りしているような状態になってしまうのです!


こうなってしまうと、気が付いた時には「あの時やっておけば良かったな」と後悔することになります。


さらに、『やりたい事』に対して感じる後悔と、『やるべき事』に対して感じる後悔にはかなり差があり、実は、『やるべき事』に対して感じる後悔は『やりたい事』に対する後悔よりも圧倒的に小さく、逆に『やりたい事』に対して感じる後悔はかなり大きいということがわかっています!


つまり、『やりたい事』を先延ばしにしても、良い事はほとんど無いのです!


終わりに


みなさんは、「『やりたい事』は何ですか?」と聞かれた時、答えられますか?


今、こんな時だからこそ、改めて自分の『やりたい事』について、自分自身と向き合って考えてみるのも良いがしれませんね。


しかし、考えてみたはいいものの「最初の一歩の踏み出し方がわからない!」といった人のために、以前書いた記事を載せておきますので、よろしければ読んでみてください!


今回は自分が読んでとても為になった、現状に足踏みしていたり、疑問を持っている人にとてもオススメしたい本があるので紹介させて下さい!

「本屋さんで見かけたことあるけど、読んだことは無いよ」という人も、一冊一時間程度でさっと読めるので、この自粛生活で家にいる時間が長いのを機に、是非一度読んでみて下さい!


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それでは!



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