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備忘録、ノンフィクションなエッセイ、仕事にかんするあれこれ、昔と今とみらいのこと / …

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備忘録、ノンフィクションなエッセイ、仕事にかんするあれこれ、昔と今とみらいのこと / 27歳、某企業の何でも屋、某研究所の研究員、いくつかのIT企業の顧問、アフリカで小売店経営等。昔は国際協力や海外投融資、芸術家支援

マガジン

  • 備忘録

    日常をドラマチックに。ノンフィクションな小説に。あれこれ考えたことを、思いついたままに、綴ります。

  • 昔と今とみらいのこと

    哲学、芸術を中心に。たまには昔話でもしましょう、と。思ったことや考えたことを、伝えたいのか、なんなのか、表現します。

  • 仕事にかんするあれこれ

    経営、経済などを中心に。お仕事に関することを真面目に。組織変革やら、キャリア論なんかを語ります。

記事一覧

灰色な空とビビットな水面と

そこにあった水平線はいつしか曖昧になって、それぞれで補完したり、相乗したりしなくなる。一…

rikus
3週間前
2

幸先を魅にいこう

この文章はある種の恋文でもあるし、激励の言葉でも、激白や暴露でも、ときには罵倒や提案でも…

rikus
1か月前
4

ぼんやり世界が病んでる感じ

ある日を思い出す。ハイラックスの荷台に足をかけて乗り、悪路をいく。30度ほど世界が傾斜し、…

rikus
1か月前
5

劣等感、厭世的な気分で朝を待って

名声を強請って、カネやトシで図って、ないもので見栄を張る。自己を肯定できない自分を肯定で…

rikus
1か月前
6

手応えのない空間

擦り切れない会話を垂れ流しながら、寝た。ある人がどうであるとか、またはある人がこうである…

rikus
2か月前
5

不安がる嗜み

奇妙な感覚だ。眼に見える景観が線図に視える。その表象は、何を語りかけ、何を働きかけるのか…

rikus
4か月前
4

くもの隙間

肩が痛い。眼を開け、薄らと白んできた空を見上げる。どうやら疲れ切って寝てしまったらしい。…

rikus
5か月前
5

手をとり,空を観あげる

ただ静寂に,ただ平凡に,その場にあった何かを拾い上げ,そっと元に戻した。もっとも誠実な行…

rikus
6か月前
3

Who fills it?

Sound inherently carries color. The impact of sound and color is significant, often inte…

rikus
6か月前
4

かっぴらいた無情な瞳孔

そうよね。そうだよね。 現在は過去の累積でしかないけれど,過去に縛られる必要もないよね…

rikus
6か月前
3

影に溶かされた憂い

朝起きるのは遅かった気がする。無邪気なスリルを**充実**と呼べたのは,そこまで遠くない記憶…

rikus
7か月前
4

心のどこかで,きっと報われるだろうと思っていた

努力は報われるし,きっと想いは届く。そう信じて,何故だか我慢して,努力して,時間とカネを…

rikus
8か月前
12

期待とか,失望とか

君に掛けた期待とか,失望とか,そんなものはとうに忘れている。いつしか,同じだけ,君も私に…

rikus
8か月前
9

未来の過去としての今

タクシーにいま、乗っている。スマホを開き、文字を打つ。音楽を聴くか、外を眺めるか悩み、目…

rikus
10か月前
4

re-doされたそれぞれ

柔らかく,動きのある,時間の流れを感じる.一方で頑固に,一切の動きのない,精神の静止を,…

rikus
11か月前
11

かけがえのない何かのために、かわりばえのない何かを

海を望み、拓けた視野には微かに水平線が視える。左手から這い上がってくる太陽は、空気を照ら…

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1年前
4

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