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もっと女性参加促進を。

こんにちは。

今日はまたまた最近ハマっている北欧諸国のノルウェーについて話していきたいと思います!

ノルウェーと聞いてどんな事を思い浮かべますか?

正直あまりイメージがない人も多いかと思います。

ノルウェーは国民の幸福度ランキングが世界でもトップ層に食い込んでおり、もともと保守的だったノルウェーですが、ジェンダー平等法により女性をより重宝するようになりました。

その影響から女性が社会参加しやすい環境になり、男女平等がより現実的になった国です。

そこで日本とノルウェーの女性参加について考えていきます。

日本とノルウェーの女性の社会参加についてですが、明らかに両国で異なる点が沢山あると考えられます。

まずノルウェーは働き方自体にこだわりを持っており、約8割の企業がリモートワークやフレックスタイムを導入しています。

個人の生活に合わせて仕事の場所・時間を選べるといった完全裁量で仕事を行うことができるため、家族を大切にするノルウェー人の多くは、仕事を早く切り上げ家族との時間を確保しています。

一方、日本は働き方改革や女性を少しずつ内閣に入閣させるなど少しの変化は見られますが、育休を取った女性社員が復帰した後は配属部署が無かったり、男性の育休がとりにくいことから女性が社会に参加しにくい環境となっています。

両国には様々な相違点があると思いますが最も重大な相違点は「育休」だと考えます。

ノルウェーには興味深い制度がある事を知りました。

「パパ・クオータ制度」(父親割当制度)

これは10週間の父親の育児休暇制度です。

父親が育児休暇を取得している間も母親が仕事に戻る必要がないため、両親が同時に育児休業を取得することができます。

また両親の給付として、出産前の給与の80%の手当で最長54週間、もしくは、出産前の給与の100%手当で44週間のいずれかを選択できるようになっています。

このように法律で禁ずるノルウェーに対して、表向きでは育休しなさいとしているのにも関わらず、いざ取るとポジションが確保されていない事は非常に女性の社会参加に大きな影響を与えていると考えられます。

日本は法律でもっと女性参加を容認していくべきではないかと考えます。

1点だけしっかり伝えておきたいことがあります。

もちろん日本にも女性参加を積極的に行い、男性の育休を企業から取らせたりする企業もあるので全てが該当するわけではありせん。

日本は女性の社会参加を進めながら、少子化を食い止め、出生率を増やしていくには、「男性の働き方や価値観の変化」が鍵になるのではないかと思います。

改めて日本には課題が山積みだと感じました。

国会中継とかで寝てる人とか見ると残念ですよね、、


今日も読んでいただいてありがとうございました。

みなさんと成長していくことができたら非常に嬉しいです。

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