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Poem or Story?

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最低にイカれた最高な1年

最低にイカれた最高な1年

笑っちゃうよな。

何も知らずに過ごしてた幸せな半年間
信じられないほど下がってた3ヶ月間
ようやく戻り始めた3ヶ月間

全部この1年のことだってよ。

溜め込んでいた思いは書いた。
これ とか あれ とか。
ずっと書きたかったやつも。

楽しかった。
なんか、本当にいろいろあったけど
結局楽しいが勝っちゃうんだよなぁ。

なんて良い年末なんでしょう(笑)

来年、何が起こるかな。
どんな自分にな

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ワインとかハムとかその類(プリンは除く)

ワインとかハムとかその類(プリンは除く)

気がついたらいつも 私のダムは決壊寸前
なんなら決壊した後のことも平気である
今も いろんな感情がごちゃごちゃに混ざって
水質汚染を続けている
ここ数日 あまりにも不安定すぎて
自分でもよくわからなくなっているところで
何度考えても 全ての原因が自分という結論しか
出てこないし そのせいでかつてないほどの
ネガティブ思考に支配されてしまっている
汚れきった水は不純物が沈澱して
上澄みだけがどんどん

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真冬の春は真夏に枯れる

真冬の春は真夏に枯れる

半年間で積もったこの想いを
そう簡単に崩すことはできなくて
むしろ質量が増している気さえしている

君にとって私が特別じゃなくなったとして
私にとって君は多分この先も
しばらくは特別、なんだろう

今はまだ友達でも、きっと近い未来で
それすらもなくなってゼロに戻る
君は新しい恋を見つけて私の知らない表情で
誰かの隣を歩くんだろう

私のものだとそんな傲慢なことを言うつもりは
毛頭ないけれど、想像し

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ふたり

ふたり

例えば君が歩みを止めたなら
過ぎゆく時間を一緒に見つめよう
例えば君が日々に疲れたら
ふたりで "何もしない" を楽しもう

僕がスーパーヒーローだったなら
君のSOSにすぐ駆けつけられるのに
やっぱり僕は僕でしかないんだ

全速力で君を迎えに行くから
きっと着く頃には肩で息をしてるかも
遅いよって泣きながら笑う君に
少しカッコつけて言うんだ
"ヒーローは遅れて登場するんだよ"って

本当はいつだ

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さて、

さて、

3月も今日で終わり。

何か書きたい。

数日前から湧き上がっていたこの欲を

なんとかカタチにするためにメモを開く。

下書きに何本か書き途中のものはある。

…どう考えても間に合わない、却下。

思いついた単語や文章、気に入った歌詞等々を

溜めているフォルダを見てみる。

…だめだ。どれもこれも時間が足りない。

私は、いや、わたしは一体何を書きたいんだ?

もやもや、ごちゃごちゃ。

…ス

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3年間

3年間

あっという間だったな。

ただ、この言葉に尽きる。

高校を卒業した。

とはいえ実感するのは来月あたりだろうか。

まだ、ぼんやりとしか認識していない。

きっとそれは、この先始まる新しい生活の
想像ができないから。

仲の良い友達は軒並み県外へ進学する。
こんな情勢じゃ気軽に会えない。

遊ぼうね、とは言ったものの
少なからず制限はある。

最後までアイツに影響されるのか。

1ヶ月強の休校。

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I am …

I am …

12月某日

今年ももう終わり、か。

長いようであっという間だった1年。
今年は特に、そう感じた。

どうしたものかなぁ…。

スマホ片手に私は頭を悩ませる。
まぁ、悩みの種を生んだのは他でもない
私なんだけれども。

覚えているだろうか、私の前回の記事を。
"今月はもう1本投稿する予定だ"
"個人的に挑戦だ"
そう書いてしまったのだ。

いや、書く内容は決まっている、うん。
ただどう書くかが決

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Search for New world

Search for New world

窓の外に広がる青い空をぼんやりと眺める。
昨日の大雨が嘘のよう。

「はぁ…」

溜め息が私の幸せを連れて足早に逃げていく。

「退屈だなぁ…。」

退屈だのなんだの言っているだけで
自分が動かなきゃ何も変わらないって?

そんなのよくわかってる。

じゃあ聞くけど、この退屈から抜け出すために
私はどうするのが正解なの?

あぁ、そういえば誰かが言ってた。

何かを始めるとき、変えるときにあれこれ

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