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DTM作品

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私のアレンジ及びオリジナル作品のDTMを、こちらにまとめています。童謡関係は、別のマガジンに収録しています。
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#クラシック音楽

クラリネットの音色に郷愁を感じて

クラリネットの音色に郷愁を感じて

クラリネットの音色には、ノスタルジーを感じます。
その理由を考えて昔をつらつらと思い出しているうちに、大昔の記憶の引きだしが開きました。よろしければ、私の作りましたクラリネットの曲を聴きながらお付き合いいただければと思います。
私は、クラリネットとピアノの組み合わせで作った曲が3曲あります。どれもノスタルジックな雰囲気です。今回は、その中で一番最初に作りました「クラリネット・ノスタルジー」という曲

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おやすみ、お前はホントのおバカさん|モーツァルト

おやすみ、お前はホントのおバカさん|モーツァルト

猫を飼っている私が他人事とは思えなかったお話を、ぶんぶんどーさんが書かれています。

そのタイトル、とても心惹かれるものがあります。

「一年のはじまりに、運をもらって目覚める」

ってか、もらったのはウン〇なんですけどね。^^

あ、いや、笑ってはいけない。
猫を飼うものとして、いつ自分の身に降りかかるか、それこそウンを天に任せるしかありません。

☆さて、今日はぶんぶんどーさんの記事を読んで思

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「焼きかつお」と音楽の話

「焼きかつお」と音楽の話

ねこnote/ねこni小判さんの記事で、いなばの焼きかつおがたまらなく美味しいと聞きました。もちろん、猫がそう言っているという話です。

こちらは最近の記事ですが、こんな感じ💛

そこで、試しに買ってうちの連中に食べさせてみました。
すごく食いつきが良くてびっくり。

チュールの時は、上げ膳据え膳、つまり私の配膳を待っている通称にゃん(ムー)ですが、私が焼きかつおの袋を開けただけで、やってきます

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風の幻想(オリジナル曲)

風の幻想(オリジナル曲)

これまで、私の音楽遍歴と題して、社会人になる前の私が音楽とどのように関わってきたか、という話をしてきました。

 小学校時代

 中学校時代

 高校・大学時代

上の二つ、小中学校の頃の記事は、音楽を作った話が中心でした。高校・大学時代になると、音楽を聴いているうちにピアノ以外の鍵盤楽器が欲しくなって、ついに買ってしまったという話。^^ その話は、続きがありまして、それはまた後日記事にしたいと思

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私の音楽遍歴(その一・小学生時代)

私の音楽遍歴(その一・小学生時代)

私は、今はパソコンを使ってDTMを制作しているが、昔はいろいろな鍵盤楽器に触れる機会もあって、その都度音楽との関わり方も今と違うところがあった。今回から、私の音楽との関わりについて少しずつ紹介したいと思う。よろしければお付き合い願いたい。

私には3つ違いの姉がいる。姉が小学校一年の時だったと思うが、父が姉にピアノを習わせたいと思ったのだろう、近所のピアノ教室に、姉を通わせることにしたようだ。

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サティ|官僚のソナチネ

サティ|官僚のソナチネ

官僚的なソナチネは、エリック・サティのピアノ作品。
クレメンティのソナチネの、パロディとして知られています。

楽譜には、お役人の怠惰な一日の様子が、皮肉たっぷりに書かれています。
サティ自身が書いたもので、フランス語です。

フランス語は全く読めないのですが、グーグル翻訳を元に日本語にアレンジしまして、ピアノ演奏に合わせて、朗読音源にしゃべらせる動画を制作しました。

ピアノは市販のDTM音源で

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アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク (セレナーデとは② 夜曲とセレナーデとディヴェルティメント)

アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク (セレナーデとは② 夜曲とセレナーデとディヴェルティメント)

dot.さんのお店で注文していた音楽×猫のマスクが届きました。
見出し画像は、シロフクロウさん(もちろんぬいぐるみ)にマスクのモデルになってもらいまして、ついでに音楽をきかせているところ。
でも、飼い猫のにゃんは知らん顔ですね。^^

右側で猫が笑っている素敵なマスクです♪

dot.さん、ありがとうございました。

さて、マスクの左の柄は、ご存知モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハト・ムジーク。

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ふにゃらこにゃんこ

ふにゃらこにゃんこ

私は、まだ猫飼い歴6年半。
7歳を筆頭に3匹の猫たちと暮らしています。
ペットロスの経験はありません。
私は、猫たちを全部看取ってやることが、私ができる最後の奉仕と思っていました。

でも、そうではないんですね。
あちらの世界へ旅立っても、彼らは心の中に生き続けるんです。

それは、無意識には感じていましたが、他人事でない実感として身に染みて感じたのは、noteで知ったお二人が描かれた猫のマンガを

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