見出し画像

【福島県/県立中学校・高等学校等】2024年4月(3)【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

ーーー

福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています

私も福島県の教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思い、まとめ記事を発信しています。

今回は『2024年04月15日まで』の記事まとめです。



ーーー

1.全ワークショップのアーカイブ動画を公開!(高校生meet upふくしま!プロジェクト)



高校生meet up! 進学・しごとのギモン ヒント発見ワークショップでは、福島で活躍する様々な分野のセンパイ社会人が、福島の高校生に向けてしごとの特徴や「ふくしまで働く良さ」をお伝えしてきました。

YouTubeチャンネルでは、令和5年度に開催した全10回(公務員(事務職)・デザイン・製菓・公務員(技術職)・保育士・理美容・教師・農業(果樹等)・看護師・医師)のアーカイブ動画(Long/Short ver.)を公開しています。

各部門の先輩たちの生の声を聞くことは、自分の将来を考えることに大いに役立ちます。

ーーー

2.コンピュータ部 技術講習会(県立郡山北工業高校)



3/2(土)本校においてコンピュータ部の技術講習会が行われました。講師の先生は国内車メーカーで技能五輪の選手育成に携わる3名の方です。

今年度、ものづくりコンテスト県大会で1,2位に入賞した情報技術科2年國分麻衣さん、同じく2年吉田蓮獅さんは、次年度の東北大会、全国大会に向けての練習を行っています

今年度、県大会で3位に入賞した電子科2年佐久間愛桜さんは来年度、群馬県で行われる若年者ものづくり全国大会に出場します。
その他に、来年度ものづくり県大会に出場予定の1年生も指導を頂きました。

ものづくり(技術)を若者に伝えることは、学校の大きな役割の一つです。
こういったことが、学生個人のためだけでなく将来の日本の礎となります。

ーーー

3.3月のある日の会津学鳳(県立会津学鳳中学校・高校)



会津学鳳は中学生と高校生が同じ空間を共有しています。
校舎内では、中高6つの学年が、それぞれに、時には合同で様々な活動をしているところに出会います。
校内のある日の風景をまとめました。

中学校でクラス対抗百人一首大会が行われました。(2024/03/04)

高校卒業生の教室では卒業生有志たちによる大掃除が行われていました。(2024/03/08)

11月に続いて、中学校で県内産GAP認証農作物のを使った給食が提供されました。(2024/03/12)

卒業生による自身の教室大掃除はとても良い取組みですね。
今までの感謝とこれからの後輩のためを考えて取り組んでくれたことでしょう。

ーーー

4.1年次 ライフプラン発表会(県立相馬高校)



3月15日(金)5・6校時に、1年次ライフプラン発表会を行いました。
10名の生徒が、自分の将来について職業や進路、今後の高校生活など丁寧に発表してくれました。
発表の仕方もクラス発表のときからパワーアップしていて、聞いている生徒も楽しく聞くことができました。

また、1年次生全員が取り組んだ『家庭基礎』の夏休み課題であるホームプロジェクトで、学校代表として11月に福島県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会で発表し、優秀賞を受賞した生徒にも発表してもらいました。

もちろん、この日の発表通りの将来をなぞることは出来ないでしょうが、将来を考えるためには現状をしっかり認識することも必要ですから、きっと役に立つ発表会です。



★前回のまとめ記事★

★他の福島県中学校・高校関連記事★


記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。