#mikikashtan
「不本意な現実」におすすめは「嘆き」
アドラー心理学でいう「不本意な現実も実は自分が望んでいることなんだよ」というのが、「そうかもな」という部分と、「いや、それにしてもこれは望んでいないよ?」という部分があって、どうもしっくりきていなかったのですが、昨日「個人のキャパと使命」というタイトルのnoteを書いたら、少し思考が整理されたので、もっと整理するために、とりあえず書いてみます。
「いや、でもその、あなたが嫌だって言っている不本意
Nonviolent(非暴力)とは?(探求・究中)
「非暴力」という言葉について書く前にまず…
私が学んでいるものの一つに、Nonviolent Communication(非暴力コミュニケーション)があります。
NVCと略されたり、日本語では共感(的)コミュニケーションと呼ばれることもあります。(英語では思いやりコミュニケーション=compassionate communicationと呼ばれることもあります)
このNVCには、観察、感情、ニ
NVC「重要な差異(KD)」の新"追加"リスト✨
重要な差異(KD)とは?
Nonviolent Communication(NVC)では、従来の考え方とNVC意識の考え方の違いを探究したり、NVCを通した視点を明確にするためのヒントとなる「重要な差異(KD=Key Differentiations)」というものがあります。
これは、多くの場合、対になった2つの事柄で構成されています。
例えば、1番目は、Being Giraffe vs.
【ニーズ・コリオグラフィー】 Miki Kashtanのクラス 第11回目から
Miki Kashtanさんの(一人ひとりの中に必ずある)Leadershipを育む年間プログラムに参加しています。
去年の同じ年間プログラム中にミキが「ニーズ・コリオグラフィー」というコンセプトの話をし始めました。
ミキが立てた仮説は、私たち人間は、もともとは「ニーズ・ダンス」をしていたけれど、ごく一部の人を除いて「自然な分かち合い=自然な循環」から自らを断ち切り、気持ちの赴くままダンスをし
Miki KashtanのLeadership 年間プログラム 第6回目 「コロナで集会をキャンセルするか?」の決断プロセス
Miki KashtanさんのLeadershipを培う年間プログラムに参加しています(あ、今のところ受講しています、という感じかも)。
先週の土曜日は「休息」のニーズを優先させたため、今日(月曜日)録画をみました。
内容はタイトルにあるように「コロナウィルスで大人数の集会の自粛が養成されている中、今夜に控えた30人のLeadershipトレーニングを開催するかしないか?」というMikiとロン
【無意識に優劣をつけている構造】 Miki Kashtanのクラス 第13回目から
MikiのクラスはMikiの切れ味が鋭いだけに、気が抜けないが、今回はMikiが「私が30年考え続けてきたことが今日はじめて形になってきたから、今日はこのテーマで話したい」と言っただけあり、参加者の感情の動きも激しかったようだったし、私も疲れ切ってベッドに戻り、二度寝したほどだった。
2時間のうちの半分もシェアできないと思うけど、いろいろ考えさせられるテーマでした。と、興奮だけまず先に伝えたとこ