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未来の夫婦の物語を1冊に。

――結婚式でゲストへの引き出物として、おふたりの出逢いや婚約までの過程を物語にした本を、僕が書くことに決まったのです。


人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「未来の夫婦の物語を1冊にするサービスを始める。」というテーマで話していこうと思います。



📚夢会議で生まれた新たな夢

昨夜、夢会議に参加してきました。ラジオパーソナリティーたちが夢を語り合う飲み会です。

木の家ゲストハウスのマネージャーをしながら、僕はラジオパーソナリティーとしても活動しているんです。FMぱるるんの「Dream Dream Dream」という番組で、ゲストの方には夢について語ってもらっています。スタッフが何人かいて、毎週1時間3コーナーの枠を頑張って放送しているんです。

最近僕が担当したものでいうと、僕が管理をしている木の家ゲストハウスが舞台のBBQパーティを共同開催した英語で地域を笑顔にする活動をしているかのんくん、ゲストハウスの宿泊者でひょんなことからラジオ出演をオファーさせていただいた蒲生君平の研究に勤しんでいる東北大学院生の小野寺さんなどがいらっしゃいます。

来週は僕の大事な後輩、横山廉くんの放送があります。環境問題と真摯に向き合い続ける今は休学中の大学生です。6月12日(水)16:00~から放送です。是非お聴きください!

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さて、そんな風にしてラジオをつくっている僕らは、月に一度のペースで「夢会議」と称して飲み会を開催しているんです。

夢を聴いているパーソナリティーたちが夢を語らずして臨むわけにはいきません。ということで、僕らは毎回次の夢会議までに叶える夢を語っているんです。そして1カ月後、その夢が果たして叶えられたのかどうかを報告し合っているんです。もちろん、叶わないこともあるんだけれど、それでも夢を語っているからこそ、夢を聴いてくれる場所があるからこそ、日々自分のなかで意識的に叶えにいく姿勢を保てているんですよね。

昨日の夢会議でもいつもと同じように夢の結果を報告し合って、次なる夢を語り合ったわけなんですが、次の僕の夢は思いもよらぬものになりました。というのも、昨日の夢会議のなかで芽吹いた夢だったのです。

結論からいうと、「同じくラジオパーソナリティーの星野さんとその彼氏さんに、ふたりの物語を聴く」という夢です。


📚結婚式の引き出物に、本。

星野さんは来年に結婚式を挙げるつもりでいらっしゃるんです。つまり、今お付き合いされているパートナーと、文字通り人生のパートナーになる契りを結ぶのです。

結婚式を挙げるまでになった今がありますが、これまでにはドラマチックな展開があったそうなんです。あんまり人の恋愛事情をべらべらしゃべるのも違うので、詳しいことは割愛しますが、とにかくそこには「物語」がありました。

話の流れから、「れいくんに物語書いてもらったら?」とスポンサー会社の代表の方から一言ありました。そこからとんとん拍子で話が進み、星野ご夫妻の結婚式でゲストへの引き出物として、おふたりの出逢いや婚約までの過程を物語にした本を、僕が書くことに決まったのです。

星野さんは即座に彼氏さんに電話。簡単に説明しただけではありますが、好感触のようで、話はどんどん前に進みそうです。「ヒヤリング、いつにする?」と日程調整までいく始末。そうだった、この界隈の人たちはこういうスピード感で動いているんでした。

とりあえず、僕は喜んで引き受けるつもりでして、それは、僕自身追求していきたいサービスでもあったからです。

星野さんと初めて会った日


📚夫婦ふたりの物語を1冊に。

noteの記事の冒頭で毎度「人生は物語」というフレーズがから始まっているように、僕は人生を物語のように捉えていて、人生に勝る物語はないという思いが背景にはあります。それは、いろんな人の人生を見聞きしてきたり、あるいは自分のこれまでの経験からもいえることです。事実は小説より奇なり、という言葉があるけれど、創作では書けないような奇跡や運命が、人生という物語には用意されているんです。

だからこそ、人生を物語にするサービスは展開していきたいなとずっと考えていて、前進したこともあったんですが、現在は放置してそのままにしていました。

時計の針を再び動かすときが来たようです。

手始めに、僕は次の夢会議までに叶える夢を、「星野さんとそのパートナーにヒヤリングする」に設定しました。夢会議で語ってしまったら最後、僕は是が非でも叶えにいくモードに入ります。夢を聴いてくれる人がいるから、聴いてくれた人を喜ばせたいと思うようになり、よりアクセルを踏む足に力が入るんですよね。

未来の夫婦ふたりの物語を1冊の本にする。その夢を叶えていきます。最近はやりたいことが多すぎて、宿題が山積みだけれども、いちばん感情が高まっている瞬間は今なんだから、全部取りこぼさず追いかけていきます。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

20240608 横山黎

※ちょうど1年前、星野さんと出逢ったときのことを記事にしていました↓↓↓



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