見出し画像

『メリットの法則』目からウロコの「行動分析学」・・・確かにそうだ!

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。

この記事を読んで、少しでも健康意識が高まったという方はスキ、フォローをお願いします。


今日の健康法・美容法

「メリットの法則」

突然ですが、メリットの法則をご存知でしょうか?

人間はメリットによって行動している。

「人間は、その行動をした直後にメリットが生じると、またその行動をするようになるのだ」

「メリットの法則」とは、能力や功績に基づいて報酬や評価を与えるべきであるとする考え方です。

この考え方によれば、個人の能力や努力に応じた報酬や評価が与えられることで、その人がより多くの貢献をすることが期待されます。

今回は、「メリットの法則についてご紹介します!

メリットの法則とは何か?

メリットの法則(The Law of Meritocracy)は、能力や成果に基づいて人を選び、昇進や報酬を与えることで、より優秀な人材が組織のトップに就くという原理を指します。

つまり、能力や成果に基づいて昇進や報酬を与えることで、優秀な人材が組織内で昇進していくことになり、組織全体のパフォーマンスが向上するとされています。

この原理は、ビジネスや経営、人事などの分野で重要な考え方とされており、メリットの法則に従って人材を評価し、報酬や昇進を与えることで、より優秀な人材を確保することができるとされています。

また、組織内の競争が促進され、より高いパフォーマンスを発揮することができるとも言われています。

メリットの法則の歴史

メリットの法則の歴史は、古代ギリシャや中国の古典にまでさかのぼることができます。

しかし、現代的な意味でのメリットの法則は、20世紀のアメリカで生まれました。

メリットの法則を最初に提唱したのは、アメリカ合衆国の労働法律家であるルイス・ブランディス(Louis Brandeis)です。

ブランディスは、1911年に書いた「ブランディスの解放」(The Brandeis Brief)という論文で、能力や成果に基づいて人を選び、昇進や報酬を与えることが公正であると主張しました。

この考え方は、後に「メリットの法則」として広く知られるようになりました。

その後、アメリカのビジネス界や政府機関において、メリットの法則が広く採用されるようになりました。

例えば、フランクリン・ルーズベルト大統領は、1937年に行政命令を発し、連邦政府の雇用においてメリットの法則を導入しました。
これにより、アメリカ合衆国政府の雇用においては、能力や成果に基づいた公正な評価が求められるようになったとされています。

現在では、メリットの法則は、多くの組織や企業において、重要な原則の1つとして採用されています。

また、人材採用や昇進の選考において、能力や成果を重視する評価方法やシステムが導入されていることがあります。

メリットの法則の原則

人間はメリットによって行動している。

「人間は、その行動をした直後にメリットが生じると、またその行動をするようになるのだ」

奥田健次氏によると、人間は行動に付随するメリットによって次の行動を決定しているのだと言う。

行動分析学は、とてもシンプルでユニーク。

シンプルなんだけど奥が深い。

実生活に使える!

そんな学問です。

すべての行動は「好子」、「嫌子」、「出現」、「消失」のかけあわせで分析が可能であり(基本形)、その行動に影響を与えるメカニズム(応用形)が検証できるように、「直前」、「行動」、「直後」という三つの箱を時系列(=「行動随伴性」)でつねに解説しているので、読了時、読者の思考経路も自然とそれに沿っているあたり、著者の狙いなのだろう。

この「行動随伴性」のフレームで考えると、体罰は否定されるものであることが論理的に説明でき、行動分析学としては「アメとムチ」ではなく「アメとアメなし」のアプローチを採るべきであるというのが著者の主張。

また、行動は「機能」を重視し、以下4つの機能のいずれかを定義することで課題解決に近づけるというアドバイスは、「共通理解」「共通認識」という抽象的なワードで済ませてきた私にとってはまさに金言。

<行動の4つの機能>
物や活動が得られる
注目が得られる
逃避・回避できる
感覚が得られる

元気な時も、そうでない時も、「あれっ」と思ったらこのアプローチで自分の行動を分析してみたい。

「あぁ、なるほどな。」と思えるに違いないのです。

さて、今日も「なりたい自分になる」ために私は「健康的に毎日楽しく過ごす」のです。

その行動をするのはなぜ?

メリットの法則 行動分析学・実践編 (集英社新書)に基づいてご紹介します!

第1章のテーマは、
「人はなぜその行動をするのか」
ということ。

つまり、
分かっているけどやめられない
ついついやってしまう癖
などの行動の裏には隠された意味があるということ。

行動には全て意味があるというのが前提にあるのです。

メリットによる成果主義

成果主義は、組織の生産性を高めるために有効な手段とされています。

報酬や昇進の機会が、業績や成果に基づいて与えられることで、従業員はより効率的かつ効果的な業務遂行を目指すようになります。

成果主義には、以下のようなメリットがあります。

モチベーションの向上 報酬や昇進が業績や成果に基づいて与えられることで、従業員は自らの能力を最大限に発揮し、目標達成に向けた努力を継続的に行うようになります。

  1. 成果の公正かつ客観的な評価 成果主義に基づく評価は、従業員の人種、性別、年齢、障害などの要素を含めず、公正かつ客観的な評価が可能となります。

  2. 生産性の向上 成果主義によって、従業員は業務遂行において効率的かつ効果的な方法を模索し、生産性の向上につながります。

ただし、成果主義にはいくつかの課題も存在します。

例えば、成果主義によって、従業員が目先の成果だけを追求し、長期的な目標を見失うことがある点が挙げられます。

また、成果主義によって、報酬や昇進の機会が少ない従業員に対して、モチベーションが低下する可能性もあります。

メリットの法則のメリット
1.優秀な人材の発掘・確保
2.組織内の競争の促進
3.組織全体のパフォーマンス向上

メリットの法則の課題
1.偏見や差別の影響
2.評価基準の曖昧さ
3.報酬制度の設計の難しさ

まとめ

行動にはすべて意味があり、
行動と結果が結びつくことで次の行動が決まる。(行動随伴性)

問題に関わるのではなく、適応行動に関わる方が良い。

最後に

いかがでしたでしょうか?

このnoteの健康・美容法でもメリット・デメリットについてご紹介していますが「メリットの法則」を理解した上で、行うことによりもっと意識できます。

そして行動分析学が面白いと思いました!!

原因と行動ではなくて、行動の結果の行動を考えてみるのはいかがでしょうか?^^

(okinakokoro,chatGPT,Fukusuke,nexttopic:参照)

私はブログも運営していて、ヨガウェアのまとめ記事など書いています。

りかるdiary

12/27(月)
今日は朝からフレンチトーストを作ってゆっくりな朝。そして執筆と編集。
お肉屋さんでお肉を買って帰宅。
自炊して積み上げてまた夜自炊。
夜はエンタメ時間で、ナイトルーティーン♪
なんだか年末感が出てきた!
大掃除もできたし、お菓子作りもできた♪
明日も最高の1日にしよう!

問い なぜ年末感があるのか。
人の多さと、まったりな感じ。
年末年始の感じが好きだ。

嬉しかった事
・自由時間が多いこと
・健康生活できていること
・来年やりたいことが毎日明確になること

今日の学び
・余白の時間にアイディアが生まれる

食事
朝ご飯:フレンチトースト、スムージー、コーヒー牛乳
昼ご飯:レタススプラウトサラダ、キムチ鍋、餃子、玄米、チキンカツ
間食:チョコ、オートミールナッツ
夜ご飯:キムチ鍋、サバの味噌煮、納豆、レバ煮

食事内容の感想
・鯖の煮付け初めて作ったけどまた挑戦しよう!

今日やったこと(DIET)
汗をかく
水1.5リットル以上
ウォーキング30min
ストレッチほぐし
・フェイシャル体操(カッサ)

・自炊/料理
掃除
入浴

今日やったこと(LIFE STYLE)
・読書
・執筆/ジャーナリング
・動画&画像編集
・SNS更新,インスタ運用,タスク
・エンタメ時間 (海街チャチャチャ)
・画像の整理

最後までお読みいただきありがとうございます。

これからもたくさんのことに興味を持って、たくさんの人に感謝する気持ちを忘れず頑張って人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎

皆さんが健康になるため、私が意識している健康法を毎日発信しています。この活動を応援していただける方はサポートよろしくお願い致します。