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松下幸之助に学ぶ掃除の魅力。

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。

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今日の健康法・美容法

「掃除」

みなさんは毎日掃除をしていますか?

お家時間が増えている今、放置していた片付けや掃除をする絶好のチャンス。

風水ではおうちをキレイにすることが、いちばんの開運法です。

気の巡りが重要とされる風水でも、掃除は、悪い気を取り除き、良い気・運を招くとされています。

先日行った占いでも、運気を上げる方法は「掃除」とはっきり言われました。

私は特にコロコロと、床掃除が好きで、アルコールティッシュやクイックルワイパーで床をピカピカにします。

私の尊敬している松下幸之助さんも仕事と同じように「掃除」を重要視した理由をご存知ですか?

掃除というと、“単純な作業” “誰にでもできること” というイメージを持っている人もたくさんいるかと思います。

しかし、誰にでもできることを自ら実践し、いかに段取りよくできるか考えることが、仕事面での成長にもつながると、松下氏は考えていました。

そこで今回は、掃除について詳しくご紹介します!

掃除とは。

掃除(そうじ)とは、掃いたり拭いたりすることによってゴミやシミなどの汚れを取りのぞくこと。
清掃とも言われる。
家事労働のうちの一つ。(wikipedia:参照)

【組織内での掃除】
世界的には少数であるが学校の教室等を児童や生徒が行う国があります。
日本では初等教育、中等教育の学校では教育の一環として一般的に行われます。

掃除は散らかったものを整理整頓して、ホコリやゴミを無くし、きれいに磨き上げることですが、それだけではないのです。

掃除は、人の心を成長させてくれます。

では松下幸之助さんの思いを見ていきましょう!

松下幸之助に学ぶ掃除

掃除は仕事にも活かされると考えた松下氏は、“掃除は普遍的な修行” と評しています。

どんな仕事でも、単純な仕事でも、真心をこめてやらないと具合が悪い。
そこからいろいろなものが生まれてくるのです。

掃除の仕方でも、やっているうちに、こういう掃除の仕方があるということがわかってきます。

掃除を慣習として徹底させたり、あるいは生活の合理性の上で当然のことと推奨したりする経営者は、近代に限らず近世においても多々見受けられたことでしょう。

しかし、掃除というものを仕事観や人生観のみならず、自然・宇宙観と関連づけて考え、人間としての成長に役立つものと確信をもっていた経営者は、そうはいないのではないでしょうか。

松下幸之助はその数少ない一人です。

松下幸之助が人材教育において、掃除の重要性を訴えていたのはよく知られています。

専門的な知識や技術の習得の前に、一人の自立した人間になるために、また社会人としての人間的修養を積むために、全人教育を施すという姿勢である。

その全人教育の中で、掃除は松下の強い意向で重要視され、今日も実践されている。

「私の若いころには、掃除1つをとっても自分の家の前だけでなく、向う三軒両隣の家の前も掃除したもので、お互いにお隣さんに負けずにやろうというところがありましたが、こうした気構えが最近あまり見かけられなくなったのは、少々残念なことです」(『松下政経塾報』1982年7月1日)
この発言からも、当時の掃除の原点となっていたのは奉仕の心と商人の美学であったことがわかります。
松下氏からすれば、そうした時代のエトスが失われつつあることが残念に思われたのでしょう。

松下幸之助の講義

松下氏は掃除にどのような思いを抱いていたのでしょうか。

掃除が行き届いて美しい状態であれば、だれもが清々しい気分になります。

そして整理・整頓がすみずみまでなされていれば、仕事はムダなくより合理的に遂行されるはずでしょう。

ただ、松下氏が掃除に対して認めていた効果はそれだけではなかったのです。

「掃除とはだれでもない、自分が実践するものだ。」

その“みずから実践する”ところに大きな意義を感じていたのです。

松下氏は掃除が人の修養に役立つという信念を持っていました。

ある講演で、掃除による辛抱が人を成長させることを訴えています。

“ああ、冷たいなあ”と、寒中、氷の張るようなときに、雑巾で拭き掃除をするということは非常につらいことであります。
しかし、こういうつらいことがやがて成功のもとになるんだと先輩が言うておる。
こう考えると、辛抱ができるんです。
辛抱できるからそのことが身につくんです。
ただ、いやでいやでしようがないというだけであれば、その苦労は身につかないと思います。しかしそう言われているから辛抱する、辛抱するからその技術なり仕事が身につくんであります。そうすると苦痛が少なくなってまいります。苦労も少ないようになります。苦労が希望に変わってまいります。

そうしてみると、1つの拭き掃除にいたしましても、拭き掃除はどうしてやるべきものであるかということが分かってくる。
ただ雑巾をしぼってそして拭いたらそれでいいというんではありません。
雑巾のしぼり方というもの、雑巾の水のしぼり方ということがまず第一に問題になります。
ぼとぼとにしぼって拭いたほうがいいのか、からからにして拭いたほうがいいのかということが、自然に研究されると思います。
やはりそこにはそこに適正な湿度というもの、しぼり方というもの、そういうものがあろうと思うんです。
それによって拭くと、同じ拭き掃除でありましても、それが能率的であり、拭くものを傷めない。
そして適当にほこりを取るということになるわけであります。
そのコツが自然に会得される。(1963年2月17日・大阪府技能競技大会における講演)

ここで大切なことは、辛抱のはてに身についた技術が仕事の質の向上に繋がり、何事によらずコツをつかむヒントになっていくということです。

今日、日常のなかで、掃除を何の目的でするのかと問う人はいません。

掃除は人間が生活していく上で必要不可欠な行為であります。

だからこそ、いかに的確に遂行していくかが普遍的な修業となるはずだ、松下氏はみずからの経験を通してその意を強くし、さらに従業員にもそうした修業を課すようになりました。

例えば、拭き掃除ひとつとっても、雑巾をきちんと絞らないと水滴が床をかえって汚してしまう。

このように、さまざまな気づきを得ながら視野を広げていくことができるのです。

掃除をするメリット

「綺麗になる」だけではありません。
昔から「掃き清める」などの表現があります。
その場所を清めて浄化する意味もあります。

これは自分の心を清めることにもつながります。

他にも、
体調管理にも効果ある」(カビやホコリを体内に吸い込み健康を害することもあるので)
不要な買い物がなくなる」(整理整頓された部屋)
コミュニケーションの場ができる」(綺麗な空間だと、誰かを招待しやすい)
集中力がアップ」(散らかった状態では物が目についてしまい、気が散ってしまう)
リフレッシュ効果」(掃除や片付けをすると気分転換にもなる)

空気を滞留させず、常に気を循環させて、フレッシュな状態を保っていきましょう。

冬でも窓を開けて、空気の入れ替えを行いましょうね◎

開運スポット

全体的に掃除をしますが、開運スポットといわれるところがあります。

「玄関:金運を招く」

もう一つ運気を上げる重要な場所、それが玄関。

玄関は『家の顔』や『家主の顔』と言われる場所です。

家主や家の顔に泥を塗る(汚れた状態)ようなことが日常にないように気をつけるだけで運気が上がっていきます。

こんまりさんに学ぶ玄関掃除
玄関掃除は、こんまりさんのやり方を実践して、運気を上げましょう。
運気を上げる玄関掃除のコツは、ピカピカ&シンプル!
①いらない靴や傘などを断捨離する
玄関にたくさんの靴が散乱しているだけで運気が下がります。
いらない靴を捨てて最低限使う靴だけに整理しましょう。
下駄箱のスペースに少し余裕があるようにすると、もっと素敵な靴が入ってきたり、いい運気が入りやすくなると言われています。
②玄関の三和土(たたき)を拭き掃除
③出しておく靴は最低限の数

常に出しておく靴は最低限にして常に入れ替えるようにすると、換気も良くなり運気の流れも良くなります。
④靴の裏を拭く
顔を掃除していると思って心を込めて拭くとより効果的です。
心機一転したい時などの際には、靴の裏の拭き掃除はおすすめです。


「ドアノブ:“玄関の顔”」

一日に何度も触れるので、汚れが蓄積しやすい場所なので、こまめに磨きます。

人の目につくところはきちんと整えることで、全体の印象も上がります。

トイレや水回りは、特に念入りに掃除していきましょう。
(水回りに関しては詳しく今度の記事でご紹介していきます!)

そして、私が毎日行っているおうち全体の掃除です。

ほこりはお部屋を移動していくものなので、一か所だけを丹念に掃除していても、結局ほこりを移動させるだけになりかねません。

なので、水回りの掃除の後に、床を部屋全体掃除します。

部屋の乱れは心の乱れ

私が、掃除に目覚めたのは一人暮らしを始めてからです。

それまで学生の頃の一人部屋では物が溢れかえっていました。

20歳の頃に同棲していた彼とのお家にも私の物で溢れかえっていました。

本格的に掃除をするようになったのは、24歳頃からでした。

雑然と乱れたお部屋では心も体も十分に休めることができませんよね。

時間や心にも余裕が生まれて、掃除すること自体が楽しくなりました。

掃除をして、綺麗なお部屋で過ごすことの心地よさを覚えました。

さっと拭くのに便利で愛用してます。

最後に

きちんと手入れされ、掃除の行き届いたお部屋は風水的にも運気を上げるとされています。

通しのいい明るい家には良い運が入りやすいもの。

松下幸之助さんに学ぶことも多かったのではないでしょか?

掃除をうまくやるには、段取りが必要だということを指摘しています。

段取りが悪ければ仕事は完全になりません。
この点において〝掃除と仕事は同質のものだ〟という見解を示しているのです。

心身ともに、心地よい暮らしを実現してみてはいかがでしょうか?^^

コロコロは、床やベッド、服などいつでもどこでも愛用しています。
旅行にも持っていきたいほど大好きなアイテムです。

こちら)も合わせてどうぞ。

メモ

1/26(火)

今日は1日のバランスがとても良い日。

仕事して、お菓子作りして、運動して、トレーナーさんと話してモチベーション高まって、3食健康ご飯食べて、よく笑った1日。

夕方には、お気に入りの赤ワインを飲みながらまた仕事と作業と捗りました!

エンタメ時間があまりとれなかったけど、トータルバランスが良い1日。

問い 理想の1日とは?
運動して、仕事が楽しくて、人とコミュニケーションとって、健康ご飯を食べて、よく笑う1日。エンタメ時間(カラオケやYoutubeや映画)もあれば更に最高。最高に1日を積み上げる。

嬉しかった事
・今日は初めてのアップルパイを作って成功した
・ジムでモチベーション上がった
・規則正しく楽しい1日に感謝

食事
朝ご飯:パン(ピーナッツチョコ蜂蜜)、コーヒー
昼ご飯:寝かせ玄米、明太子、鶏胸肉、もずく味噌汁、
間食:チョコ、アップルパイ
夜ご飯:鶏胸肉、おでん、アボカド、もずく味噌汁赤ワイン

私が運営しているオンラインサロンでは、良い健康習慣を身につけるためにオンラインレッスンを通じてヨガをメインに筋トレ、ストレッチを提供しています。ぜひみなさんも一緒に健康なライフスタイルを手に入れましょう!↓↓オンラインサロンはこちら↓↓

今日やったこと(DIET)
ラジオ体操

・フィットネス45min
汗をかく
・10時間ダイエット
水1.5リットル以上
ウォーキング60min
ストレッチほぐし
・フェイシャル体操(美顔器、カッサ)

・反り腰&巻き肩改善ストレッチ

・自炊/料理
体重を測る
入浴

今日やったこと(LIFE STYLE)
読書 
・執筆/ジャーナリング
デジタルデトックス
・動画&画像編集
・SNS更新、タスク
・インプット (youtube)
・エンタメ時間 (青春記録)
・撮影
・画像の整理

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