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人を紹介される喜び


12/19の日記。久しぶりに東京から離れて、神奈川県 溝の口へ向かった。電車に乗っている最中、少しの緊張とワクワクがミックスされたような感情が続いてる。というのも、昨年の個展以来、ずっと交流させて頂いてる方から、家族のように仲良くされているご友人を私に紹介してくださるとのこと。紹介する側も、そのご友人の方もお忙しいはずなのに、わざわざオフラインの場で繋がる機会をセッティングしてくださった気持ちが本当に嬉しかった。それと同時に、「そんな大切な方と、仲良くしていけるかな??」というヒヤヒヤした気持ちも。私は毎日のように沢山の人と交流しているけれども、初めましての方とお話するときは結構緊張している。でも今回は、新しくご縁を結べた人生の先輩から、会ってすぐに私のメイクを褒められたこともあって、比較的早く打ち解けることができて良かった。(「良いところを見つけては、すぐその場で伝える天才なのでは。。!?」)



元々、この二人は職場の上司と部下の関係だったそうで、離職されてからも家族のように頻繁に会っては交流しているらしい。一つの職場から離れると関係性が切れることもあったりするから、なんとも素敵すぎる。「オススメのマルシェがあるから、プリちゃんに紹介するね〜!」と、溝の口マルシェへ連れて行ってくださる道中も、彼女らが結構な頻度で腕組みをしていた。そこに二人の信頼関係の濃さを感じた。新しく繋がった方は、家庭菜園から始まり、料理、お洋服、化粧品、石鹸まで。。??「自分で作れるものは、まずは自分で作ってみたい!」という、内なるクリエイティビティを体現されながら、"日々の生活・丁寧な暮らし"を大事にされている方だった。私がとんでもなく衝撃を受けたのは、アイリッシュソングの生演奏が流れるマルシェ会場で、「試作品なんだけど。。」と目の前に出てきたお手製マカロン。それがまるで、ピエール・エルメ・パリを彷彿とさせるようなクオリティであったこと。(実際、箱がそうだったし笑) よく色んな方から、「プリちゃんは、お菓子作りしてそう〜」とイメージを持たれることが多いけれど、実際のところは全然やってない。興味関心とは別にして、今はそこに一番情熱を注げないから。そういうのもあって、自分にできないことをされていて、情熱を注いでいる方には本当リスペクトだし、お話も聞いていて楽しい。



これも、最高に良い出会いと有意義な時間をもたらしてくれた方のお陰様。5年もの付き合いの長い大切な方と、私を繋げてくださったこと。本当に感謝でしかない。何よりも、紹介してくださった方の、人と人を自然に繋げるところが本当に素敵だなぁと思った。それもただ単に繋ぐのではなくて、それぞれの紹介される側のこと(バックグラウンド、好み、共通点など)を色々と考えてくださった上での紹介。だから、限りなくミスマッチが少ないし、実際にご紹介を受けて本当に嬉しい気持ちとなった。私も見習って、今後に生かしていきたいな。






プリちゃん
「今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、コメントとっても嬉しいです! 明日も書きますね。どんな毎日も、宝物になる日記。」






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