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【保存版】シェアリング/カーライフのベンチャー企業紹介!注目のMaaSベンチャー/スタートアップ企業を紹介します!

こんにちは!preventure編集部です!

MaaSベンチャー/スタートアップ企業紹介です!今回は「シェアリングサービス」、「自動車関連事業」、「その他」の3つのカテゴリーから注目の企業を紹介します。


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シェアリングサービス

シェアリングサービスは、新しいビジネスモデルとして注目されています。

MaaSでも、

・スペース×シェアリング
・モビリティ×シェアリング

などのサービスが誕生しています。

akippa株式会社

▼会社概要

「”なくてはならぬ”をつくる」をMissionに、モビリティ関連のシェアリングサービス企業です。コロナ禍でも順調にユーザー数を伸ばし、2021年末には会員数が累計で250万人を突破しています。

▼事業内容

所有するスペースを駐車場として貸し出すことができる、駐車場シェアリングサービス「akippa
」を提供しています。

スペースを活用したいニーズをもつユーザーは、契約されていない月極駐車場や自宅の車庫、空地、商業施設の空きスペースなどを駐車場として貸し出すことができます。そして、駐車場を使いたいユーザーはネットやアプリから、登録されている駐車スペースを15分単位〜予約することができます。

スポーツやイベント開催など、一時的に人が集中するタイミングでの貸し出しが中心でしたが、コロナをきっかけに、車での出勤時に利用するユーザーも増えています。

代理店との連携や「駐車場シェア安心保険」の共同開発なども実施しています。

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株式会社アースカー

▼会社概要

アースカー社は、2011年以降、カーシェアリングサービスに取り組んでいます。2019年より現在のサービスにフルリニューアルしました。

これまでの知見を活かしサービスを展開。複数の特許も取得しています。

▼事業内容

アースカー社は、カーシェアビジネスへの参入を支援する事業者向けのプラットフォームを開発しています。カーシェア事業やレンタカー事業を簡単に始めることができ、無人で24時間の貸し出しが可能です。

不動産事業者や、自動車メーカー、地方自治体など様々な企業・団体に導入されています

▼最近のニュース


CarStay株式会社

▼会社概要

「Stay Anywhere、Anytime」をMissionに、キャンピングカー&車中泊スポット予約アプリ「CarStay」を提供します。

▼事業内容

「CarStay」では、オーナー/ホストが所有するキャンピングカーや車中泊スポットをシェアするサービスです。

サービスを利用することで、キャンピングカーや車中泊スポットをゲストに貸し出すことができます。ゲストは新幹線や飛行機、ホテル予約よりも安価に利用することができ、ホストは新たに副収入を得ることができます。
新しい旅の手段として注目されています。

▼最近のニュース


自動車関連

自動車関連事業は、MaaSでも注目されている領域です。
自動車産業は国内でも大きなシェアを誇っており、自動車産業の活性化が重要視されています。

AIやIOTを駆使することで、シームレスな自動車販売や自動運転技術の開発などが進められています。

cars 株式会社

▼会社概要

cars社はAIを活用しカーライフを包括的に支援するカーライフテックカンパニーです。
BtoCとBtoBでそれぞれ事業を展開しています。

▼事業内容

BtoC事業では、自動車売買のAI査定サービスを提供しています。従来のディラーによる査定では、算出までの過程は見えにくく、またディラーによって価格が異なる可能性もあり、ユーザーが安心しにくい環境でした。それをAIが査定することで、より多くの情報を元に正確に査定することができます。

またクルマのメンテナンス事業も行っています。

BtoB事業では、自動車業界のマーケティングオートメーションツールを提供しています。

▼最近のニュース


ナイル株式会社

▼会社概要

ナイル社は「幸せを、後世に。」をMissionに、複数の事業を展開しています。

▼事業内容

ナイル社は自動車産業DX事業として、自動車のサブスクリプションサービス「お得にマイカー、定額カルモ君」を提供しています。

審査申し込みまでをネットで完結することでき、新車から中古車まで様々な車の中からお気に入りの一台を選ぶことができます。

貯金ゼロでもマイカーを持てる、
日本最安値水準の車のサブスクリプションサービスです。

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TURING株式会社(チューリング)

▼会社概要

We Overtake Tesla.(テスラを超える)を掲げ、完全自動運転EVの開発に挑んでいます。
先日発表された「”すごいベンチャー100”2022」および、すごいベンチャー編集部厳選7社にも選ばれています。

また2022年7月には、シードラウンドで10億円の資金調達を実施しています。

▼事業内容

チューリング社はレベル5の完全自動運転の開発を目指しています。

現在、レベル3までは実用化されており、レベル4は研究段階という状況です。レベル5はまだどの企業もたどり着いていない未知の段階です。

2022年9月には千葉県柏市内での公道における自動運転走行の実証実験に着手することを発表しました。

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その他

ここでは、

・MaaS×データ
・MaaS×Fintech

の二つに事例をご紹介します。

ジオテクノロジーズ株式会社

▼会社概要

ジオテクノロジーズ株式会社は「地球を喜びで満たそう」をMissionに活動するテックカンパニーです。センシング技術から得られる情報を中心に事業を展開しています。

▼事業内容

カーナビゲーション事業を軸に、そこから得られる人流データを活用したオートモーティブ事業を国内外に展開しています。

・コネクティッドサービス
・シェアリングサービス
・ADAS
・MaaS
・EV車

などの事業をデータを軸に展開しています。

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Global Mobility Service株式会社

▼会社概要

「モビリティサービスの提供を通じ、多くの人を幸せにする」を経営理念に、次世代の自動車ローンサービスを提供しています。

モビリティ×Fintechでサービスを開発し、社会課題の解決やSDGsの達成を目指しています。

▼事業内容

同社の独自のIセンシング技術を駆使することで、金銭的に自動車ローンを組むことが難しかった人でも自動車ローンを組むことができるようになります。

販売店に独自のIOTを搭載した自動車を提供し、それを販売することで、ローンの支払い状況に応じて、自動車の停止や回収などをコントロールすることができます。

この仕組みにより、これまでローンを組むことができなかった人の与信力を高めています。

▼最近のニュース


まとめ

いかがだったでしょうか。今回はMaaSの中で「シェアリングサービス」、「自動車関連事業」、「その他」の3つのカテゴリーから注目の企業をピックアップしご紹介しました。

シェアリングによる新しいビジネスモデルや、AI・IOTなどの先進技術を駆使したサービスが多くなっています。

またこれらの領域でもデータ分析・活用や、研究開発が行われています。自動運転技術の開発には、根気強く投資を続けていく必要がありそうです。


最後に。。。

弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。40問の質問に答えるだけでベンチャー企業への適性診断を無料で受けることができます。ベンチャー/スタートアップ企業で働くことに興味がありましたらぜひ参考にしてみてください!


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