【保存版】モビリティ領域のスタートアップ企業を紹介します!注目のMaaSベンチャー/スタートアップ企業をご紹介!モビリティ編!
こんにちは!preventure編集部です!
近年ますますMaaS企業が増えています。そこで今回はモビリティ領域のスタートアップ企業をご紹介します!世界中で電動キックボードが普及しており、日本でも法改正に伴いようやく普及してきた印象です。
短距離での移動や、環境にやさしい移動手段としてマイクロモビリティが注目を集めていますが、一体どのような企業があるのでしょうか。
今回は
・モビリティ/電動キックボード
・モビリティ/エアモビリティ
の二つのブロックに分けてご紹介しています!是非ご覧ください!
モビリティ/電動キックボード
注目ポイント
電動キックボードは世界中で急速に普及しており、注目されています。気軽に利用できることが評価され、通勤や短い距離での移動に利用されています。海外では以前から多くのスタートアップ企業が誕生しており、日本は少し遅れています。しかし、法改正に伴いキックボードは急速に普及しており、国内でも注目が集まっています。
株式会社EXx(エックス)
▼会社概要
「移動の自由で」、世界を前へ。をコンセプトに活動する株式会社エックス。コミュニティハウスアオイエから、事業を事業分割する形で2020年に設立されました。
▼事業内容
エックス社は、電動キックボードの販売やレンタル、シェアリングサービスを提供しています。エックス社は自社で提供する電動キックボードサービス”ema”について”emaは電動キックボードを用いた短距離移動ソリューションの提供サービスです”としています。サービスを通じて蓄積された移動データを元に”地域活性化や業務効率化に貢献します。”としています。
▼最近のニュース
2021年12月3日に茨城県行方市と包括連携協定を結んでいます。
連携の内容は
(1)観光振興に関すること
(2)防災・減災対策に関すること
(3)公共交通に関すること
(4)環境保全に関すること
(5)産業振興に関すること
(6)その他行方市における地方創生事業の企画及び実施
(7)前各号に掲げるもののほか、各当事者が合意する事項
としています。
株式会社Luup
▼会社概要
株式会社Luupは国内でも最初のモビリティカンパニーです。電動キックボードにいち早く取り組んできました。
「街じゅうを 『駅前化』するインフラをつくる」をミッションに掲げており、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティの短距離移動のためのシェアリング事業を展開しています。
▼事業内容
Luup社は、電動キックボードやアシスト機能を搭載した自転車などを開発し、それらを使ったシェアリングサービス「Luup」を提供しています。東京・大阪・横浜・京都に提供エリアを広げています。
▼最近のニュース
2022年7月15日に東京都杉並区と連携協定を締結したことを発表しています。
2022年7月14日には大阪市北区との連携協定を結んでいます。
また、2022年5月30日には6月1日より京都のファミリマート店舗へのポートの設置を発表しています。
このように地方自治体や民間企業と連携しながら、電動キックボードの普及を進めています。
株式会社mobby ride
▼会社概要
株式会社mobby rideは福岡を中心に展開しているモビリティカンパニーです。福岡はコンパクトシティとしての側面も持っており、移動が短時間で済みます。そのため、短距離の移動に特化した電動キックボードなどのモビリティと相性が抜群です。
▼事業内容
mobby ride社はシェア電動キックボード”mobby”を福岡を中心に展開しています。これまで、国営の公園内や大手自動車メーカでの工場内の移動に利用されるなどしてきました。
実際に福岡市の実証実験フルサポート事業にも採択されています。
24時間365日サポートが受けられる体制など、サポート体制も充実しています。
▼最近のニュース
2021年4月27日政府の認定を受けた公道での実証を福岡市内で開始。
WHILL(ウィル)株式会社
▼会社概要
WHILL株式会社は近距離移動のプラットフォームを作るモビリティカンパニーです。国外にも拠点を設置しグローバルに活躍しています。2014年から2017年にかけて、国内外のVCから出資を受け、最初のプロダクトを開発するなどしてきました。
▼事業内容
WHILLは車いす型のモビリティを開発しています。
これによりラストワンマイルの移動手段となることを目指しています。
▼最近のニュース
2022年の秋ごろに歩道を走行できるスクーター”WHILL Model S”の販売を発表しました。
エアモビリティ
注目ポイント
モビリティ分野において、”空”は大きな可能性を秘めている領域の一つです。これまでは、大型旅客機による人の移動や、貨物の大量輸送が一般的でした。しかし、ドローンなどの小型のエアモビリティが開発され空におけるモビリティの可能性の幅が広がりつつあります。
株式会社SkyDrive
▼会社概要
国内でエアモビリティの開発を行っているのが、株式会社Sky Driveです。航空機、ドローン、自動車、それぞれの分野のエンジニアを中心にメンバーが構成されています。
空飛ぶ車の開発を目指す、SkyDrive社には多くの注目が集まっています。
▼事業内容
SSkyDrive社は
・空飛ぶクルマ(電動垂直離着陸型無操縦者航空機(eVTOL))の開発・製造・販売・運航サービス
・物流ドローンの開発・製造・販売・運用サービス・コンサルティング
の二つの事業を展開しています。
▼最近のニュース
2022年7月21日に行われた「スタートアップワールドカップ2022」の日本予選で優勝しました。その結果、9月にサンフランシスコで開催される、世界大会に日本代表として出場することが決定しています。
Zip Infrastructure株式会社
▼会社概要
Zip Infrastructure株式会社は”自走式のロープウェイ Zipperで都市の移動をもっとスムーズに”を掲げるモビリティカンパニーです。町中に自走式のロープウェイを設置することで新しい移動手段を提供します。
▼事業内容
自走式ロープウェイ”Zipper”を開発しています。Zipperは低コスト、自由設計、自動運転、快適・安心走行の4つの特徴があります。
▼最近のニュース
株式会社長大とスポンサー契約の締結をしたことを発表
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「モビリティ領域の注目ベンチャー/スタートアップ企業」についてご紹介しました。
電動キックボードでは、多くの企業が地方自治体や民間企業と連携しながらサービスを拡大しています。また、移動手段は電動キックボードだけでなくアシスト機能付き自転車や車いす型モビリティなど新しいモビリティの形が見られたことも印象的でした!皆さんもぜひご自身で気になる企業を調べてみてください!!
最後に。。。
弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。40問の質問に答えるだけでベンチャー企業への適性診断を無料で受けることができます。ベンチャー/スタートアップ企業で働くことに興味がありましたらぜひ参考にしてみてください!
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