境界線 詩 No.8
本の匂いは体に悪い
という言葉を思い出した
私の目の前には境界線を描くようにまっすぐの若い木
左耳はアイリッシュ音楽の世界に居て
右耳は森に居る
乾いた砂と芝生の青臭さの混ざり合った匂いがしたから
きっとこれも体に悪いんだろうなと思った
制作日 2019.5.6
母と二人で自然も人も多い場所へ出かけた時の詩です。
本の匂いは体に悪い
という言葉を思い出した
私の目の前には境界線を描くようにまっすぐの若い木
左耳はアイリッシュ音楽の世界に居て
右耳は森に居る
乾いた砂と芝生の青臭さの混ざり合った匂いがしたから
きっとこれも体に悪いんだろうなと思った
制作日 2019.5.6
母と二人で自然も人も多い場所へ出かけた時の詩です。