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観察日記394

観察日記394
おはようございます。
『クラフツマン』を読書中です✋

・大型汎用コンピュータ部門からパソコンとゲーム機の部門に配置転換されたプログラマーたちが順応するのが難しかったのは、コンピュータの操作ではなく、働く場所の規範だった
・消費者は、彼らが実際に使用する能力ではなく、新しい商品潜在能力をかう
・消費者は現実の働きよりも将来への期待によって駆り立てられる
・モノ(thing)を簡単に捨てることができるようになったために、私たちは自分の手に持っている実際のモノ(object)に対して鈍感になっている
・陳列するモノが少なければ少ないほど、私たちはますますその一つひとつに対して愛着をもつようになる
・クラフツマンは、「ためらいや…失敗」のための機会を真に必要としているすべての人々にとって、象徴的な役割を果たす
・クラフツマンは、機械の「灯火」に従った労働を乗り越えて、自ら懐疑することにより、「生命を持った道具」以上の存在にならなければならないのである(三章後半 一部改変)

「ためらい」や「失敗」は教育からできるだけ少なくなるようにしてきたと思います。
「サドベリースクール」や「きのくに子どもの村学園」とまではいかないまでも、それを存分に味わえる場を子ども大人に関わらずつくっていきたいものです。

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