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観察日記779

観察日記779
おはようございます。
今日から「科学哲学への招待」をまとめていきます✋

■「科学者」の登場
・19世紀半ばの第二次科学革命の特徴は「科学者」の登場
・「科学者」という言葉の成り立ち
 ・17世紀のヨーロッパにはまだ「科学者」に相当する言葉がない
 ・ガリレオ、ニュートンは科学者ではなく「自然哲学者」
 ・科学の専門分化が始まる前、哲学の一部門
 ・17世紀の(第一次)科学革命は科学者ではなく哲学者によって推し進められた
 ・英語の「科学者(scientisit)」や「物理学者(physiist)」という言葉がつくられたのはニュートン没後1世紀以上後の19世紀半ば
 ・ケンブリッジ大学のウィリアム・ヒューエル(科学史、科学哲学)
  ・「自然哲学者」という時代遅れの呼び名に代えて、「物質世界に関する知識の研究者」を意味する「科学者」という呼称を使うことを提案
 ・科学研究を職業とする社会階層の出現も影響
  ・「職業としての科学」の成立
・17世紀の科学革命によって「知的制度」として確立された科学は、19世紀の第二次科学革命を通して「社会制度」としての仕組みを整える
(第1章 「科学」という言葉-3)

日本では、科学の前進である哲学がすっぽり抜けているのが大きな影響をもたらしているのではと思うことがあります。

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