観察日記265
観察日記265
おはようございます。
「エミール読書」19日目です。
教師が熱をいれていれば勉強でさけることがむずかしい過ちは、いつも自分と同じような興味を子どもも感じていると考えることだ。あなたがたは仕事がおもしろくて夢中になっているとき、子どものほうはたいくつしながらもそれをはっきり言うことができない、ということにならないように気をつけるがいい。
子どもはそのことに没頭しなければならない。しかしあなたは子どもに没頭しなければならない。たえず子どものすることを観察し、その様子をうかがいながらも、そういうそぶりを見せてはいけない。（p.334）
この過ちは、塾を運営していた時は多々やったと思います。
全部が全部だめだということではないと思いますが、今でもこの気持ちが顔を出すときがあるので注意してそれを判別できるようにしていきたいものです。
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