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豆乳事件

今回は豆乳のことについてお話ししたいと思います。

みなさんは普段、豆乳を飲んでいますか?

成分や効能のことをはじめ、私と豆乳との出来事についても書きます。


豆乳と効能について

豆乳(とうにゅう)とは大豆が原料となった、豆腐に固める前の液体の状態のもののことです。

大豆タンパク質が豊富に含まれているので、筋肉をつくる際に役立つと考えられていることからプロテインに混ぜて飲んだり、そのまま豆乳をマメに摂取する人もここ10年で非常に増えているようです。

また、大豆といえばイソフラボンが含まれているということをよく耳にすると思いますが、イソフラボンは女性ホルモンの代表である「エストロゲン」に似た構造をしていることから、女性ホルモンの手助けとしても役立ちます。

参考⇒ 豆乳


ありえないほど飲んでいた

約10年ほど前の出来事ですが、ニキビに効果がありそうな成分について色々調べていた際に私は、女性ホルモンの分泌量が少なくてニキビができているのではないかという結論に辿り着いたのです。

では豆乳を飲めばいいのではないか、飲めば女性らしい身体づくりにも役立つのでは?とも思い、毎日大量に飲んでいました。

なぜ大量摂取するのかというと、確か一日に摂取すべきイソフラボンの量というのを見ると、市販の飲料では補いきれないような量だったのです。

その補いきれないような量に少しでも近付けるようにと大量に飲んでいたのですが、基本的に200mlパック1本+1000mlパックの半量くらいは1日に飲んでいたのではないかと思います。

効能のことを重要視し、一時期はイソフラボンの量だけを見て、正直あまり美味しいとは思えない無調整のものも飲んでいたほど。


効果は

ちなみにですが大量に摂取し、味も好みではない無調整の豆乳も日々飲んだのにも関わらず、ニキビは増えるばかりだったので飲むのをやめました。
(※その後、別の方法で消えました)

ちょうどその頃メディアでも豆乳に関して取り上げているような例が増えていた頃でしたが、やはり人によって合う、合わないはあるものだなということを実感しました。

逆に、身体に合う人だと常に豆乳が無ければと思うこともあるかもしれません。

※あと過去にも書いたことがありますが、同じものばかり摂取しているとアレルギーを発症する可能性もあるので、毎日の連続した大量摂取はよくないとは思います。


数年前の夏の出来事

今から約4年ほど前、8月の真夏の出来事でした。

以前のように毎日のように豆乳を毎日大量摂取するのはやめたのですが、相変わらず豆乳そのものは好きだったので、1ヵ月に1000mlを1パックあたりのペースで買って飲んでいました。

ある日、残った豆乳を飲もうと冷蔵庫に入っていたパックを取り出し、グラスに注いで飲むことにしました。

豆乳を口に含んだ瞬間舌に電気が走りました。
腐っていたのです。

ビリビリッとしたものすごい味です。
例えるならば、ポケモンショックといったところ。
(※ポケモンショック、別名ポリゴン事件についてはウィキペディアで検索⇒ ポケモンショック

しかもそのビリビリとした刺激に驚いて、
勢い余って口に含んだ分をゴクッと飲んでしまいました。

急いでうがいをしに走りましたが、人生で体感したことのないような刺激。
その上飲んでしまった...。

パソコンで、腐った豆乳や牛乳を飲んだ時の対処法として書かれていたのが①安静にしておくこと
およそ24時間以内に腹痛や嘔吐が始まります

腹痛や嘔吐が始まるの!?

ベッド周辺にタオルやバケツなどそれらしきアイテムを並べ、トイレまでのルートにラグなど何も物を置かないようにして、何時間も「いつ始まるのか...」と怯え、耐えていました。

結局のところ腹痛、嘔吐共に何もなく過ぎましたが豆乳は傷むのが非常に早いそうなので、みなさんも飲む際は必ず開封後からの日数を意識して飲むことをおすすめします。

ちなみに私の場合、期限の範囲内でしたが
開封から1週間ほど経っていたことと、真夏であったということも傷んだ原因であったと考えています。
※市販されている豆乳は普通は早々腐ったりしないはずなので、特に時期と環境がよくなかったのだと思います。

この件以来、豆乳を見るとあのビリビリした感覚を思い出してしまい、ほぼ飲まなくなってしまいました。

しかし最近、筋肉づくりに役立つなら...とちょっと思う部分もあり、飲もうかと考える機会も取り戻しつつあります。


当時美味しさランキングがつけられるほどあちこちのメーカーの飲料を試しましたが、成分の云々抜きでやはり個人的に一番おいしいと思っているのは、最もポピュラーであろうキッコーマンの調整豆乳です。

美味しいですよね、豆乳。





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