ドラゴンボール セル人間化!第4形態を描いた物語 環境破壊 魚の命がテーマ
今から約5億年前には、1~2種程の小さな魚しかいませんでしたが、今の地球の海には、約3万2400種の魚が暮らしています。
その中で最強の噛む力を持っている魚は、ホホジロザメ!!
何度でも生え替わる歯を持っているのです。サメの仲間は、約4億年前から進化が続いて、素晴らしい能力を身につけました。
ホホジロザメが獲物を探していると、血の匂いに気付きました。わずかな血の匂いを感じ取れる嗅覚を持っています。
「血の匂いがする!獲物がいる!」
ホホジロザメが、泳ぎ出すと、どこからか声が聞こえました。
「行ってはならならないギョギョ!!」
「俺達は、新しい生き物へ進化した魚戦士!!ギョニュー特選隊!!」
チャキーーーン!!
↓登場シーン!!是非、動画でお楽しみ下さい!
チャチャチャチャーン!!↓
「・・・・。」
ホホジロザメは、変なのが出てきたことに気付くと、方向を変えて泳ぎ出しました。
無視されたギョニュー特選隊のサメの戦士は怒りました。↓
「血の匂いがするのは、人間が罠を仕掛けているからギョギョ!これから人間の事を教えるから、よく聞くギョギョ!」
「人間・・?」
見慣れない顔のサメを前にして、ちょっと面倒だなと思いつつ、ホホジロザメは話を聞きました。
「むかーし、むかし・・1つの細胞から広がった命は、こんな生き物を生み出したギョギョ。」
ザザーン・・
「ちっくしょおおおーーー!!」
「ちっくしょおおおーーー!!」
「ちっくしょおおおーーー!!」
ウミネコが鳴きました。「うるせぇよ!」
変わった髪型の男性が、海でカゴの付いた釣り竿を振り回しています。
↓「捕まった貝はこれだけか!!」
「これじゃあ、金にならん!!
金にするなら、サメを捕まえるか!サメのヒレは高く売れるからな。動物の血を流して、おびき寄せて、捕まえてやる!」
↓すると、女の子が駆け寄りました。
「お父さん!!ここでは、海の生き物を捕まえるのは、禁止されているのよ!看板が出てるでしょ!
海には、捕まえてはいけない生き物、使ってはいけない道具があるのよ!海のルールを守らない事は犯罪なのよ!」
「あぁん?そんなの、バレなきゃいいんだよ!」
↓「あ、そう。それなら、いいわ。警察に電話するから。親だろうと、知ったこっちゃないわよ。」
↓ジャジャジャーーーーン!(ガキ使のアウトの効果音)
↑「はあぁぁーー!?お前は俺の子供だよな?何で悪い子じゃないんだよ?」
「子供は、親に似るとは限らないのよ。早くその貝を海に戻しなさい。通報するわよ。」
お父さんが貝を海に戻すと、女の子は言いました。
「サッサと帰るわよ。お父さんの出番はコレで終わりなの!」
お父さんは立ち止まって言いました。
「ちょっと待て!まだ決め台詞を言ってないだろ?」
「・・・。」
女の子は面倒臭そうに言いました。
「・・決め台詞って何よ?」
↓チャキーーーン!!(是非、動画で楽しんで下さい!)
「いいか、よく聞け!海の生き物ども!
考える力を持った人間は、体を進化させる必要はなくなった!
人間の作る物に敵う動物はいない!
人間こそが、最強生物!!」
女の子は言いました。
「お父さん!ゴミは持ち帰るのよ!ゴミを持ち帰るのも、海のルールなの!早く拾いなさい!通報するわよ!」
お父さんは、ゴミを拾って帰りました。
ちゃんちゃん♪
★次回!ギョラゴンボール!★
果たして、ギョニュー特選隊が、現れた理由とは?地球を守るグレート戦士登場!?
長くなりそうなので、次回で公開します!
次回作も、同時に公開します。
最終回の動画は、こちら↓
鳥山明先生に気に入って欲しくて、ドラゴンボールの要素が沢山入るように、考えました。頑張って作ったので、視聴頂けたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
★制作者より★
セルを馬鹿にしたつもりは、ありません!
セルの子供を悪い子にしなかったのは、環境問題を考えてゴミ拾いに参加する子供達もいるので、人間は全て悪い人として描いてはいけないと思ったからです。
そして、ドラゴンボールはバトルの中にユーモアが入る事もあり、私はドラゴンボールはギャグ漫画でもあると思っています。
私はバトルより、鳥山明先生のユーモアが大好きで、同じように描きたかったのです。
娘に敵わないお父さんを可愛いと思い、描きました。
鳥山明先生に気に入って欲しくて最終回までの13話を、一年掛けて制作しました!
鳥山明先生に笑ってもらいたいと考えながら作りました。
迫力を付ける動画は大変な作業でした。それでも、あまり再生されていませんが、これでも最初に比べて腕が上がりました。
一度で良いので、最終回だけでも見て頂けたら嬉しいです!よろしくお願い致します。
次回の動画公開まで、ブログは、お休みします。ここまで読んで頂き、ありがとうございます!
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